心のままに

　お久しぶりのCさんから白虎隊キティちゃんをいただきました。しばらく音沙汰がないと思っていたら、会津方面に旅行していたみたいです。

　珍しく青系統の衣装でキメているキティちゃんです。なんだかりりしいですね。今日何気なく見てたテレビ番組で「キティちゃんに口がないのは、表情に幅を持たせるためだ」という見解が述べられていました。能面のように、設定や見る側の気持ち次第で表情が変化する（ように見える）というのです。一理ありますね。

　例えば、ここでね、白虎隊のコスチュームでニコッとなんかされたら、その白虎隊のたどった悲劇ゆえに、大ヒンシュクものでしょう。製作側にもポリシーって必要です。

　白虎隊

作詞：嶋田磬也、作曲：古賀政男

１．戦雲晦く陽は落ちて　孤城に月の影悲し

　誰が吹く笛か識らねども　今宵名残の白虎隊

２．紅顔可憐の少年が　死を以て守るこの堡塁

　瀧澤村の血の雨に　濡らす白刃も白虎隊

（詩吟）
　南鶴ケ城を望めば砲煙あがる
　痛哭涙をのんで且彷徨す
　宗社亡びぬ我が事おわる
　十有九士腹を屠って斃る

３．飯盛山の山頂に　秋吹く風は寒けれど

　忠烈今も香に残す　花も会津の白虎隊  

　この歌は俵星玄蕃の次くらいに好きなんですが、そういえばもうすぐ１２月１４日。赤穂浪士討ち入りがあった日ですね。

　今日はR５０くらいのネタだったかしら？

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