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テーマ:下世代へ伝えたいことは?(22)
カテゴリ:雑記
頭の中がぐるぐるしています。
明日までにパンフレット40ページの原稿を考えなければいけません。 子どもたちに地域の魅力や自然の大切さ、そしてたくましさを伝えるパンフ・・・。 1週間寝かせて、今日までのものを明日まで延ばしてもらいました・・・。 手堅くまとめると、他のパンフレットの原稿を そのまま今回の事例に置き換えればできるのですが、 でも、少しメッセージを込めたものにしたいと思っています。 どんなメッセージを込めるのか??? これからの子どもはどうたくましく生きれば良いのでしょう・・・。 子どもの学力低下が深刻な問題である、総合的な学習を見直すべきだ。 そんなニュースがちょっと前に流れていました。 一方で、 これは学力の問題ではなく、基本的な生活力・生命力の問題だという説も。 大きな流れで考えると、いったん成熟期を越えた日本は老齢期に入っています。 宇宙人でいうと頭が異様にでかくなった火星人・・・。 火星人の子どもに 「わんぱくでも良い、たくましく育って欲しい」 と昔懐かしのメッセージを送ることは賢明ではないでしょう。 もう既に手足が退化した火星人は、厳しい自然の中で 科学の力なしには生存できないのですから。 いずれ自然のサイクルが火星人の科学力を追い抜いて、 どうしようもなくなったとき、 火星人はまた 厳しい自然に身体で闘いを挑まなければなりません。 ではそれまでに、しておくことは??? 人類の歴史を知るということでしょうか・・・。 ルーツがはっきりしていると人は強い。 大概のことに耐えられる。 そんな気がする。 いつか、そうなりたい。 歴史を知るということは、未来の予測が立てられます。 そしてポジティブな諦観も・・・。 天才と呼ばれた人は多々いるけれど、 宇宙を変えた人は一人もいない。 そんなところからスタートすれば 自分は歴史の、自然の一部なんだと 感じることができるようになるかもしれない。 国でも地域でも、貧乏に耐えられるためには そんな人々を大切にする ヒーローが必要だと建築家Kが言っていた。 アイルランド(ごめん)の話をしていた時のことだ。 アイルランドではビール、U2、サッカー(だったかな?)。 北海道には地元を大切にする地元からのヒーローがいない(松山千春くらいか)。 では日本には??? さて、パンフでは子どもにどうメッセージを送ればいいのでしょう??? もちろん、ポジティブに・・・。 お客さんに悪いし、ボクたちの精神的にもよくないけれど、 ぐるぐると廻るこんな時間がボクは好きです。 ※写真は松山でぐるぐるしていた時に撮りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月24日 18時07分02秒
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