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カテゴリ:彫刻
その1)
6月2日に陶芸の専門店の釜に、ボク制作の胸像2体と妻制作のリレーフなどを出したところ、 ボクの胸像2体の頭が爆発したことはブログに書いたような気がします。 そもそも陶芸店に“本格的!”彫塑を焼きに出す人は珍しく、 出すときに感心され、お店の人も張り切って焼いてくれていたようなので、 爆発した時の感慨もひとしおだったらしく、 3日に引取にいったら、「爆発したんです」と伝えてくれた店員さんの本当に残念そうな顔は とても印象に残っている。 ボクの作品の爆発のおかげで、焼きが中断してしまっていて、 妻のテラコッタはその時に焼き上がりませんでした。 さてさて、今日はその妻の作品が焼き上がっているので、引き取ってきました。 ものを見ると、 ・・・・爆発していない(悔しい)。 ・・・・なかなかいい味(むかつく)。 先日とは別の店員さんが、 「本焼きの予約はしていかないですか?」というので、 「これは妻の作品なので確認しますね。ボクのは先日、爆発しちゃって・・・」と答えると。 「あ、、、、あれですか~(とっても残念そうに)・・・・」と絶句するその店員さん。 ああ、みんな知っているんだな・・・みんなをがっかり?させたんだな・・・と、ボク。 「次はもう少し真面目につくってきます」と答えると、 「やってみますか~!」とニヤッとする店員さん。 いい感じ。 その2) 金曜日午後のテラコッタ教室の時間になかなかタイミングやテンションを持っていけないのが続いていました。 6月15日(金)は、夜から徹夜で撮影の日。 建築家Kに、 「いや、夜仕事だしね・・・教室休むのも仕方ないよね。もう2回くらいいけていないし、みんなはもう作品つくっている頃だしね。」と、言い訳がましく休むことに同意を求めると、 「なにいってんですか、どんなにテンションが低くっても、できてなくても、関わりを持つ、行くことが大事なんですよ」と、怒られる。 うーむ。 しょうがないので、行くことにする。 前回ボクはデッサンまでは一応やっていたので、それを元に 6月14日と15日、自宅で12時間くらいかけて作品をつくる(普通は教室でつくるのです)。 ふー。 なんかできた。後は芯を抜いて乾燥だけという状態まで追いついた? これで、先生をビックリさせてやろうと、作品を段ボールにつめ、意気込んで教室へ! ・・・・その日は予め決められていた休みの日でした。 う、アホですな。 まあ、がんばってはいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月20日 17時22分50秒
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