2008年富士登山レポ
今年も富士登山に行ってきました。去年は72才の父と行きましたが、今年、父は行きたくないとのことでしたので、会社の先輩(ラン仲間)と行くことにしました。1週間前になると、この時期はtenki.jpのサイトで夏山天気がチェックできることもあり、天気を考慮し7/28(月)の日帰り登山を決定。[予定ルート]往路:町田 6:34発 - 御殿場 7:54着 -JR御殿場駅8:10-須走口五合目9:10 (登山開始)-山頂予定(14:10)復路:14:30下山開始 - 河口湖五合目18:35発 - 河口湖駅 19:25着 -河口湖 19:53発 - 町田 22:12着[実際のルート]往路:8:07 JR御殿場駅着, 8:10のバスに乗れず,小型タクシーで須走口五合目へ復路も須走口へ下りて、18:10の終バスでJR御殿場駅へ行き19:51の電車に乗って帰りました。町田着は21:23[実際の行程(ラップ)]ちゃんと休憩のラップをとれば良かったのですが忘れてしまいました。あまり来年の参考にならないです。六合目着 : 57:11:00 (5分x3回の小休止含む)七合目着 : 1:28:36 / 2:25:48 (何分休憩したか覚えてません)八合目着 : 1:37:49 / 4:03:37 (休憩含む-?分)本八合着 : 43:00:0 / 4:46:37 (休憩含む-?分)山頂着 : 19:48:0 / 5:06:26 休憩 : 56:52:2 / 6:03:18 5.5着 : 1:16:11 / 7:19:30 五合目着 : 41:20:4 / 8:00:50(17:30に戻ってきました)私への思い出の為、詳細というか概略を記載します。小田急線へ乗り、新松田駅を目指してる途中、伊勢原あたりから綺麗に丹沢の山々が見渡せる。どれがどの山なのかくらい判るように勉強したいと思いつつ、予定どおり、新松田駅に到着し、改札を出ると、すぐ目の前にJR御殿場線の松田駅が見える。予定通り発車したのはいいが、途中駅で鎌倉高校部員約30名が運転手相手に清算をしており、電車が7分遅れる。また途中駅で上り、下り電車の通過の為、6分停車。定刻より遅れること13分でようやくJR御殿場駅に到着。私は急いで、バスのチケットを購入し、バスに乗ろうとするが、相方達が来ない。仕方ないので、バスを見送り、JR御殿場駅に戻ると、仲間3人がいた。あっさり、タクシーで行くことになりました(笑),,. 私はバスの切符を払い戻してもらって、いざ出発。小型タクシーで約6,000円でした。中型ですと、2割り増しになるそうです。しかし小型タクシーはパワーがなく、あさぎりラインをトロトロと登っていきます(苦笑),,一年ぶりの富士山(須走口五合目より)9:00 須走口五合目着9:30 出発(いちお標高2,000mに順応のため30分)私は登り始めは、最後方からゆっくりゆっくり登って行きます。いちお高山病が怖いんで、最初は無理しないのが一番かなっ。なんて考えてたと思います。須走口の一番良いところでもある、5合目から5.5合の森林地帯。とても癒される感じです。最初はちょっと暑いくらいだったのですが、六合目あたりから、六合目くらいから、風も強くなり、寒くなってきたので、早々にウィンドブレーカーを着ます。見晴らし台に到着すると、おばあさんが見渡せる景色から山を説明してくれました。ちなみに真ん中ちょっと右横の尖がったのが金時山だそうです。(金時山に行きたいよー)。山中湖、河口湖ともに綺麗に見えました。あまりに寒いので、私はちょろちょろ動いてるほうが良いこともあり、ここから先に行かせてもらいました。時折、雨が降ったりもしましたが、景色も良く、登山客も少なく、寒い意外は良いコンディションでした。七合目の太陽館あたりでは、左の親指がぴりぴりしてきました。これも高山的なものなかなぁ~。と思いつつ、別に何の支障もないので、ここでも休憩を5分ほど取り、先に進みます。しかし、今回の登山では、ものすごくお腹がすきました。トレランだと、あまり食べなくても持つのですが、富士山では、いっぱい食べてました。たしか、八合目の江戸屋までHさんに引っ張ってもらいました。体は元気なのですが、いまいちぱっとせず、Hさんについて行けず、ちょっと離されました。八合目の江戸屋で、Mさんより、「大丈夫?」と言われ、「もっと着たほうが良いよ」とアドバイスを受け、雨具の上下を着ることにしました。もっと早く着ておけば良かったです。寒さはんなんとかしのげました。Mさんより、「先に行って、体を動かしたほうが良い。体脂肪がない分、寒いんだよ。」と言われ、またまた先に行かせてもらうことにしました。本八合目の江戸屋,,,,あまり記憶がない。江戸屋がやたらと綺麗に見えた。こんなに綺麗だったっけ?って感じです。Hさんと二人でMさんとKさんを待ち、ちょっと休憩し、出発。後方から外人さんが良いスピードで登ってきたので、負けないぞーと思い、スピードアップしました。雨具が擦れる音が、後方からついてくる音と勘違いしてて、うーん、この外人さん、とても速いなぁー。と思い、後ろを振り向くと、誰もいませんでした。えっ。って固まってしまいました。ここは、自分なりに速く登ったせいもあり、酸素の薄さもあって、頭が少し痛く、鼓動が頭で響いてました。心拍数は122くらいでそれほどでもなかったです。九合目はスルーして、そのまま山頂に向かい、ひとりで両手をあげてゴール。みんなが来る間に砂走りに向けて、スパッツを装着。山頂記念撮影記念撮影後、山頂ビールをみんなで飲む。一口飲んだ時、おいしい。って思いましたが、その後、とても変な味だなぁ。って感じで、ピリピリととても辛いビールでした。気圧の関係で味も変わってしまうとのことです。こんな標高の高いところで飲んだら、お酒に弱い私はすぐに酔ってしまうと思ったのですが、案の定、酔っ払ってしまいました。普通に頭がちょっと痛くなってきました。MさんとHさんは火口を見物。私は寒いので、火口から離れて待って、下山開始。下山はHさんが快調に下っていきます。正直、ついて行けません。ふふふ、頭も少し痛いし、ちょっぴりふらふらしながらの下山です。あぶないよね。良い子のみんな、飲んで下山はやめようね(^^;下って行くと、段々暑くなってきて、七合目の手前くらいで、雨具を脱いでザックにしまいました。七合目の太陽館を過ぎて、少し下山すると、富士山の醍醐味?の砂走りです。ここから気合を入れて下りました(笑),,ノンストップで5.5合目まで下り、誰もいないのに両手を挙げてゴール(^_^)仲間を待つこと約20分。バス停までの下りはトレランが楽しめますね。前に団体さんが居たんで、ちょっと走っては追いついてしまうんで、仲間を待ちつつ、森林浴も楽しんできました。五合目では、バスを待つ間、お土産屋で乾杯。私はペプシで,,,五合目のビールは美味しかったとのことです。JR御殿場駅に着くと、次の電車まで50分待ち。和民で電車を待つ間、またまた乾杯。店員さんに無理を言って、速攻料理を持ってきてもらって、40分で店を出る(^^;;JR御殿場線、定刻通りに発車するが、途中でまた遅れる。単線なので仕方がない?かもしれないが、上り下りの通過の為の待ち合わせで遅れてしまう。とてものんびりとした良い?電車でした。[装備]ザック 20L半袖Tシャツロングタイツトレッキングシューズ(6,000円くらいの安いやつ)厚手の靴下帽子[ザックの中身]ハイドレーション 1.5L(アクエリアス薄めて, スプーンに塩3杯)長袖Tシャツウィンドブレーカー雨具(上下)スパッツ(砂走り用)軍手着替え(シャツ,短パン,靴下,パンツ)[食料]おにぎり x 2SOYJOY x 4アミノバイタル(粉) x 3ゼリー x 2カロリーメイトみたいな栄養食 x 1(274kcal)黒飴 x 6干し梅 x 30[HR]TE3.1HR avg 112, peak 154, energy 2340kcal