■電子の小箱

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  晴明神社騒動記

  とうとうワイドショーにまで取り上げられた、アホなトラブルについて。以下、変人オヤジpleのぼやきとご承知おきください。少々、毒を含む可能性があります。裏を取らない曖昧な記憶と、独断と偏見に満ちた特異な戯言であります。画像は２００５年当時の晴明神社です。その京都の晴明神社と、隣接する土産物屋のトラブルが、裁判沙汰に発展する可能性があるのだとか。陰陽師グッズを売る店が、晴明神社から「ご神徳を冒とくする」として商品の販売中止を求められ、店側は営業妨害と反発しているのだとか。詳しくは下記をご覧ください。http://www.j-cast.com/tv/2012/01/30120386.htmlそもそもこの土産物屋さん、元々は西陣織の会社でおよそ１０年前に御神紋「五芒星（ごぼうせい）」使用の了承を晴明神社から得て陰陽師グッズの販売を始めたのだそうです。「陰陽師」がSMAPの伊達男主演でTVドラマ化され、野村萬斎主演で映画化されて晴明公ブームとなった頃のこと。祭事では寄進もしていたそうで、両者は持ちつ持たれつの関係であったと言えるでしょう。そもそも門前町あるいは参道の商店と寺社、お祭りや縁日での露天商と寺社は昔から持ちつ持たれつの関係だったはず。ブーム以前はどちらかと言えばマイナーだった晴明神社。他にさして名所も見所もない堀川今出川の裏通りで、陰陽師グッズの販売に踏み切ったかの店は先見の明があったと言えますし、経営者としては大きな決断でもあったでしょう。なにせあの場所でしか売れない、オリジナル商品を開発したのですから。ただし時代ですね。ネット販売も行われているようです。このネットショップの占い、けっこう楽しいです。http://www.onmyojigoods.co.jp/しかしブームの影響が思いのほか大きいと感じたのでしょうか、神社の考えか氏子さんの思惑かは不明ですが後に「桔梗庵」というグッズ店を、神社でも始めることになりました。堀川通側の境内に、現場事務所みたいなお店を建てたのです。晴明神社HPでは桔梗庵を「神社公認はここだけ。御祭神をちゃかすようなものはない」　と宣伝しています。http://www.seimeijinja.jp/それらの競争意識も働いたのかも知れません。例えば、土産物屋で商品を買った参拝者が神社の御利益があるものだと勘違いするケースが多発していたのかも知れません。ブームが去れば、たいした問題もなかったかも知れません。しかし、陰陽師ブームと入れ替わりにスピリチュアルブームが続きました。パワースポットへの関心が高まったことや御祭神の特異性から、京のパワースポットとして頻繁に晴明神社は取り上げられました。陰陽師ブームのピーク時ほどではないにしても、参拝者がとぎれることはなかったのです。今回の騒動の発端は、神社側からの販売中止要求だったようです。神社の言い分は「御祭神の名を呼び捨てにした商品」「御祭神の３頭身のキャラ」などが「神への冒涜である」として、（このキャラ、よく出来ています。ゆるキャラにすればいい）同店販売のグッズの持ち込みをしないよう、参拝者に求める看板を神社境内と店の近くに設置。結果、売り上げが３割減った店側が、営業権の妨害排除を求める仮処分申し立てを京都地裁に起こしたのだそうです。全くばかばかしい話です。参拝者の立場で言わせていただければ、「神社さん、あなたはどうなの？」と問いたい。晴明神社は御祭神やブームを利用して、「商売」をして来たというイメージがあります。私の個人的な意見ですが「どっちもどっち」って感じがします。神社を維持・運営して行く上で、そういう方法が悪いとは決して思いません。むしろ、そういう神社も楽しくていいと思います。しかし、土産物屋さんの営業を妨害する（またはそう思われてしまう）行為はいかがなものでしょう。お互いに得をする、そういう解決策があったはず。今回の騒動は、たとえ神社側に法律の軍配が上がったとしてもイメージとしては神社の負けだと思います。懐の深さが神道の良さだと思っています。近隣の方々と、ブームと御神徳を分かち合う方法は考えつかなかったのでしょうか？宮司さん主導のものとは思いたくないですね。神社側の主張は、一部の氏子さんの入れ知恵か何かだと思いたいです。「氏子のどなたかと、そこの社長さん、飲み屋で喧嘩でもしたんちゃうの？」そんなゲスの勘ぐりもしたくなるような低レベルの騒動だと思います。毒を吐いたついでに申し上げます。私は神社巡りを始めた当時から、晴明さまとのご縁を感じておりました。こちらにアップした画像でも、おわかりいただけると思いますが晴明神社には数え切れないくらい、参拝に訪れています。しかし私は、ここが「パワースポット」だと思ったことは一度もありません。昨今のパワスポブームでの定義は知りませんが、私の物差しで計れば、かすりもしないのです。私がパワースポットという言葉と場所を知り、興味を持ったのは１９９１年。以来、そういった場所を求めて歩いてまいりましたがパワースポットと言うからには、せめてそこにいるだけでα波が出るそんな場所であって欲しいのです。では、なぜ何度も晴明神社に行くのか。それは、晴明さまにご挨拶するには晴明神社の本殿前が最も象徴的な場所だからです。画像は２００４年から現在までの、神社の様子です。陰陽師とパワースポットブームの恩恵と、それに乗ろうとした神社の姿勢の一端が伺えます。 ２００６年以降拝殿前に順次作られた晴明公座像と厄除の桃桃が先に作られ、晴明公像は元々桃があった場所に建てられました。TOPの画像のように、２００５年にはどちらもありませんでした。  最近になって固められた地面と描かれた星座。スピ系参拝者向けハグ台。私は御神木にハグしたり手で触れることに反対はしませんがやり方が問題です。木からパワーをもらおうと言うのなら、せめてその木を言祝ぐなり先に感謝の意を伝えるなり、何かを「与える」方が先でしょう。ほとんどの人は、ただの「Taker（奪う人）」になっています。我先に御神木に触れようとするから、こんな足場が必要になるんです。少しでも高い位置に触れよう、少しでも木と密着しようとして木の根の部分をズルズルと踏みつけている人などは愚かとしか言いようがありません。  そして晴明神社を訪れるたびに出来ていた新しいものたち。晴明さまファンとしては喜ばしいことではあるのですが・・・。左から順に手水の屋根・境内入り口の扉・堀川通沿い鳥居の五芒星の額束。ちなみにこれらに、上の晴明公座像、厄除の桃、地面や台などが加わります。こういった神社の姿勢に反対ではありません。好きか嫌いかは別として、これはこれでいいと思うのです。こういった姿勢が「神を冒涜」しているわけでもありませんし。しかし、御祭神のおかげで「商売」している点においてかの土産物屋さんと「どっちもどっち」だとも思うのです。どうか、看板などは撤去して心の広い、歩み寄りの解決策をご両人にお考えいただくことを望みます。   .

  2012.02.04

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  祈　り

   ■３月２４日　祈りこの日の箕面駅では雨にも雪にも降られなかった。いつものように瀧安寺・弁天堂から姫岩を通って滝に向かう。 そして、私が「緑の大聖堂」と呼ぶこの場所で祈った。今は葉を落としているが、あと２週間もすればここは一面薄黄緑に染まる。緑に萌えて、山がもくもくと大きく膨らむ季節がやって来る。祈りながらもふと、「こんなことはただの自己満足に過ぎず、自分は偽善者ではないか」そんな思いが心によぎる。サイトを通じて数百円の募金をしただけで、毛布１枚すら寄付していない私は被災地の人々の何の役にも立っていないような・・・。 森の木々が言った。 「俺たちを見てみろ。葉を落としても、足元さえしっかりしていれば何度でも新しく成長することが出来る。さくねんの俺たちを思い出してみろ」2010/11 この画像はその上の画像と同じ場所、昨年１１月の紅葉直前の木々。つばきくんやpow-powの元気な姿が見える。 つばきくんの彼女のハルちゃんは、まるで彼の根っこから生えているように見える。 「なぁple。俺たちはな、君らのような恋愛はしないしセックスもしない。でも、こうして寄り添って生きている。そして時には陽や水を求めて競い合う。君たちが『愛』と呼ぶものを、俺たちは『共存』と呼ぶんや」 森を流れる清らかなせせらぎの水。この水は急流や激流にもなり、そして津波にもなる。しかしせせらぎの水がささやく。「私たちに『怒り』はない」そう。私は神にも怒りはないと思っている。神も自然も、常に私たちに与え続けてくれている存在なのだと。ただし私たちは『愛＝共存』を忘れてはいけない。 せっかくなので、滝にも挨拶して行こう。まだまだ体力が戻らない私は、ここまで登って来るのにいつもの３倍の時間がかかった。看板にはご丁寧に「 ← 滝 」と書いてくれているが・・・ 言われなくてもさっきからずっと見えてるんですけど・・・。 清々しい風とマイナスイオン。そんな癒しの場所だと思っていたが、ふと滝を見上げて気が付いた。ここは付近一帯が、ひとつの大きな磐坐だったということを。役行者が修行中に顕現した弁才天さまは、きっとこの磐坐に降臨されたのだろう。今回は帰路の弁天堂付近で雨が降り始めた。「もう帰っちゃうのか？」そう言われているような気がした。「ありがとう・・・」そうつぶやいたら、なぜだか涙があふれた。かっこ悪いので、ハンカチで鼻を押さえて花粉症のフリしながら駅まで歩いた。こんなおっさんが、涙を流しながら歩いてるのって周囲の人の目にはどう映るのだろうかと考えるとこんどは笑えてきた。「キモイ・・・」 そうだ。私たちは笑顔で元気でなくちゃ。私たちが元気でなけりゃ、被災地の人々を救えない。再生のための根となり、養分となってガンバロウ。   .

  2011.03.27

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• 応神天皇陵調査も気になりますが･･･

   見るに堪えない見出しが踊る中、２４日の夕刊に、「応神陵　研究者立ち入り」という見出しがありました。普段ならすぐに食いつくところですが新聞やTVのNEWSを見る気分ではありませんでした。ニュージーランド・クライストチャーチを襲った地震。多くの、しかも若い、日本人行方不明者が出ています。ただでさえ哀しい出来事なのに、負傷者や運良く助かったけれど、連絡が取れない仲間を心配している人や大切な、息子や娘の無事を祈る親御さんたちに顔だけで善人を装って、デリカシーのない質問をぶつけるアホなマスコミに腹が立つ。行方不明になっている日本人もニュージーランドの人もそしてその他の国の人も１人でも多く、１日でも早く救出されることを祈ります。そして、どうかマスコミのみなさん。阪神淡路大震災の時のように、普段は芸能人の浮気などを追いかけているレポーターをニュージーランドに送り込んだりしないようお願いしたいです。応神天皇陵の立ち入り調査について書くつもりでいろいろ資料や画像を準備していたのですがまた次の機会にいたします。

  2011.02.25

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  twitter

  時代の最先端を行っているつもりになっていますが「今頃twitterか！」と、バカにされそうです。アホな政治家でもやってるというので、私にも出来るだろうと思いましたが登録だけはしたものの、さっぱり使い方がわからず放置していました。しかし、時代から取り残されているようで気になっていました。今月のはじめ頃、神社ブログ仲間のうら若き乙女であらせられるレオさんのお勧めで再びtwitterにチャレンジしてみました。 私、実生活ではブツブツとウルサイくせに、twitterではあまりつぶやかず、フォローした方々のつぶやきを眺めています。とは言え、フォローしている人は８人、私をフォローしてくれている方が９人。まだまだひよっこですが、ちょっとづつ参加してみようと思っています。神社参拝に関してのサイトで、以前から尊敬していた方々をフォローしまた、ありがたいことにその方々からもフォローしていただきちょっと感激しています。ただし、イメージと違ってけっこうウルサイ人もいたりして･･･（笑）しかしtwitterがきっかけで、少しだけお近づきになれたような気もして喜んでいます。私が提供した情報を、すぐに記事にしていただいたりなんと、ある方のHPには私が投稿した写真を掲載していただいていたことも判明。神社ブロガーとして、ちょっぴり格が上がったかと悦に入ってます（笑） 有名人はあまり興味はないのですが、田母神俊雄氏はフォローしています。アメブロでブログを書いていらっしゃるのには驚きましたが、さすがにアメーバピグはなさっていないようです。宇宙 アメーバPiggは、とうとう宇宙遊泳まで出来るようになりました。新しい仮想空間が出来たり、イベントがあると満員で入れないことがしばしばあります。いったい何人の人が登録しているのでしょうか？先日しばらくアメブロを放置していた知人が、「ランキングが１，０００万位を越えてた」と言っていたのでブログをやってる人だけでも１，０００万人以上登録しているということ。アメーバの場合、ブログの投稿はまったくせずpiggだけって人（特にガキ）が多いので、Piggで遊んでいる人はもっとスゴイのかも。年齢不詳のアバターが動き回り、チャットもするわけなので世間知らずの子供やマナーの悪い人との間でトラブルも最近は多いとか。そのため、イケナイことをチャットで書き込もうとしても「不適切な表現が含まれて・・・」と表示が出て、送信出来ないようになったみたいです。 悪友を相手に試してみると、確かに卑猥な言葉は表示出来ません。しかし、ちょっと表現を変えると表示されてしまいました。こういう実験は一人の時にしないと、変態呼ばわりされてしまいます。 閑話休題。twitterの話でした。しかし、意外とご年配の方々もtwitterをなさっているのには驚きました。PCでインターネットをするご年配の方は（そう言う私も若くありませんが）どうも「今風」じゃないと言うか、センスが違うという偏見を持っていました。とは言え、最近でも時々見かけますがご年配の方のHPって、たまに安っぽいmidi音で音楽が流れません？しかも、なぜかBeatlesの曲が多いのです。夜中にそういうHPにアクセスしてしまうと、たいへんなことになります。Beatlesならまだいいのですが、迷い込んだサイトから突然、あえぎ声が飛び出してきて慌てたことがあります。 twitterの話でした。なさってる方がいらっしゃいましたら、いっしょにつぶやきませんか？私はどうやってみなさんを探したらいいのかわからないので、どうかみなさんから私を見つけてフォローしていただきたいです。「@tatsumi_ple」と名乗ってます。よろしく♪   .

  2011.02.21

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  食後のデザート

   果物はあまり食べない方ですし、食後のデザートをとる習慣はありませんでした。でも、今は毎食後に大量の「デザート」を飲んでいます。さきほど薬局に行って、デザートを買ってきました。２ヶ月分とは言え、うんざりするような量です今夜のご飯の買い物もしたのですが、スーパーの買い物袋より「デザート」の方がデカイって。  .

  2011.02.03

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  ご報告

  この度の件に関しましては、皆様から多くの暖かいメッセージやコメントをいただき本当にありがとうございました。ブログに「手術します」なんて書くことは、同情を買ったり気を引く行為のような気がしてイヤだったのですが、それなりに覚悟もケジメも必要な状態だったということでお許しいただけたらと思います。 病名は「僧帽弁閉鎖不全」で、しかも重傷でした。左心室から全身に送られるべき血液の半分くらいが、心房に逆流している状態で心不全の１歩手前で、立っていられないほどの呼吸困難が何度か起こってもいました。  こんな心臓で那智を歩き、神倉神社の石段を上ったのかと思うとゾッとします。 「今、手術をしなければ、よくて一生救急車の世話になりながら入退院を繰り返すか悪ければ明日にも心不全etc」思ってもみなかった診断結果に茫然自失状態でした。入院や手術の日程は、強引に着いてきた家内と医師がぼーっとしている私を尻目に淡々と決めて行ったのでした。 何がなんだかわからない状態で診察室を出たナサケナイ私でしたがそれでもひとつだけ強く思っていたことがありました。「絶対に年内に退院してみせる」予定より２日手術が遅れてしまいましたが、年内退院の思いに変更はありませんでした。さらに集中治療室においては、「絶対に尿瓶にもおまるにも、紙おむつの世話にもならぬっ」という決意も加わって術後２日目には歩いてトイレに行き、３日目には一般病棟に戻されたのです。 多少強引に申し入れた感は否めませんが、予定より１日早い昨日、自宅に戻ってまいりました。 完全回復にはほど遠い状態ではあります。リハビリ科での体力測定によれば、同年齢平均の半分以下の体力しかなく歩くのは超スローペースで、荷物も持てません。お酒にもすごく弱くなりました（さっそく飲んだかいっ！！） 本調子に戻るにはまだまだ時間がかかりそうですが、とりあえずPCの前に座ることが出来ました。焦らず、ボチボチと皆様との交流を再開させていただきたいと思います。ありがとうございました。  . 

  2010.12.31

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  少し早いですが

  早いもので、今年も最後の月になりました。１２月１日の朝、近所にある神社に参拝したのですが早くも来年の干支の絵馬が飾られていました。  片山神社・携帯で撮影 このふざけたブログ「電子の小箱」、神社ブログの「龍水御朱印帳」ともども今年もたいへんお世話になりました。今年参拝した寺社は１１４ヶ所。神社巡りを始めて以来、最低の参拝数に終わりましたが熊野に２回（１泊＆２泊）、伊勢にも２泊３日で行くことが出来ました。今年、印象に残っているのはその熊野、伊勢、そして平等院。ほぼ不可能だと思っていたそれらの寺社の無人の境内写真が撮れたこと。中でも一番の思い出はつい先日のことではありますが、玉置神社（玉置山）への参拝と、雲海を見ることが出来たこと。 今年をふり返ったり、皆様に年末のご挨拶をするのは１２月とは言え少し早いとは思いますがそれには少々事情がございまして。 これより年内は、神社巡りもブログの更新などもお休みすることになりました。日頃の不摂生のせいか、急に入院することになったのです。事態は緊急を要するとのことで、心臓の手術をすることになりました。ブログの更新はもちろん、コメントの書き込み等も出来ないかも知れませんが病床から携帯で、皆様のブログは拝見させていただきたいと思います。 こんな私が言うのもナニですが皆様、お元気でよいお年をお迎えください。   

  2010.12.03

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• ししとうルーレット

  地味な野菜ですが、私も家内もししとうが大好きです。おでかけ先の道の駅や、産地直売所などでししとうを見つけるとあまりかさばらないということもあって、必ず買ってしまいます。フライパンで炒めて、お醤油をぶっかけて食します。先日の熊野で買った手作り醤油と、なかなか相性がよく毎日でも食べたいくらいです。特に伏見甘長というししとうがお気に入りです。 ところがここのところ、ししとうでエライ目にあっています。先月の熊野で買ったものと、先日立ち寄った十津川村の道の駅で買ったもの。「甘いもの」のつもりでバクバク食べていると、強烈な辛さが･･･。「ぎょあぁぁぁ～！！」と叫びながら部屋中走り回ってしまいました。 慌ててご飯をかき込みましたが、その熱さでさらに口の中が燃えました。最初は唐辛子が１本混ざっていたのかと疑いました。私たちが買うししとうは、たいがい１０ｃｍほどの大きなもの。そいつをまるごとかみ砕いたわけですから、その辛さと言ったら半端ちゃいます。しかしあの辛さ、口の中だけならわかりますがどうしてくちびるの回りまでヒリヒリするのでしょうか。部屋の中を走り回っているだけでは何の解決にもならないので台所に行って、水道の水でうがいするだけでなく口の周りもゴシゴシと洗わずにはいられませんでした。熊野で買ったししとうは、辛かったものは１本だけでしたが先日の十津川村のものはおよそ半分が超辛のハズレでした。見かけで判別出来ませんし、その辛さも飲み込んだあとにやって来る感じなので対処のしようがありません。好物を食べるために、ロシアンルーレットをしているような気分になります。 種が少ないものが辛いとか、逆に多いものが辛いという説があるそうですがだいたい、ししとうを食べる時に、わざわざ種の量を確かめて食べるのは面倒です。ちょっとだけかじってみて確かめるしかないようですが、そんな食べ方ではおいしくありません。辛いものに当たらない、何かいい方法はないものでしょうか。  .

  2010.11.20

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  龍水の御朱印帳

    ＳＮＳやブログで、ついついおちゃらけてしまう悪癖があります。それでも神社や聖地訪問の記事は、マジメに書いていました。しかしそれらの訪問記録記事を、露悪やオヤジギャグ満載の日記と同じブログに掲載するわけにもいかずずっと使っていた「ple」というＨＮも「龍水」に替えて同じく楽天ブログで「龍水御朱印帳」というブログを始めたのが、４年前。ブログタイトルは、語呂の良さと「訪問記録」という意味で「御朱印帳」という言葉を使いました。しかし、実はずっと御朱印帳を持っていませんでした。なんでも集めたがる男の習性と、私の性格から御朱印帳を持つと神社訪問が参拝ではなく「御朱印収集」が目的になってしまいそうだったからです。神社巡りを始めて、早いもので７年目になります。そろそろ御朱印帳を持ってみようかと、京都の鳩居堂で御朱印帳を買ったのが７月１８日。 その御朱印帳を初めて使ったのが、９月１１日。御朱印帳を買ってから約２ヶ月、上賀茂神社や城南宮などいくつもの神社に参拝していましたが御朱印はいただきませんでした。せっかく買った初めての御朱印帳です。「スタートは伊勢にしよう」と決めていたからです。 ９月１１日、１２日のお伊勢さん巡り（伊勢到着は１０日夜）。行程の都合でスタートは外宮から。外宮神楽殿で御朱印をいただくとき「お初です」と申し出たところ、「内宮さん用に空けておきますね」と２頁目に御朱印を押してくれました。気品のある文字とともに、外宮の方の温かいご配慮に感動いたしました。IMG_2793 posted by (C)ple.

  2010.09.20

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• お盆の思い出

  「寝盆」を決め込んだ今年のお盆休みですが実は弟や従兄弟は小浜に集まっています。私は事情があって、宴会で大騒ぎする気分でもなく暑さにかまけて親戚付合いも、お墓参りも失礼させていただきました。しかしお盆なので、あらためてご先祖様へ感謝の気持ちを捧げます。ご先祖様と言えば、最初に思うのは小浜の祖父母とあばんのこと。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 何年も前の夏のこといとこや弟一家と小浜の家に集まった子供たちが寝静まったあとで私は、グラス片手に外に出た酔い覚ましのつもりだったがお気に入りのボトルに、無意識のうちに手が伸びていたのだ玄関前に腰掛けて虫の声を肴にグラスを傾けた足元に散乱する花火の燃えかすに子供たちの歓声の余韻が残っていた戦（いくさ）のあとのようなその光景は私たちが子供の頃とおんなじだった琥珀のグラスを遠くの家の灯にすかしていると昔、おじいちゃんと酒を飲んだことを思い出した大学生の頃おじいちゃんとよく、差しで酒を飲んだ「孫と飲めるとは思わなんだ。ん、長生きはするもんや」いつもそう言って喜んでくれた　　　☆　☆　☆ある夏の夜おじいちゃんと私は、玄関前の道端にゴザを敷き一升瓶の酒を、湯飲茶碗で飲んでいたそのうち、二人とも寝転がって星を眺めた二人でかみ合わないウンチクを交し合っていると天頂付近に怪しい光を見つけたその光は、ほんの数分間だけ星の間を蛇行して、やがて消えた二人とも酔っていたが二人ともちゃんと見た、確かに見たその時、私は自慢げにおじいちゃんには理解できない、UFOの話でもしたのだろう...　　　☆　☆　☆そんな思い出に浸りながら私は、あの頃と変わらない星空を見上げた「そう言えばおじいちゃん、あの時言ったよなあ...」『おまえが　　　　どんなに一生懸命説明しても　　　　　　　二人で確かに見ても　　　　　　　　　　　おまえには悪いが　　　　　　　　　わしは　　　　　　　絶対、　　　　　宇宙人など　　　　　　　　　　信用せん......』そこまで思い出したとき暖かい風が吹き抜けてグラスの氷を鳴らした裏山の笹が、ざわざわと笑った　　　☆　☆　☆明日、久しぶりに小浜の家に従兄弟たちが集まるらしい。私は残念ながら事情があって、参加出来ない。でも　おじいちゃん僕は遠く離れた大阪でおじいちゃんが大好きだった日本酒で天国に向かって乾杯するよ。乾杯のあとは、いつかの夏の夜のように琥珀色のグラスを片手に妻と二人でおじいちゃんの思い出話でもするよ。妻はおじいちゃんのことを知らないけれど小浜の家と、おじいちゃんの話が大好きなんや。おじいちゃんの孫で、いっしょにお酒を呑んだのは僕だけやからね。    .

  2010.08.13

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• 寝　盆

  「寝正月」というのがあるのだから、「寝盆」もあっていいと思いますが。ここ数年、毎年のことではありますがモーレツに暑いです。暑だから夏いのは仕方ないのですが、気温が体温くらいあるというのは、たまりません。私が子供の頃の夏は、３０度を越えるか越えないかそのくらいの気温だったと記憶しています。こんなに暑いのに、外に出たり体を動かすなんて道理に合いませんし、自殺行為に近いものがあります。と言うわけで、今年のお盆休みは家でゴロゴロします。せっかく御朱印帳を買いましたが、神社巡りは９月から。初めての御朱印帳のスタートは、やはり伊勢に決めたのです。既にホテルやレンタカーの手配も完了。内宮・外宮、伊雑宮、瀧原宮と、昨年のリベンジ（天の岩屋etc）を効率よく廻るルートを思案中です。９月まではエアコンの効いた部屋で、「夏眠」することにします。冗談じゃなく、これだけ暑いとそのうち本当に「夏眠」する動物が出てくるかも知れません。  暑くて元気なのは、ウルサイ蝉ども。大阪では、街の中心部でもクマゼミが鳴いています。半端じゃなくウルサイです。「うるさい」は漢字で「五月蠅い」と書きますが、先日の国会で、「超うるさい」は「８月蝉い」と書くことに決まったそうです。しかしクマゼミなんてのは、昔は田舎でもなかなかお目にかかれませんでした。温暖化や都会の地下や気温が冬でも下がりにくいことなどが原因だそうです。ヤツらは自分で飛んで来たわけではありません。公園や街路樹の植栽の根っこといっしょに、南の方から幼虫が運ばれて来たと言われています。しかし、昔は大阪の冬を越すことが出来ず夏に成虫にまで成長出来なかったのですが最近は上記のような理由により、大発生となったそうで。しかし、大阪で鳴くクマゼミはただウルサイだけ。昔のクマゼミは日本の蝉の王者らしく、気品があったものです。授業中に近くで鳴き始めようものならみんな聞き惚れて授業などそっちのけ。最近のクマゼミと違って、合唱なんか絶対しませんでした。他の蝉がいない場所に１匹でやって来て、誇り高く鳴き始めました。「シャーー　シャーー　シャー･･･」最初はゆっくりと鳴き、徐々に早く大きくなるのが特徴でした。最近の大阪クマゼミは、「最初のゆっくり」もないし気品も威厳もなく、クソやかましい雑音でしかありません。しかも連中は、朝の５時過ぎには鳴き始めます。小浜あたりに行くと、一番の早起きはニイニイゼミです。ああいう蝉の声を聞くとほっとします。ニイニイゼミの声で目が覚めて、やがて始まるアブラゼミの合唱に、時々混じるミンミンゼミやツクツクボウシ。庭でキリギリスが鳴き始めたら素麺を食い、カナカナとヒグラシの声が聞こえたらビールの栓を抜く。蚊取線香の匂い、井村屋のあずきバー。これが私の夏のイメージ。嗚呼･･･８月中に、一度は小浜に行こうかしら。   .

  2010.08.10

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  京都のお買い物

    先の３連休の中日（「ちゅうにち」ではなく「なかび」と読んでください）、日記でもご紹介したように珍しく洋食屋さんなんぞに繰り出したple夫婦。うちの場合（と、言うか、私の場合）、お出かけと言えば神社巡りかブログねた探しが目的のようなもの。ただし「ブログねた」と申しましてもワタクシグルメを堪能出来るほどセレブでもなければ舌も肥えておりません。ペットもいなければ、ガキもなし。スイーツに興味もないし、イベントにも興味なし。だいたい人ごみが嫌いなので、人が集まる場所を避ける傾向にありしたがって多くの人が楽しむ事柄に縁がないのであります。今さら精神世界（スピリチュアル）の話題で書こうとも思いませんし皆様のお役に立てる話題なども持ち合わせておりません。先日の京都では、その洋食屋さんがメインの「ねた」だったのですが珍しく「サブねた」も仕込んでおりました。長梅雨が明けての、久しぶりのお出かけということもあって市バスの時刻表まで調べて計画を立てていたのです。今回の「小ねた」はお買い物。ま、タイトルに書いちゃってますからバレバレですよね。京都のおみやげと言うと、昔は八つ橋と五色豆でした。最近はその八つ橋も、生八つ橋の方が人気のようですし五色豆なんてのはあまり聞かなくなりましたね。最近の修学旅行生は、家族にどんなおみやげを買っているのでしょうか。まさか「根性」とか「努力」って書かれた置物とか「清水寺」とかのペナントってことはないでしょうね。（若い人にはわからない話題でした・笑）今回、私が京都で買ったもの「その１」はこれ   大安（だいやす）さんの「割かぼちゃ」というお漬物（525円也）。夏季限定商品で、今の時期にしか買えません。私は大安さんの季節限定の漬物が大好きです。特にこの夏のかぼちゃと、春の筍がお気に入りです。これらは他所ではちょっとお目にかかれないものだと思います。そう言えば昔は、ご当地でしか買えない名産品がたくさんありました。福砂屋のカステラ、やまやの辛子めんたいこ、そして「根性」と書かれた置物（ウソです）。今では全国とは言わないまでも、いろんな都市の有名百貨店で買うことが出来ます。実はこの大安さん、阪神百貨店の地下にもお店があります。しかし、やっぱり大安のお漬物は京都で買いたいのです。とにかくこの「割かぼちゃ」はオススメでございます。デパ地下は未確認ですが、京都のお店ではたいがい試食が出来ます。ただし日持ちはしません。 そしてお買い物「その２」じゃぁ～ん。  今更ご披露するのも恥ずかしいのですが、御朱印帳です。この画像、ひょっとしたら逆さまかも（笑）以前から買おうと思いながら、なかなか買えずに数年たってしまいました。どうせなら、買った場所もネタにしようと思い京都・寺町の鳩居堂で買うことにしたのです。「龍水御朱印帳」という、神社ブログを始めて４年近くになります。そういうタイトルのブログをやっていながら、先日やっと、初めて「御朱印帳」をGETしたというわけです。ただし言い訳をするようですが、御朱印帳を持たなかったのは私なりに一応理由があったのです。私に限らず、男は何でも集めたがる傾向があるのです。切手、コイン、王冠、シール、昆虫の標本、野球選手のカード等々。他人の下着、しかも洗っていないものを集める奴もいるそうです。下着の方は、ここで言う「収集」とはちょっとカテゴリーが異なりますが。とにかく実益のないもの、つまり他人から見たらガラクタのようなものでも男は集めたがったり、少なくとも子供の頃にそういう体験をしているものです。一方、切手収集が趣味だという女性を知りません。皆無ではないと思いますが、圧倒的に男性の方が多いと思います。うちの家内も、集めているのはお店のスタンプとポイントくらい。お金と物に直結するものしか集める気はないそうです。そういうわけで御朱印帳を持つと、私は「収集」に走る懸念がありました。そこそこの神社に参拝しても、運悪く社務所が無人だとせっかくの参拝なのに落胆してしまうかも知れませんし、社務所がないような神社には参拝しないような気もしたのです。「収集」に気が行くと、例えば御朱印帳を忘れたりしたらその日一日、全く無駄なお出かけに思えてしまう心配もあったのです。それに、御朱印をいただけば当然ブログに掲載すると思いますがそうなると、御朱印がいただけなかった神社は記事にしないかも知れません。くだらない心配だと思うでしょうが、変な所で完璧主義です。今でも変なこだわりがあって、たいしたデジカメでもないのに、納得出来る写真が撮れなければ記事にしていません。しかも写真には絶対人を入れない（ご神職・巫女さんを除く）というこだわりも。これに「御朱印」が加わると、さらに記事にする条件が厳しくなりそうで･･･笑 ところで、この御朱印帳。記念すべき　１ページ目 にどの神社の御朱印をいただくか･･･。現在、おおいに悩んでおります。バカですよねぇ。   .

  2010.07.28

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• そこ触っちゃダメっ！

  先日は思わぬ方向に脱線してしまいましたが、本当はとっても真面目なpleです。最近ＰＣに向かう時間が少なくなったせいもあるのですが、先月は１日しか日記を更新しませんでした。このブログを始めて以来、こんなことはありませんでした。６年もブログをやっていると、更新しないと落ち着かないのですが今回は知らない間に５月が終わってしまったという感じでした。このブログから遠ざかっているという感覚がなかったのです。と言うのも、この５年間くらいの過去記事を読み直していたからなんです。 そんな過去記事の中で、自分でも関心したのが古代史もの。我ながら「おもしれーもの書いてるなぁ」と、思いました。ただし残念なことに、ほとんどがフェードアウトっちゅーか尻切れトンボの記事ばかり。あるテーマについて、はりきって書き始めるのはいいのですが前フリの記事や、とっかかりの記事にエネルギーを使いすぎて肝心の本題や結論にまで到達していないものばかり。自分で読んでいても不完全燃焼と言うか、はがゆくて欲求不満になります。 尻切れトンボになる理由は、疲れたからだけではなく書いていて飽きてしまうケースもあったような･･･。そして、コメントがなかったりどなたからも反応がないと不安になってついつい「ウケ狙い」の記事に方向転換してしまったケースも。 古代史ものを読み返しているうちに、ちょっと考えが浮かびました。ここの画像ファイルが満杯になったとき引越しを考えて「電子の小箱　２」というブログを開設しました。結局、ほとんど利用しないまま放置していたのですがこの度、ここの過去記事の古代史ものだけを「電子の小箱　２」に集めることにしました。これを機に、尻切れトンボはやめにして古代史ものを書くときには完結させるよう頑張りたいと思います。コメントをいただけなくてもどなたも反応しなくても最後まで、テーマが完結するまでちゃんと書くことを誓います。引き続き古代史ものもここで書きますが、「電子の小箱　２」は古代史ものだけの保管場所にするつもりです。 それから、コメントや反応がなくて寂しくなったときのために、ひとつ いい方法を思いつきました。ちゃんと本文では古代史ものは書くのですが、タイトルを工夫してみなさんの気を引くのです。  「キリ番プレゼント」「お金持ちになるおまじない」「スゴイ夜」などなど・・・。  これで３～４人は引っかかると思います。今回のタイトルも、その実験です（笑）   .

  2010.06.11

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  お下品な悪癖について　のココロ

  ブログをやり始めて、おおよそ６年になります。始めた頃はこまめに更新しなければ、落ち着きませんでした。更新しないとせっかく出来たお友達からすぐに忘れられてしまうのではないかという恐怖心があったのです。とある田舎サイトでブログを始めた頃は毎日のように何かを書いていたような気がします。（最近は、更新しても忘れられていることに気づきましたが）仕事中でもくつろいでいても、常にブログネタを探しているような状態でした。私はうっかり者のうえ、露悪癖があるのでブログではずいぶんと「自虐もの」を書いた覚えがあります。 最近、ここ楽天でも他のブログサイトでも「このテーマでブログを書いてみましょう」みたいな感じでブログネタを提供してくれています。しかし、どんなにネタに困っても他人さまからお題目をいただいてまで、ブログを書こうとは思っていませんでした。自分で書きたいことが浮かばないのなら、ブログなんてしなければいいと思っていました。 で、とあるサイトで提供されている「ブログネタ」を見てみるとこれがまた、実にくだらないお題目。しかしそんなネタを見てもついつい、くだらないギャグを思いついてしまうと黙っていられないタチです。「好きな芸能人は？」というネタで、ブログを書きました。強烈な「ワンフレーズ」を思いついてしまいほぼ、その「ワンフレーズ」だけ書きました。「バカうけ」する予定でした。長文の「お笑いネタ」なんかより、強烈なインパクトがあるブログになったと自画自賛しておりました。ところが結果は悲惨･･･  　 　　「大橋のぞみ」　　　　とデカデカと書きました。   一発ギャグのつもりだったんです。お二方からコメントをいただきましたが、内容は別の日の日記へのコメントでした。わたくしの「快心の一発ギャグ」は完全に無視されてしまったのです。おまけにサイトからの判定評価は　「もの言い」　踏んだり蹴ったりってのは、マサにこのことです。まさかみなさん。５０面のオッサンが「好きな芸能人は　大橋のぞみ！」ってのを真に受けて　「引いて」　しまわれたのでしょうか？もし、そうだとしたら･･･     　　　　正解かも。「ポテトチップス　ラヴゥ～ 」 ま、こういう「スベリ」ならいいのですが先日、悪い癖が出てしまいました。時々、とてつもなくお下品なフレーズが浮かびます。しかし私はそんな場合でもそれが「ギャグ」のつもりならば黙っていられないのです。「下半身が馬になるのと、上半身が魚になるのとどっちがマシ？」そんなブログネタを見つけたのですが、最初は腹が立つくらい「くだらないネタだ」と思いました。でも･･･浮かんでしまったのです。「下半身が馬になるのと、上半身が魚になるのとどっちがマシ？」だなんてブログネタっちゅーより　なんだか　笑い飯　の漫才ネタみたいです。だいたい、どっちもイヤでしょ。だから、浮かんだフレーズをブログに書いてしまいました。 「馬並みの下半身で　あなたと魚になる」ってのならいいかも･･･ サイトからの判定評価はまだありません。「京都散策のブログに惹かれて来ました。　こちらのブログで私は大丈夫なのでしょうか？　　道をまちがっていないでしょうか？」ある方から、そんなコメントをいただきました。そのブログは、ここ「電子の小箱」で書いた京都ものの記事の倉庫に利用していたんです。夜はお酒を飲みながらＰＣに向かっていることが多く、以前はよく失敗をしました。私の不用意な発言で、大切なお友達を何人か失いましたし、くだらない、そして下品なギャグのせいで数ヶ月間 交流が途絶えた人もあります。ですから最近は、酔った時ほど真面目なコメントを書くようにしたり翌朝、出勤前に書き込みをするようにしています。こうやって｢反省の弁」を書きつつも「数ヶ月間 交流が途絶えたギャグ」がどんなギャグだったのか書きたくて書きたくて、実はウズウズしてる自分がいます。「今だったら、ウケるかも知れない･･･」そんなことを期待しているのです。ホントに悪い癖です。しかし「馬の下半身、魚うんぬん･･･」にしてもひょっとしたら、バカウケしてるんじゃないかと思ったりします。いや、絶対みんな、ＰＣの前で大笑いしてるに決まってるんです。だけど、「おもしろい！」なんて反応すると品格を疑われると思って、みんな黙ってるだけなんです。きっとそうなんです。いえ、そう思いたい･･･。あ。どうしてこんな話題になってしまったのか･･･。最近、更新が途絶えていたこととか新しい「倉庫」を作っていたことを書くつもりだったのに。 ｢京都記事の倉庫」（現在は機能していません）の話題を出しましたが私のもうひとつのブログ「龍水御朱印帳」も、そんな倉庫みたいなものです。つまりここはふざけたブログなので、神社記事を残しておけないと判断したんです。神社参拝以外でも、ごくたまぁ～に真面目になることがあります。そんな私が真面目に書く記事について、加筆・修正を加えながら作業していたこと。そのことをご紹介するつもりでしたが、次回にご報告させていただきます。  

  2010.06.04

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• 大吉方・お水取り

    GWなのに、これといった予定のない寂しいあなたに風水・開運のご紹介をしましょう。 大吉方　風水「お水取り」開運法 その「開運法」とは・・・わたしが言うと、胡散臭くなりますので  こちらをご覧ください。http://www.senmyou.co.jp/kaiun/index.html 年に１度くらいしかない「大吉方」の日に「お水取り」をするというものなのだそうですが今年はどの星の人も、来る５月９日がその日だそうです。その日は小浜に行く予定だったのですが、方角が違うので「計画変更！」しました。この「お水取り」のことは昨年知ったのですが、まだまだ先の話だと思って、すっかり忘れておりました。先日、風水に詳しいブログ仲間の方から「そろそろでっせ」とお知らせをいただいたのです。 それぞれの星の「お水取り」の方角と時間は以下の通りです。有名なスポットでは混雑も予想されるそうですが、本当なのでしょうか。 一白水星　　5/9　南または北　　　　午前７時～９時二黒土星　　5/9　東　　　　　　　　　午前７時～９時三碧木星　　5/9　西　　　　　　　　　午前７時～９時四緑木星　　5/9　西　　　　　　　　　午前７時～９時五黄土星　　5/9　東　　　　　　　　　午前７時～９時六白金星　　5/9　東南　　　　　　　午前７時～９時（遠回りで帰宅）七赤金星　　5/9　東または西　　　午前７時～９時八白土星　　5/9　東　　　　　　　　　午前７時～９時九紫火星　　5/9　北　　　　　　　　　午前７時～９時 お水取りの方法などは、上記サイトや本でご確認の上他の人の迷惑にならぬよう注意して行ってください。 私は風水のことは詳しくはありませんが、「お水」に関することなのでこの「開運法」乗ってみようと思います。 しかし、私がこういうことをご紹介するとホントうさんくさぁ～くなるのは何故でしょう。関係者のみなさま、どうもすみません。  .

  2010.04.29

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  狛　犬

  狛犬 posted by (C)pleプロ野球2010年のペナントレースが、セパ共に開幕しました。今年は阪神以外にも注目したいチームや選手がいます。先ずは一足先に開幕したパリーグ。注目は楽天。ここ楽天ブログを利用させていただいているのであまり悪口を書くのははばかれるのですがちょっと冷ややかな目で注目しています。昨年は、野村監督のもと球団創設以来初のＡクラス入りをした楽天。ところがその野村監督は解任され、ブラウン監督が就任。クライマックスシリーズ進出だけでなく、東北のチームを全国区に押し上げ、そしてパリーグを盛り上げた点でも功績大の監督が解任されたいした実績も残していない外国人監督を招いた意味が不明です。ブラウン氏の「実績」と言えば、ベース投げくらいではないでしょうか。楽天は、開幕から白星無しの４連敗。　「ブラウン監督のベース投げ」おもしろい偶然ですが、ブラウン氏がいた広島の新監督は野村氏。選手時代は広島一筋の名選手だった野村謙二郎新監督。この監督が就任した今年の広島に、ちょっとだけ注目しています。きっかけは、北京オリンピック。北京五輪での韓国戦、確かＮＨＫでの放送で野村氏が解説者として出演していました。韓国投手の好投に、ただただ苦虫をつぶしたような顔をしていた日本チームの星野監督と、田淵、山本両コーチ。しかし野村氏は、ちょっとしたプレーから韓国投手の弱点を見抜き日本の「無策」ぶりを指摘したのです。上記三氏が無能なのではなく、緻密な野球に長けた参謀が日本チームにはいなかったということ。そんな野村新監督の采配に、ちょっと注目したいと思います。ただし見る機会は少ないとは思いますが･･･。ちなみに、現役の監督の中で最もスゴイのはオリックスの岡田監督。「そりゃそうよ」岡田監督の口癖が、今年もまた聞くことが出来ます。注目の選手、先ずはロッテの今岡誠選手。かつての首位打者、打点王は昨年、阪神から戦力外通告を受けるも現役続行を希望。トライアウトを経て、ロッテの春季キャンプにテスト生として参加。キャンプ中に正式に入団が認められ一昨日の試合ではＤＨとして、チームの勝利に貢献しました。今岡選手、がんばってください。そしてもう一人の注目選手は同じく昨年、阪神からヤクルトにＦＡ移籍した藤本選手。こちらは球団をクビになったのではなく、出場機会を求めての移籍です。同じく出場機会を求めて、メジャーから日本球界に復帰した城島捕手。開幕からタイガースの２連勝の立役者として大活躍。今年はアニキの負担も減り、鳥谷選手の成長や新井選手も本来の力を発揮して2010年のペナントレースを征するのは阪神に決まりです。昨日のサヨナラホームランには、全国１億３千万人のタイガースファンはシビレました。■ブログのことならフローラルに聞けここだけでなく、私の神社拙ブログにもお越しいただいているフローラル５５さん。いつもコメントの隅々まで丁寧に読んでいただいていますがきっといろんな方々のブログでも、丁寧な交流をされているのでしょう。時々、そのお顔の広さから有益な情報をいただきます。前回　「ここの画像容量が満杯になった」と野村監督みたいにボヤいたところフローラル５５さんから「フォト蔵」のことを教えていただきました。今回のＴＯＰの「狛犬」画像は、ここのフォトアルバムではなく「フォト蔵」にＵＰして貼り付けたものです。長くこの楽天ブログを利用できる、いい方法かも知れません。画像容量にお悩みの方、心配な方は「フォト蔵」利用は有効な解決法のひとつだと思います。　　奥田民生・『マシマロ』　　「狛犬は関係ない。　本文と関係ない･･･」　　「マシマロは関係ない･･･」.

  2010.03.28

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  若狭の名刹・明通寺

   さっき奥田民生の「マシマロ」を聴いたので「明通寺は関係ない。本文に関係ない･･･」てな日記にしようと思ったけど、一応TOPの画像は明通寺です。何か画像を貼り付けないと日記が書けない性分なので、仕方ありません。小浜には毎年５～６回は行くのですが、昨年は忙しくて１度も行けませんでした。先週の土日、およそ１年半ぶりに小浜の自称・別荘に行ってまいりました。たまにはちゃんと拝観料を払って、お寺にも行きます。久しぶりの明通寺でしたが、初訪問のような感動でした。詳しくは　「龍水御朱印帳」　にUPしてます。 画像と言えば、またまたここの画像容量が満杯になりました。面倒ですが、適当にバチバチと過去記事の画像を削除しました。どうせ２～３年前の記事なんて誰も来ないし、たいした日記でもありませんから。ブログのお引っ越しも面倒ですしね。 先日のうたばんに、久しぶりに安全地帯が出演していました。最近の玉置浩二は、同い年のファンとしても理解出来ませんでしたがやっと復活してくれました。すっきりと痩せて、髪の毛もちゃんと染めてました。新曲「蒼いバラ」は前回の再始動の時より、安全地帯らしいサウンドで感涙ものでした。玉置浩二ばかりが目立つバンドですが、安全地帯の真髄は卓越した演奏力。今回の曲はツインリードがイカしてます。アルバムの発売が楽しみです。出来れば歌詞は、松井五郎がいいんだけどなぁ・・・。アルバムの曲はどうなんでしょうか。 最近どーーも調子がイマイチ。お出かけや神社参拝があまり出来ず、ストレスが溜まってるんでしょうか。PCに向かってもブログを更新する気力もないし生活にハリっちゅーもんがありません。ガス抜きに、来月も小浜に行こうかと思っています。  .

  2010.03.22

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  備前の牡蠣

  牡蠣と言えば広島が有名ですが、備前・岡山も牡蠣の産地です。リゾート地として有名な牛窓周辺の虫明から日生にかけては知る人ぞ知る牡蠣の産地なんです。   岡山市東部、西大寺地区と備前市を結ぶブルーラインという道路にある片上大橋からの眺め。湾内に浮かんでいるのは牡蠣の養殖いかだだと思います。   ブルーラインの中でも、最も景色が良い場所で以前はPAやレストランなどもありましたが、現在は小さな駐車場があるだけです。自動車専用道なので、当然のことながら橋には歩道はありません。眺望を楽しむにはちょっぴり危険ですし、高所恐怖症の私にはキツイ撮影でしたがブログネタのためにがんばりました。   冬場に岡山に帰省すると、必ず立ち寄るお店があります。国道２号線、長船町の少し東の、新幹線高架下にある魚屋さん。伊里水産って看板に書いてあったと思いますが、店名は不明（笑）ここのご夫婦が、実にいい人たちなんです。お店の中に入っただけで、いい気分になれます。しかも新鮮な海の幸がいっぱい。このトロ箱の岩牡蠣は、ナントたったの１０００円。大きめの牡蠣を８個食べたのですが、まだこんなに残ってます。この牡蠣を、蒸し器で４０秒ほど蒸すと最高なんです。磯の塩味だけで、調味料はいりません。おかげでお酒が進みました。それと、1000円の握りずしも買ったのですがネタがすごかったです。ハマチ、ウニ、鯛、マグロ、イカは定番としてアワビ、カニも入ってました。牡蠣の販売は、１１月から２月までだそうです。   .

  2010.01.11

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  メタルびと　ple

  ときどき会社員をしていますが、本業は神社巡りです。神社巡りをしていますが、雅楽ばかり聞いているわけじゃありません。天河神社に行くときは、車の中で宮下富実夫を聴いてたこともありますが最近車の中では奥田民生をよく聴きます。オッサンですが、演歌は聴きません。無理して若ぶってヒップホップを聴いたりはしませんが、けっこう新しいものも聴きます。最近のものでよく聴くのはコブクロとSUPERFLY。 今一番のお気に入りは、NICKELBACKというカナダのロックバンドです。むははは。実はわたくし、関西で300と数十人しかいない　「メタルびと」その証拠の会員証がこれです。   実はこれ、FM８０２の「ROCK　ON」という番組でいただいたんです。金曜の夜　24:00-深夜3:00にオンエアされる番組でDJは伊藤政則さん。私が若い頃よく聴いていた曲もかかるので、時々ふとんの中で拝聴しております。先日の元旦、番組で発行される「メタルびと」会員証が「本日をもって修了」と聞き、ふとんの中から携帯で応募しました。アラフィフのリスナーが珍しかったことも功を奏してか、リクエスト曲（JourneyのWho's Crying Now）もかけていただき「メタルびと」会員証もGETいたしました。会員番号は313。今年は元旦からツイテます。要するに　自慢　です。あとは、この「ROCK　ON」という番組が終わらないことを祈ります。実は近々、心斎橋にある「木綿や」という和食ランチのお店をご紹介しようと思っていましたが今日、お店の前を通ったら閉店してしまっていました（笑）私のせいではありませんが、意味もなく責任を感じています。 ともかく、もの静かでマジメで、神社巡りなんぞしている私ですがこう見えて、昔はバンドもやっておりました。最近はギターを手にすることもなくなりましたがドラムをやっていた友人（私より２つ年上）が少し前にライブをやったと聞いて昔の血がちょっぴり騒いでいます。結婚以来スティックを握っていないと言ってた友人ですが・・・。     久しぶりにストラトを引っ張り出してみました。お気に入りのストラップがどうしても見当たらず、フェンダーのギターにギブソンのストラップですがある意味「オールドROCKの王道」ということでご容赦を。 久々にギターを持った私が見つめる先は、男のロマン・・・ ではなくて、笑い転げる妻。下はパジャマだったもので・・・。  .

  2010.01.08

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• m(_ _)m ブログの宣伝です

  ここのブログでは、少々ハメをはずすこともあるワタクシですが本来の私の姿と申しましょうか、真面目な神社参拝日記も書いています。HNも「龍水（TATSUMI）」に変えて、「龍水御朱印帳」というブログを書いています。 ここにお越しいただいているほとんどの方々は、既にご存知のことではありますがここのアホな私しか知らない人のために、ちょっとご報告をば。龍水御朱印帳で書いてきたおよそ３年間の掲載寺社の索引が完成しました。半年もかけて作った索引です。あまりにもうれしかったので、こちらでもご紹介させていただきます。失礼いたしました。　「龍水御朱印帳掲載寺社索引」  .

  2010.01.03

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  ple的2009年　その２

   ６．アメーバピグにハマるここのブログなどに書いた、京都関連の日記をまとめアメブロに「京都SANPO」というブログを開設しています。京都散策の記事を集めたらおもしろいかなと思ったのですが、自己満足の倉庫のようなブログになっていました。ところがアメブロで始まった「アメーバピグ」というサービスにGW頃からハマってしまいました。  仮想空間の中で、歳がいもなくおおはしゃぎしてしまいました。一時はピグのおかげで寝不足状態が続くほど・・・（笑）「京都SANNPO」のpleはもちろんのこと、神社ブログの方でも別キャラを作って遊んでしまいました。神社好きの方や古代史ファン、霊能者や占い師さんなど、いい出会いもありましたが一方、「潮○き隊」などというグループに勧誘されたり中学生にいじめられたりで、けっこう疲れました（笑）最近はごく一部の方との交流に限って遊んでいますが、なにせキャラを使ってのチャットのようなものなので、なかなか知り合いとの時間が合いません。 ７．mixiアプリにハマるピグの大はしゃぎが一段落したと思ったら、今度はmixiの方でゲームにハマりました。mixiはほとんど放置状態でしたが、マイミクさんたちから「アプリ」へのお誘いをいただいたのです。農場や牧場で農作物や家畜を育てるゲームに参加しましたが、作物や家畜のことが気になって、仕事中にも「農場」をチェックする始末。でも、次第にそのゲームに違和感を感じました。自分の農場での収穫物だけでなく、他人の農場で「搾取」することも出来てそれによってレベルアップが早まるシステムにはどうしても馴染めなかったのです。「マイミク」という友人間のことであっても、しっくり来ません。「対戦ゲーム」であれば、策略も楽しみのひとつでしょうが・・・。加えて、聞いたこともない名前の作物や家畜やゲーム内でのおかしげな日本語にも違和感を感じました。そのアプリのソフトは、中国の会社が製作したものだったのです。あんなものに染まりたくないと思った瞬間、全てのアプリから退会しました。 ８．「金」がひとつ増えた今年は免許証の更新年でした。ここ数年、仕事であまり車を使わなくなったせいもあってついに念願の「ゴールド免許」を手に入れました。これで私の「金」は３つになりましたが、あとの２つは秘密です。 ９．伊勢巡礼「巡業」ではありません。「巡礼」です。神社巡りをするようになってからは、毎年１月に伊勢に行っています。今年も１月に神宮参拝に行きましたが、ずっと日帰りの旅でした。いつか早朝の神宮に参りたいと思っていました。やっと念願叶って、９月の連休を利用して２泊３日の伊勢巡礼が実現。早朝の内宮・外宮と、全ての別宮と所管社などを廻りました。   もっとも印象に残っているのは、瀧原宮（たきはらのみや）です。来年も是非行きたいと思っていますが、来年の１月はやめて、新緑の季節にでも行きたいと思います。今回の伊勢巡礼で参拝した全ての神社を、龍水御朱印帳にUPする予定でしたがまだ５社ほどUP出来ていません。 １０．皆様との交流と出会いに感謝<(_ _)>今年も私の拙いブログにお越しいただいた皆様には、たいへん感謝いたしております。ブログは所詮、自己満足だなどどウソぶいてみてもやはりお越しいただく皆様のコメントは、たいへんうれしいもの。特に「龍水御朱印帳」というマニアックな神社ブログでは多くの方々にリンクしていただき、更新の励みになります。そして今年も多くの方々と、新しい出会いがありました。そんな出会いの中で印象的なのは「レオナルドくん」さん。私は神社に関しては相当マニアックだと自負しておりましたが上には上がいるものです。よくコメントをいただくマリアさんも、相当なフットワークをお持ちですがレオ様のブログには、この私も舌を巻いております。彼女はお若い方なのかそうでないのか、美しい方なのかかわいい方なのか存知あげませんが、先日の天河神社に関する記事を読んだ時は、ほとんど同志のようにも思えてきました（ご迷惑かも知れませんが・笑）。写真も記事の内容も、私の書いたものとよく似ていたからです。ただし、レオ様の写真の方が腕もカメラも数段上ですが。それに、寺社の撮影で警報を鳴らしてしまうなんて私くらいだと思っていましたが・・・笑それと、先日の玉置神社の写真は秀逸です。 コメントをいただくことはもちろんのこと、足跡を残していただくだけでも皆様のご訪問は、ブログを書く励みになります。今年も１年、本当にありがとうございました。 （聖徳太子の謎シリーズが完結しておりませんが･･･ガンバリます）  . 

  2009.12.28

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• ple的2009年　その１

  今年も間もなく終わります。本年も、みなさまお世話になりました。今年もあまりパッとしない１年ででした。何年かたったら今年あったことが2009年のことだったかどうか曖昧になるようなただただ流されて過ごしたような、ナサケナイ１年だったような気がします。こんなアホなオヤジの１年を、１０大NEWS風にアホな視点でふり返ってみます。 １．お正月は波乱の幕開け日記にも書いていますが、毎晩のように体調不良でゲロ吐いておまけに元旦から怪我。神様からこんな貴重なメッセージをいただいていたのに、こうして、今年も私は自分を大切にせずに１年を過ごしてしまいました。仕方ありません、私の辞書に「節制」という文字はないのですから。 ２．料理についてけっこう台所に立ちます。今年は久しぶりに新しいメニュー２つが、レパートリーに加わりました。実家がオール電化にしたので、使えなくなった圧力鍋をもらい受けました。こいつがなかなかすぐれもの。大根といっしょに煮た、豚の角煮は我ながら絶品と言わせていただきます。もう１品、こちらはチョチョイノチョイ料理。王将に行ったら天津飯一筋３０年余。ウマイもの食ったら自分で作りたくなるタチですが、どうしても天津飯だけはうまく出来ませんでした。玉子をきれいに焼くのも面倒ですが、どうしても好みの味のタレが作れないのです。天津飯を作ることはあきらめかけていたのですが、私をやる気にさせたのは新しく買ったフライパン。ナノ銀マーブルコーティングのフライパンなのですが、軽いし熱伝導がスゴイし、こびりつかないし最高です。このフライパンのおかげで、家庭のコンロでも100％失敗なく天津飯用の玉子が簡単に焼けるようになりました。こうなると懸案のタレだっていいアイディアを思いつくものです。市販のラーメンスープにおろし生姜を少し落とし水溶き片栗粉を入れるだけ。スープはいろいろ試していますが、豚骨、醤油どちらもOK。今では休日の私の朝ご飯は、たいがい天津飯。毎週日曜日は「天津飯の日」になりました。 ３．楽天ブログの画像が満杯に・・・神社記事を書いている「龍水御朱印帳」とここのブログの画像が相次いで満杯になってしまいました。どちらも別のブログに引き継いで書くことにしたのですが、みなさまとのおつき合いはやはり楽天がいいということで過去記事を別のブログに引っ越しさせてあたらしい記事は引き続きここ楽天で書くことにしたのです。龍水御朱印帳の方では、これを機会に掲載記事の索引も作ることにしました。まだまだ作成中ですが、８割方完成しています。神社参拝時の、参考にしていただければ幸いです。龍水御朱印帳掲載記事索引 ４．若狭行き「０」・・・！この１０年、毎年５～６回は行っていた若狭・小浜にとうとう今年は１回も行きませんでした。自称「別荘」と呼ぶあの家に行かなかったということはこの１年、お墓参りもしていないということです。ご先祖さまゴメンナサイ。 ５．今年参拝した神社・・・ブログなどで神社好きの方と出会うと「毎年200～300の神社を廻っています」名刺代わりにこんな挨拶をしていました。しかし、今年は小浜にも行けなかったようにお出かけ回数が少なく参拝社数は１５８社にとどまりました。ま、「それがどーーした」と言われりゃそれまでですが私的には不本意な１年となりました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では、笑える後半に続く。 

  2009.12.27

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  うまし国・伊勢（小市民編）

  うちの場合「旅」と言えば、神社巡りや遺跡散策を指すので比較的地味なものになります。普通は旅と言えば、その土地ならではの名物を食べることも楽しみのひとつですよね。私たち夫婦の場合、突然の思いつきによるお出かけが多いのでそういう計画を考慮することはほとんどありません。近場で豪勢に楽しむよりも、予算内で出来るだけ遠くへ限られた時間内で出来るだけたくさん廻ろうとする典型的な小市民です。しかし今回は、初めての２泊３日の伊勢の旅。食事にも張り込もうと考えておりました。先月、天橋立で食べた食事に満足したせいかも知れません。（家内は海鮮丼、私はウニ丼を食べました） 伊勢と言えば「伊勢うどん」「手こね寿司」そして「伊勢海老」「アワビ」「松阪牛」が有名ですよね。しかし私も家内も「伊勢うどん」と「手こね寿司」にはイマイチ興味がありません。で、今回の旅ではホテルのレストランかおはらい町に１軒だけあるステーキのお店で一度だけ松阪牛を食べることにしました。名物を食べるのも「一度だけ」ってところが、やっぱり小市民です。なにせ焼肉をする日にスーパーに行き、2000円の牛肉をカゴに入れた時二人でドキドキしながら顔を見合わせ、しかも手が震えていたという根っからの貧乏人夫婦なのです。  （撮影は家内、すでにビールが減ってますが 「飲む前に撮れ」）じゃーーーん。初日のランチです。フンパツしました。松茸ご飯にとろろそば、天ぷらに茶碗蒸しという豪勢な和食膳。実は伊勢市駅前にある全国チェーンのファミレス、「和食○と」のシルバーウイーク限定メニューです。たまたま伊勢に行く３日ほど前、トイレで読んだ夕刊の広告で見つけました（読んだ場所は言わなくていいか・・・）しかも、その広告にあった「１０％割引券」を切り取って持って行くところがこれまた小市民のサガであります。「比較的地味」とか「名物を考慮に入れない」とは申しましたが、うちの場合、ランチでの生ビールは外せません。その上しばしば焼酎やワインも追加します。明日香村では宴会が盛り上がり（と言っても二人だけですが）散策よりも宴会がメインになってしまったことも１度や２度ではありません。庶民の経済事情を表現する時に「エンゲル係数が高い」などとよく言います。我家の場合、その高いエンゲル係数の中で占める「アルコール係数」がスゴイです。「高いものを食べるより、食事代を抑えてその分ビール代に回す」これが我家の憲法になっています。よその家庭よりも「安く遊ぶ」「安く食う」「たくさん飲む」我家の比較三原則です。  さて松阪牛ですが、ホテルのレストランで食べるのは断念・・・。考えていた予算の５倍くらいの値段だったので・・・考えが甘かったと言うか、松阪牛をなめていました（笑）で、ふとホテルの窓から見下ろすとすぐ近くによさげなスーパーを発見。結局ホテルでの夕食は、２日ともそのスーパーで調達したものを部屋で食べました。買物の役目は私（なんで？）。もちろんフロントにはバレないように買い出しに行きました。ただしビールはプレミアムモルツ。持参した芋焼酎「白波」は、スーパーで買った「純氷」でロックにしました（私たちにとってはとても贅沢）。 そして最終日のランチ。お目当てのおはらい町のお店に行くと・・・。やはり松阪牛は予定予算の４倍。しかもはらぺこなのに、開店時間まで３０分も待たなければいけませんでした。と言うわけで計画変更！松阪牛の串焼き屋台でも有名なお店に行き、そこの店内レストランで食べることにしました。   観光地にある「お食事処」の典型のようなお店ですが、それでも松阪牛には手が届きません。今回食べたのは「極上ステーキ膳（黒毛和牛）」メニューにはわざわざ「松阪牛ではありません」と明記してありました。それでも大満足の味でした。屋台やおみやげ物売り場を併設する静かとは言えないお店ですが、きめ細やかなサービスで、気持ちのいいお店でした。予算はビール込みで３千円ちょいでした（１人）。 伊勢には毎年行きますが、おはらい町はだんだん伊勢らしさがなくなって行くような気がします。伊勢うどんや海産物のお店を除けば、ここがどこだかわからなくなるほど。てんぷら（ねり）や手焼き煎餅、そしてコロッケの屋台。招き猫や和装グッズのおしゃれなお店。まるで嵐山か清水寺の参道そっくりです。 でも今回、新しい伊勢ならではのものもありました。伊勢茶のペットボトル。普通に１５０円ナリ。なかなかおいしいお茶でした。ただし街中の自販機やコンビニでは売られていませんでした。そして伊勢の地ビール、『神都麥酒（しんとびーる）』です。貧乏人には、これくらいがちょうどいい名物かも（笑） そうそう、それでもちゃんと、ちょっとだけですが松阪牛も食べました。屋台の「松阪牛コロッケ」です（爆）けっこう美味しかったですよ。  . 

  2009.09.27

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  心ここにあらず･･･？？？

   書きたいことは山ほどあって、ネタも画像も貯まっていたのですがブログの更新どころか、ＰＣに向かう時間さえ激減しております。知らないうちに、日記投稿画面も進化してました。わけあって７月から生活パターンが変りました。毎日ヘトヘトになって、栄養ドリンクや「ＱＰコーワゴールドα」のお世話になっています。歳のせいなのか、頭と同じく頑固な身体のせいなのか新しい環境になかなか馴染めず、このまま化石になってしまいそうです。とは言うものの、実は毎日ウキウキしています。２０日から２泊３日で伊勢に行くことになりました。伊勢には毎年１月に、日帰りで行ってます。今年の１月にも参拝しましたがこの度やっと念願叶って、いい季節にゆっくりと伊勢を回れることになりました。   今回の伊勢では、内宮・外宮の宮域をゆっくり回り１４ある別宮も全て参拝する予定です。特に楽しみにしているのは、初参拝の瀧原宮。今回はいつもと違って、神域の緑もたっぷり楽しめると思います。デジカメの画像も、１２００枚分撮れるメディアを用意しました。あまり無理をせず、しかも効率よく回れるようワクワクしながらあれこれと計画中です。別宮のほか、元伊勢とも言われる磯神社や津長神社にも参拝予定。御正宮参拝前に、二見輿玉神社に参拝。天の岩屋、頭之宮四方神社なども参拝予定です。神宮でたっぷりパワーをいただいて、元気いっぱいで今年の終盤を乗り切りたいと思います。伊勢と元伊勢ネタで、神社ブログも更新ラッシュとなるか･･･。どうか、いい天気になりますよーーーに  .

  2009.09.11

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  D.I.Yな日

  お金がある人も　ない人も、物は大切にしなくてはいけません。最近は歳のせいか、機械類をさわるのが段々苦手になってきました。ビデオの録画予約も、家内に頼んだりしています。神社や古墳のウンチクをタレるばかりで最近いいとこなしのpleでありました。  今月はじめの話なのですが、洗濯機の調子がよくありませんでした。回りが悪く、洗剤やソフターが溶けていないことも･･･。不満タラタラの家内の言葉が全部　私に向けられているようでオロオロする私。仕方なく、出勤前に私が洗濯機を回し全自動なのに、洗いやすすぎの時にえっちらおっちらと、手で洗濯物をかき回していました（笑）ワケあって、今のおうちに住んでいる間は買い換えはしたくありませんでした。しかし、洗濯機は段々「ガタガタ」と近所迷惑なほどの大きな音をたて始めました。ネットでいろいろ調べてみると原因はモーターそのものか、モーターと洗濯翼をつなぐベルトにあるらしいことがわかりました。意を決して洗濯機をひっくり返してみると、ベルトが伸びていて、回転が伝わっていないことが判明。メーカーにベルト入手方法を問い合わせてみると、「素人に修理は無理です」と、一蹴されました。  頭に来たので、伸びたベルトを外しホームセンターへ。どうやらそのベルトは、そのメーカーの洗濯機専用部品ではなく産業用機械の「Ｖベルト」であることがわかりました。ボロボロになったそのベルトをよく見るとベルトメーカーの社名と「Ｍ-１９」という品番が見えました。ホームセンターを３軒回って見つけました。取り付けてみると、洗濯機くんは快調に回ってくれました。かかった費用は･･･　　　　５９８円　ついでに洗濯機をきれいに拭き掃除。じゃんじゃん洗濯して、勢いよく回る洗濯槽をしばし夫婦で眺めておりました。久しぶりに男を上げた　ple『今夜は　プレミアム・モルツかも･･･』と、期待しましたがやっぱりいつもの淡麗でした（せめて、本数増やしてよ）ところで、喜びのあまり、必要のないものまで洗濯してしまいうぐぐ･･･干す所がなくなってしまいました･･･   .

  2009.07.20

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  ブログランキング　その２

  先月終盤から、約２週間ほど「にほんブログ村」というサイトで「史跡・神社仏閣」というカテゴリーのランキングに参加していました。そのことは、何度かご紹介していましたね。元々「ランキング」は、あまり好きではありませんでしたがどういうブログが評価されているのかに興味がありましたし、以前からの知り合いが数名参加されていたので参加してみました。ま、実際はお酒の席での同僚との会話がランキング参加のきっかけだったのですが･･･※ランキング参加について ランキングを上げるためには、ブログに貼ったランキングサイトのバナーをご訪問いただいた方々にクリックしてもらいポイントを上げて行くシステムのようです。ご訪問いただいただけでもありがたいのにバナーをクリックしていただく催促なんぞ出来ないので「ここを　ぽちっ　とお願いします」なんてことは、一度も書くことが出来ませんでした。  証拠写真（笑） ありがたいことに、短時間だけのことだったようですが最高位は４位まで上がりました。今月に入ってからは８～５位あたりにランクされていたようです。ここまで来ると悪い気はしないのですが、毎日の順位が気になっていけません。高位をキープするためには、更新することも肝心かと思いわたし的には不本意な写真を掲載したり、過去の画像を使ったり少々強引に更新記事を書いてしまいました。しかも上位のブログ･･･今後の参考にもならない、陳腐なものも多くありました。記事の内容も、写真も、それらの配置も悪く読もうという気にならないものも･･･そこそこコメントがあるものもありましたが、コメントのカキコミが全くないブログも多くありました。そういうブログを見ているうちにランキング参加のブログは、必ずしもブログの内容で評価されているのではないということに気づきました。特にポイントを稼いでいるサイトの中には、上位にランキングされるために自分または協力者が操作しているとしか思えないものもあったのです。「こうなったら、私も･･･」知り合いの方々に協力をお願いしたり、アメブロのPIGGで作った部活、「神社・仏閣に行く部」の人たちに「１日１回のクリック」を頼もうかなどと、一瞬考えてしまいました。でも、そんなことまで考えてしまった自分がイヤでランキング参加は辞めて、バナーも全て外しました。以前から一目置いている知人たちのサイトも相当のアクセス数やコメント数があるのですがそんなに上位にランキングされているわけではありませんでしたし。と、思うと、バカバカしくなってしまったのです。それより、ランキングは上位でなくてもすばらしいサイトがいくつかあったことも確か。中でも私を唸らせたのは　「Punkt und Linie ～神社仏閣巡りと旅の風景～」　というブログ。レオナルドさんという女性の、圧巻のブログです。これぞ、神社マニアって感じかな。私が「女性しか評価しない」という傾向があるにせよ（笑）スゴイのひとことです。神社巡りに関しては、私とよく似た方なのですが私より精力的かつ、こまめ。そしてすごいフットワークのよさは、頭が下がる思いです。私はウケ狙いの性格から有名神社や話題のスポットの記事に走る傾向がありますがレオナルドさんは、実にこまめな記事を書いておられます。神社好きの方は、時々チェックしてみてください。私もがんばります。梅雨が明けたら、撮影ツアーを計画中。   アメーバPIGGという仮想空間で、「神社・仏閣に行く部」という部活を作り、私が部長を務めています。只今部員９名とあいなりました。先日は、江戸（PIGG内の仮想・江戸時代）より殿が部室を視察に来られました。部活のイベントも、只今思案中です。ここ楽天にも、PIGGにハマりそうな方が数名おられますが･･･いつでも歓迎しますよん♪  .

  2009.07.19

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  ブログランキング

  ブログを始めてから、もうすぐ５年になります。以来ずっと今日まで、「もっとコメントが欲しい」とか「もっと来訪者が増えないか」とか「お友だちが欲しい」だとか「おねえちゃんとお近づきになりたい」だとかいろんなこと考えながらいろんなことを試してまいりました。元々ウケ狙いの性格ですがなぜかブログはマニアック。得意分野が 神社 と 古墳 だから、仕方ありません。何とかウケようと思って、ギャグネタを書くとそんな日に限って、常連さんすら来ない･･･  いつだってそうなんです 宴会でウケようと思って裸踊りしてみたら回りに誰もいなくなってた・・・みたいな感じでしょうか。  過去のお笑いネタの日記を読んでみると９９．９％が自虐ネタ。もともと　露悪癖があるので「閉所恐怖症ネタ」・・・ＭＲＩでパニック「高所恐怖症ネタ」・・・観光用の吊り橋で立ち往生「ゲロと下痢、同時にモヨオシタ」・・・お願い、ゲロが先に来て「酔っぱらい編」・・・悲惨な失敗、数知れず「告別式で大爆笑」・・・祖父のお葬式にて･･･ple Bro.の長い一日こんなのばっかり。しかし渾身の露悪ネタも、スルーされると２～３日立ち直れません。だからこの５年の間に悟ったことは     「ブログなんてのは　自己満足の世界だ」       と、いうこと。そう考えたら、アクセス数のこともコメント数のこともお友だちが出来ないこともおねえちゃんとお近づきになれないこともそんなに気にならないのです。特に地味でマニアックな神社ブログでは、そういった煩悩を超越しなければやってられません。だから、ブログランキングなんてのが、苦手です。  ランキングの上がり下がりを気にしていたら疲れてしまいそうです。こまめに人のブログを回ってコメントしたり、愛嬌ふりまくことが出来ません。だいたい、お友だちだって１０人が限度なんです。それ以上、覚えられません。覚えられないということは、どんな不都合があるかと言えば久しぶりの方に 「初めまして」 と、挨拶してしまうこと。  ランキング参加のバナーを貼って、お越しいただいた方々にクリックを促すなんてことが出来ません。私も他人のブログにあるバナーは、めったにクリックしません。「ここを『ポチッ』と、お願いします」なんて書かれてあったら、ブログを読まずに退出するヒネクレ者です。アクセス数が増えたり、コメントをいただくと素直にうれしいし「もっといいブログにしよう」という張合いにもなります。ランキングだって同じ様なものだと思うのですがなぜだか抵抗があります。「競い合う」ということかなにかに、トラウマがあるのかも知れません。 ところが　ですね。今　神社ブログでは　ランキングに参加して、順位争いに翻弄されております。ランキングが苦手なわたしが、なぜそんなことをしているかと言いますと･･･ある日の会社の同僚との会話「神社ブログなんてのは、アクセス数があってもコメがなくて当然」「ple さん、それって負け惜しみちゃいますか？」「アホか神社の記事に、キャピキャピしたコメや絵文字コメなんか書かれたらかなわん。そういう読者は、俺のブログにはけーへんのじゃ」「でも、ランキング上位のブログって、やっぱおもしろいですよ」「ふんっ。ワシのブログはなぁ、業界（神社ブログの意）じゃ、内容日本一なんじゃい」生ビール２杯のあとの、泡盛がいけなかった･･･。しかし、ランキングやアクセス数にこだわる同僚に私の「自己満足」がコケにされたのが悔しくて悔しくて･･･。で、密かに自分の神社ブログをランキングに参加させ様子をうかがうことにしたんです。あわよくば、一瞬でもいいから上位にランクインしてそのランキング表をプリントスクリーンでコピーして「ちょっと参加してみたら、こんなもんや。マァマァやな」と、同僚に言ってやろうとたくらんだのです（オトナゲナイ･･･）神社仏閣のカテゴリーに参加しているのは、１７０余りのブログ。少ない参加数とは言え、やはり新参者には厳しいらしく参加２日目で５１位だったと思います。  ところがぐんぐんランキングが上がり、現在５位あたりの攻防となっています。しっかりブログ記事にバナーを貼って、一喜一憂･･･。わたしって、なんて優柔不断なんやろ（自己嫌悪）でも疲れるので、そろそろランキング参加継続は検討中。５位ってのは、もう充分満足です。 こっちは別のブログではありますが応援いただいた皆様、どうもありがとうございました。  .   

  2009.07.09

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  ちょっと復活

  他のサイトに移ってはみたものの、あんまり気分が乗らなくて放置状態でした。神社ブログの方もアメブロにお引っ越ししましたが、訪問者は多いものの、コメントが少なくて張り合いがありません。コメントをいただく為のブログではないのですが、正直言って、元々ウケ狙いの体質なのでちょっと寂しいです。加えてアメブロの仮想空間、「アメーバピグ」にハマってしまいマジメキャラのはずの龍水が、ple以下になってしまいました。  これが現在の龍水です。なんとナサケナイ、無様な姿・・・。小学生や中学生にいじられてます。画像はその仮想空間で撮った記念写真。中学生の女の子に頼まれて「ぽっぽぽぽぽぽぽぉ～♪」って唄いました。私のキャラ（アバター）が鼠先輩やタモリに似てるからです。しかも撮ったのは彼女の方で、その子のブログでこの画像をいただきました。 それはさておき先日より、少しずつここの画像を整理しています。明日あたりからここでのブログを復活させたいと思っています。引き続き、よろしくお願いいたします。  　　　　　　　　　　　　しかしコイツは　　　　　　　　　　　　　　いいかげんにしなきゃ・・・。  .  

  2009.05.22

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• 草薙くぅ～ん

  私のブログなんて、アクセス数はたかが知れていてその訪問者だって、大半はサイトで小遣い稼ぎしている人やそのHNだけ見ても明らかなアホ連中が残す足跡です。なのでたった一行のために手間をかけるのもナニですが、調べてみました。ＳＭＡＰが結成されたのは１９８８年だそうです。今や「国民的アイドル」と称される彼らですが、そうなるまでのＳＭＡＰは長く我々男性の敵でした。 彼女とらぶりんなひとときを過ごしていても、テレビにキムタクが映った瞬間に、その彼女の視線がTVに釘付け・・・そして会話もしばし中断。なーんて苦い経験をした男性も多いのではないでしょうか。カラオケで若い女性社員にウケようと思ってSMAPを唄ったら、逆に「やめてぇ～」とヒンシュクを買ったオヤジたちも。しかし今やメンバーたちも三十路を超えて、一番のモテ男も結婚。それぞれドラマやバラエティーに活躍しいつしかただのアイドルではなく、「国民的・・・」という言葉が似合うグループになりました。我々男性にとっては妬ましい存在ではあっても、彼らの才能は認めながら何年たってもヘタクソな歌に密かに救われてもいます。「SMAPのメンバーやなかったら、アイツぜったいモテへんで」男性たちからそんな陰口も叩かれていたのですが、その人柄の良さから今では誰からも「クン」付けで呼ばれている草薙剛氏。 その草薙くんが、やっちゃいましたぁ～。「キミとアリエール」の草薙くんが、アリエナイことに・・・。あれは確かにいけません。彼が背負っている責任は、私たちとは違います。それを考えると、あまりにも軽率だったかも知れません。 警察署に集まったマスコミ。「ファンに一言ありませんか？」どうして、ああいう所に群がるマスコミはアホなんでしょう。どうしてあんなに思いやりがないのでしょうか。ある大臣に至っては「最低の人間だ」（翌日撤回しましたが）そして捨てぜりふのように「絶対許さない」　　　だと。少し前、ヘベレケで記者会見に臨んで世界中に恥をさらした閣僚がいました。あの時、あの閣僚のことを「最低」「許さん」などと言った政治家がいたでしょうか？ 日本人は酒に関して寛容だと言われます。とは言え、あれは度が過ぎたかも・・・（笑）しかし草薙くんの失敗は我々だったら２～３日たてば笑い話になり、数年後には間違いなく飲み屋の席でぶちかます「十八番の武勇伝」になる話題です。飲兵衛の立場で彼を擁護させていただくと、あの公園にいた草薙くんは、自分では何も悪いことしてると思ってなかったかも。場所は自宅の近くだったそうですし、脱いだ服はきちんとたたんで置いてたそうです。酔っぱらって、彼は自宅に帰ってるつもりだったかも知れません。「そんなアホな」と、ご経験のない方は思うかも知れません。考えられないようなことが、起きることがあるんです。私は裸になったことはありませんが、いろいろとイケナイ失敗がたくさんあります。どれくらいイケナイかと言うと、ここには書けないくらいイケナイことです。露悪癖があって、自虐ネタになるとどこまでも暴走してしまうこの私でもちょっと書けないくらいイケナイのです（爆） 酒は飲んでも飲まれるな。しらふのお偉い方々はおっしゃいますが、加減が判らなくなる時ってあるんです。そういう「加減」や「頃合い」を見極めるようになるまでに酒飲みの修行はなかなかたいへんなのです。 草薙くんしっかり反省して、そのあとは忘れてしまいましょう。酒はひとりで部屋で飲むか外で飲むときは、いい友達と飲みましょう。  . 

  2009.04.26

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• ジェネリック医薬品

  先月末、左足の古傷を傷めて不自由をしていました。少し調子が良くなると無理をするので、症状は一進一退という感じでした。痛む所をかばって歩くので、他の所が痛くなったり変な筋肉痛も伴います。そんな調子で高野山などに行くもんじゃありません。足が痛いとバランスが悪いので、おパンツをはきかえるのも大変です。 先日、さらに不幸なことが起きてしまいました。おパンツ前後逆よりも不幸な事件です。足の炎症が引き金になったのか、数年ぶりに痛風の発作が出てしまいました。筋肉痛などで足が疲労している状態での痛風は、しばしば悲惨な事態を招きます。痛風になった方しかわからないと思いますが、まぁ、しばらくアホなおっさんのボヤキにおつき合いください。 足がつりました。足がつった時、どうしますか？痛む足の親指あたりを持って引っ張り、つっている筋を伸しますよね。ところが痛風の場合、その親指が死ぬほど痛いんです。なんと言っても「風があたっても痛い」という痛風なのですから、親指を引っ張るどころか触れるだけでも激痛が走ります。足がつる→筋を伸したい筋を伸す→痛風で激痛また足がつる→（足がつって激痛）筋を伸したい筋を伸す→激痛こういう悪循環と言いますか、激痛のスパイラルと言いますか大の男が海老ゾリになったり前屈みになったりを繰り返しながら 「うがががが・・・」 と、うなりながら激痛のダンスを踊るわけです。人の不幸はおもしろいと言いますが、ここまで悲惨だと自分でも大笑いです。「うががが・・・」「がははは・・・」「うががが・・・イテェ～」「がははは・・・アホやぁ～」こういう　一人芝居をしばらく続けていました。 その時家内は・・・寝てました。全く気づかない様子でした。静かだったら死んでるのかと思うほどですが、「ごぉーー　がぁーー」言うとりましたわ。 で、快晴の土曜日なのにおでかけも出来ず、近所の病院に行きました。 病院は嫌いです。特に痛風となれば、尿酸値の検査をすることになるので採血されることになります。血を採られるのもいやですが、身体に針を刺されるのがイヤです。血を抜き取られて、なんでお金を払わなきゃいけないのでしょう？ 長々と自虐ネタを書いてしまいました。悪い癖です。ここからが今日の日記の本題です。 先ほど近所の内科に行きました。以前、尿酸値を下げる投薬治療を受けていたことがあります。その時は「ザイロリック」という薬をもらっていました。同じ様な治療を受けていた知人から、「アロリン」か「トレビアノーム」という薬なら半額くらいで済むと聞いたことがあります。最近よくTVのCMで見る、「ジェネリック」ってヤツですね。 勇気を持って　『ジェネリック！』 私は黒柳徹子みたいな声は出ませんしパペットマペットみたいな人形も持っていないのでお医者先生様に「アロリン」か「トレビアノーム」にして下さいと言いました。勇気を持って「ジェネリック」と言ったわけです。そしたら、いとも簡単に却下されました。 「三流薬を横文字（ジェネリックのことか）使って宣伝しとるが医療費を抑えようとする国のまやかしや。治療はちゃんとした薬を飲みなさい。一流の薬なら知っとるが、三流の薬はごまんとあるから名前なんか覚えとらん。TVCMなんぞに騙されてはあかん」 そう言われました。ジェネリック医薬品をwikiで調べてみると後発医薬品（Generic drug）とは、成分そのものやその製造方法を対象とする特許権が消滅した先発医薬品について、特許権者ではなかった医薬品製造メーカーがその特許の内容を利用して製造した、同じ主成分を含んだ医薬品をいう。中略諸外国に比べ、日本では普及が進んでいない。普及を妨げる理由には安定供給がなかなか難しいというジェネリック医薬品メーカーの問題とジェネリック医薬品に対する医師・薬剤師の知識不足がある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上Wikipediaより参考　http://news.livedoor.com/article/detail/2628421/ このまま投薬治療を続けるならば、ジェネリック医薬品に理解ある病院に変えた方がいいのでしょうか。それともジェネリックって、今朝の先生が言うように三流のクソ薬なんですかねぇ？上記URLは「ライブドアNEWS」のジェネリックに関する記事なのですが「ジェネリック医薬品の発売には、厚生労働省の承認が必要で、医学的見地から検討され、安全性・効用が確認されたものでなければ、発売することはできない」と書かれています。効き目が同じなら、安い薬の方がたすかるんですが・・・。  .

  2009.04.18

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• ナンチャッテ蟹雑炊

  大阪では今日、雪が降りました。すぐに止んでしまいましたが・・・。寒い日には鍋ですね。私は以前、鍋料理が嫌いでしたが最近はけっこう食べています。安上がりだし、楽ちんなので家内も毎日鍋料理でもいいと言います。ところで鍋のつゆ。うどんつゆのように、関東と関西では違うのでしょうか？一度だけ東京でうどんを食べたことがあるのですが、あれはひどかった・・・。二度と食べたくないと思いましたね。先日、市販のめんつゆを薄めてうどんを食べました。東京で食べたうどんの味を思い出して、半分捨ててしまいました。 「女もすなる料理といふものを、男もしてみむとして、するなり」私はけっこう台所に立ちます。家内も最近ウデを上げていますが、結婚以来一度もカレーとハンバーグは作っていません。オムレツとカレーとハンバーグは私が作ることになっています。カレーの場合、行程を体が覚えていて１時間ほどかけて、出来上がった時には後片づけまで終えてます。（ビールを飲みながらだと１時間半かかります）よく考えてみると、お子ちゃま料理ばかりのような気もしますが・・・。 「あなたのカレーやハンバーグを食べたら、自分で作る気がせぇへん」家内はそう言いいます。最近気づいたのですが、うまくおだてられてやらされているような気もしないでもありませんが。 その他、けっこう手の込んだ物も作りますが、最も得意なのは「ちょちょいのちょい料理」です。残り物やあり合わせの食材で、適当に何か作ってしまうのです。これが意外とウマイもんが出来たりするんです。時々「魚肉ソーセージ丼」なんていうエゲツナイ失敗作もありますが密かに気に入っているのは「餃子丼」和食と中華・・・？　と思うでしょうが親子丼があって他人丼があるのだから、国際結婚丼みたいなのがあってもいい。でも、絶対お勧めはしませんが。 あ、鍋のはなしでした。うちでは鍋には手をかけません。最初は一応、昆布で出汁をとりますがこれは昆布がいっぱい残っているからです。なくなったら 本だし か何かを使うと思います。そこにヒガシマルのうどんスープ（粉末）を溶かしておしまい。具は普通ですが、魚よりも豚肉の細切れをよく使います。豚肉を使う場合は、こまめに灰汁を取ります。 そして最後のお楽しみが雑炊。先日、けっこう高そうなカニ缶をいただいたので雑炊にしました。全くカニの風味がせず、失敗でした。カニ缶でだめだから、見た目だけ楽しもうということで最近はカニカマをほぐしてブチ込んでます。溶き卵を入れて最後の仕上げにポン酢を入れます。大阪近辺にお住いの方なら「旭ポンズ」がいいゾ　と思うかも知れませんがあのポン酢はすごくいいですが、お手軽雑炊にはもったいないですしちょっとこの雑炊には柑橘がきつい感じがします。「ナンチャッテ蟹雑炊」には安いポン酢（ゆず入り）で充分。量はお好みですが、うちでは　さーっと　鍋回りを１周半ほど入れてます。きざみ海苔をのせて、ふーふーして食べる。そんなモン食えるかーと言う前に、一度お試しください。きっと「明日もしてぇ～」と言われますから。ヒガシマルのうどんスープのことは黙っておけばわかりませんから。台所のコンロで仕上げて、出来上がってからテーブルのコンロに移せばいいんです。雑炊の時だって、カニカマをほぐして細かく刻めば騙せるかも知れません。自分は騙せませんが、手軽であの味なら納得できます。うちでは４日連続なので、今夜はカレー鍋にする予定です。でも、明日はまたナンチャッテ蟹雑炊かも。 .  

  2009.01.25

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  神宮参拝　2009

   おわわわわぁ～。近鉄電車はん、殺生でっせぇ～。いつもはこの辺りではスピード緩めるはずなのにーー。 車窓からここを撮るためにカメラを準備し、出発前の上本町駅で、ウエットティッシュで窓を拭き（もちろん外側も）３時半起きだったにもかかわらず寝ずにがんばったのに・・・。 この画像は近鉄電車車窓から写した「斎宮（さいぐう・いつきのみや）」跡。斎宮は、神宮に奉仕した斎王の御所でその斎王のことも斎宮ということもあります。天照大神の御杖（みつえ）となって大和宮中を出た豊鍬入姫命（とよすきいりひめのみこと）以来斎宮は（伊勢にたどり着いたのは倭姫命）天皇の皇女から選ばれていました。 斎宮といえば、一番に思い出すのが大伯皇女（おおくのひめみこ）。悲劇のヒーロー、大津皇子のお姉さんです。 　　　　　　うつそみの人にあるわれや明日よりは　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　二上山を弟背とわが見む  万葉集の歌の中で、私にとって最も印象深いものです。大伯皇女は九州に向かう途中、大伯の海付近で生まれたとのこと。大伯の海とは現在の岡山県南部、吉井川河口付近でしょうか。邑久という地名が残っています。私は子供の頃、吉井川の対岸から邑久町を眺めながら育ちました。豊鍬入姫命、倭姫命に大伯皇女。斎宮に興味があるなら、ちゃんと斎宮に行くべきで・・・。車窓から写したブレブレ画像で、ここまで引っ張りました「神宮参拝　2009」というタイトルですが、内宮はここからまだまだ10ｋｍ先です。その前に、外宮から参拝します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

  2009.01.15

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  日本のお正月

      クリスマスの飾り付けをする家をよく見かけますが、お正月らしいお飾りをしている家は、最近見かけなくなりました。近所を散歩してみましたが、門松は無理だとしても注連縄をしている家もほとんどありませんでした。昔は、アパートでもドアに門松の絵を貼ったりしてたもんですが。 そして日本酒。最近は焼酎に押されて、すっかり飲む人が少なくなったようです。せめてお正月くらいはと、元旦から日本酒を飲んでいます。私も最近はあまり飲まなくなりましたが、時代劇などでお酒を飲むシーンを見ると、無性に日本酒を飲みたくなります。TVや映画の場面を見ると、どんなお酒より日本酒が一番美味しそうに見えますね。 今日は家内が朝から出かけているので毛布を洗濯したりお掃除したり、たっぷり（私としては）働いたあとひとりで寄せ鍋をつつきながら日本酒をいただいております。大好きなDJマーキーさんのFM802、「SATURDAY AMUSIC ISLANDS AFTERNOON EDITION」を聴いています。久しぶりにインターネットからリクエストしました。でも、酔っぱらったので寝てしまいそうです。リクエストは「うつろな愛」です。どなたか、代わりに聴いてください。日本のお正月は、日本酒だっ！おやすみなさい。 . 

  2009.01.03

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  謹賀新年

   ～ 酔って　候 ～みなさま　おめまして　あけでとうございます。お雑煮と　おせち料理とオトソお正月って　朝から飲めてし・あ・わ・せ♪（ふだんと　いっしょですが）  「一年の計は元旦にあり」と申します。それが本当ならば、2009年は先が思いやられる幕開けとなりました。 晦日の夜から風邪が悪化。風邪の所為か、飲み過ぎか天ぷらの食べ過ぎか、夕食のあと、ゲロゲロっと戻してしまいました。そして大晦日の夜もゲロゲロ・・・。痛みと熱と血にめっぽう弱いタチですが、30日の夜から微熱が続き、ヘロヘロでした。 そして本日、元旦の朝。「今年のテーマは　『激しく動く』　なのだ」と早朝から微熱を押してウォーキングに出かけました。そこまではよかったのですが、帰ってから洗い物をしてた時、はりきり過ぎたのか、手の中でお皿が真っ二つに・・・「げっ」と、思った瞬間に親指のつけねから、手の甲にかけて鮮血が。割れたお皿で手を切ってしまったのです。 37度少々の微熱だけでもヘロヘロだったのに、「痛み」（陶器で切った傷はめちゃ痛い）と「血」が加わったのです。あまりのショックに、立ったまま５秒くらい気を失ったと思います。でも、すぐに覚醒しました。陶器で切ったズタズタの傷口に、食器洗いの洗剤が浸みたのです。 pleさまの2009年は、微熱にもめげずにウォーキングに出かけ、いつまでも寝ている妻に代わって家事もする行動的な一年かそれとも「熱」「痛み」「血」の三重苦に、散々な年になるか。 包帯を巻いて、朝から飲む私。家内はと言えば、鼻に詰め物（鼻血だそうで）。・・・やっぱり先が思いやられる。

  2009.01.01

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• 年末年始

  年末年始のお休みも、今日で３日め。今年は９連休です。みなさん、順調ですか？　（ナニがやねん）お仕事の方、お疲れ様です。 長い休みがあると、みなさんもそうだと思うのですが普段は出来ないことをしようと計画しますよね。レジャーは別として、家での過ごし方の話です。集中ダイエット、ビデオ・DVD、読書、お掃除、整理、お勉強etc。私も毎回いろいろ計画するのですが、いつも何ひとつせずに終わってしまいます。 いつものパターンはこうです。連休初日：「今日くらいはゆっくり休もう」と言って、何もしない。二日目昼：ブログを書きながら、昼間っからビールを飲む　→　酔って夜まで寝てしまう。二日目夜：昼寝をしたので寝られない。仕方がないので、アルコールの力を借りて寝る。三日目昼：パソコンに向かい、昼食時にビールを飲む。　→　酔って夜まで寝てしまう。三日目夜：朝刊を取りに出た以外、一歩も外に出ていないことに気づく。　→　を買いに出る。四日目昼：今さらどうしようもないので、飲む。四日目夜：久しぶりに風呂に入ってから飲む。・・・そして連休何日目かわからなくなる。ブログネタがなくなると、どこかに写真を撮りに行く。  いつもこんな風になってしまうのですが、何がいけないのかつらつらと考えるに、初日の油断がいけないのだと気づきました。この年末年始は、次のことに心がけようと思いました。 １．朝はちゃんと起きて、髭を剃る。連休には、ついつい髭を剃らずに過ごしてしまいます。だからなおさら外に出る気がしなくなるのです。朝はちゃんと起きられます。なぜなら、いつもの時間にお腹が空くからです。 ２．昼間っから飲まない。お出かけして外で飲むのは別。部屋で昼間っから飲むと、そのまま寝てしまうので1日がだいなしになってしまいます。 ３．運動もしてみる。普段、通勤や仕事でけっこう歩きます。せめてウォーキングくらいはしないと、益々太ってしまいます。 ４．重たい本を読む。普段は電車の中で読むことが多いので、どうしても文庫本しか読みませんから。 今日まで、概ね順調です。毎朝５時過ぎに起きて、一仕事。朝ご飯を作って食べ、洗い物とお洗濯（家内は寝ている）その後、初日はコイン精米機にお米をつきに行ったし、二日目は灯油を買いに行って、今朝はコインランドリーに毛布を洗いに行きました。昨日も一昨日もよく歩いたし、今朝はコインランドリーで洗濯してる間と行き帰りも歩いて合計で１時間ほど歩いています。 昼間は飲んでいません（エライッ！！） ハードカバーの浅田次郎を読んでいます。その他、図書館で「風土記」と「日本霊異記」を借りてあります。 今朝はコインランドリー＆ウォーキングから帰って資源ゴミを出して（家内は寝ている）パソコンをチェックしてから、カーテンを外して洗濯しました（家内は寝ている）せっかくなので、窓拭きでもしようと思います。カーテンを外したので、部屋がものすごく明るいです。今日の大阪は晴天ナリ。陽の光がまぶしくて、やっと家内が起きました（AM.11：00） 今晩は、久しぶりにアルコールを抜こうかと思います。いやぁ～、今回のオイラはとってもいい子だなー。明日もやるぞ。（レベル低っ） .

  2008.12.29

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  新世界の串カツ

   一昔前の新世界は、ちょっと馴染めない雰囲気があって 近寄ったことさえありませんでした。 最近は若い人たちの間で、この界隈の串カツがブームなんだとか。 本日、初めて新世界へ行ってみました。 確かにごちゃごちゃした通りに、けっこう若いカップルがいました。 連中は皆、迷わず串カツの有名店に入って行きます。 串カツやどて焼きのお店はたくさんありますが、 流行ってる店とそうでない店の差が、はっきりしていました。    新世界は素人なので、カウンターだけのお店は遠慮して 小綺麗なお店を選んで「串カツデビュー」してきました。 私たち夫婦が入ったのは、横綱というお店。 デッカイ「ビリケンさん」にビックリ。幸せの神として、新世界の名物になっていますが、ビリケンさんがアメリカ生まれだということは、意外と知らない人が多いようです。     確かにウマイ。 二度漬け禁止がルールのソースがバツグンで 生キャベツも完食。 久しぶりに「大ジョッキ」にもありつけて大満足。 最近は、どこに行っても「生中」ばっかりですから。 家内は芋焼酎のロックまで飲んでました（お昼です）。 レジの所にこのソースも売ってましたが、250ｍｌくらいで450円もしたので今回はあきらめました。   その店の向かいにあったのが「かんかん」というたこ焼き屋さん。 たこ焼き屋は、ここだけ繁昌してるって感じでした。 久しぶりに家で焼くたこ焼きに匹敵するたこ焼きに出会いましたね。 

  2008.12.13

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  photograph

  上賀茂神社にて・2月 ブログのために始めたデジカメ。写真を撮り始めて、およそ３年半になります。写真歴50年の父の影響か、DNAのなせる業か今ではデジカメが一番の楽しみで、趣味と言ってもいいくらいです。一眼レフを持っているわけでもないし（欲しいけど買えない）特にお勉強しているわけでもありませんが、「デジカメ撮影術」みたいな番組はけっこう見ています。    大江神社のメジロ・4月 今年もたくさん写真を撮りました。画像ナンバーで確認すると、今日までに約4,000枚も撮っています。今やカメラなしのお出かけは考えられません。それどころか、家内もデジカメにハマってます。最近、家内は新しいデジカメを買いました。彼女のカメラは800万画素、私のカメラは600万画素。ちょっと納得が行きませんが･･･。    箕面滝道・5月 新緑の箕面。ここのすばらしさを伝えたくてブログを始めました。当然ながら、最も撮影回数の多い場所です。ここの本当の美しさを伝えるには、まだまだウデをあげなければいけません。    小浜「鵜ノ瀬」白石神社・7月 父がよく自分の写真を自慢する時、「10年に一度あるかないかの、一瞬のシャッターチャンスだった」みたいなことを言います。この画像は、今年一番感動した場面かも知れません。父曰く、早朝は「色温度が高く、いい写真が撮れる」とのこと。いつか私もカメラを持って、早朝散歩をしてみたいと思います。都会では期待できませんが、とりあえず今日は夕陽の写真にチャレンジしようかと思っています。    琵琶湖疏水 「水路閣」 ・9月 デジカメを始めた頃は、箕面と神社の写真ばかり撮っていました。今のカメラとのつき合いも、早いもので２年になります。私の愛機は 「Canon　Power　Shot　S3-IS」という機種です。もちろん今は店頭にはなく、次の次の新機種に生まれ変わっています。このカメラを手に入れた頃、「龍水御朱印帳」という神社ブログを始めました。    万博公園のコスモス・11月 ブログを始めた頃は、猫などのペットや花の写真を載せたサイトを見て「ふん、それがどーした」なんて思っていましたが、最近は私もこんな写真を撮るようになりました。今でも苦手なのは人物の写真。神社の撮影の場合、私は人物を廃して撮ってきました。今さらポートレートにチャレンジしようとは思いませんが、写真を褒めていただくようになると、それだけ撮影を頼まれる機会も増えてきます。記念撮影ならいいのですが、動きのあるものは大の苦手ですね。    箕面・11月 美しい光景を見ると、なんとか「見たまま」を伝えたいと思います。デジカメを始めたばかりの頃は、蒼い空も白い雲も、緑も花も、神社の輝く千木も苔むした檜皮葺の屋根も 全部１枚の写真にに収めようと欲張っては失敗していました。フォックス師匠から「出来るだけ廃する」と教わりましたが、なかなか一部分だけを切り取る勇気がありませんでした。最近、すこしだけ理解できるようになったみたいです。何でもない光景でも、ズームアップすることによって、私にしか見えない美しさを発見することがあります。 無駄を廃してシンプルに。目立たない美しさを発見し、スポットライトをあてる。 人生にも必要なことみたいです。 12月なので、ちょっと今年1年をふり返ってみました。 .    

  2008.12.07

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  秋の若狭

   地球温暖化の影響か私が太りすぎなのか、はたまた更年期障害なのか（男性にもあるのかな？）ひょっとしたら、まだまだパワーがある証拠なのかいまだにサマースーツで汗をかいてるpleです。それでも若狭の朝夕は肌寒く感じ、さすがに、半そでのTシャツで過ごすというわけにはいきませんでした。　 先週末、小浜で岡山の両親と合流しました。実家に帰るより、ついついお手軽な若狭通いをしてしまう私ですが、両親の顔も見られて若狭でまったりもできる。一石二鳥の名案であります。   さて雨上がりの今回の若狭は「からりとした秋晴れ」というわけにはいきませんでしたが、それはそれでまた、杜と水の地らしく、しっとりとした若狭路を楽しむことが出来ました。小浜の家で両親と合流するのは、初めてです。岡山ではいっしょにどこかに出かけることなど一度もなかったのですが、雨上がりの土曜日に、遠敷川（おにゅうがわ）沿いを散策しました。私が勝手に「若狭歴史街道」と呼んでいる場所です。    若狭彦神社や鵜の瀬など、意外にも両親ともに初めてだったそうです。「近くに、こんないい場所があったとは・・・」写真歴５０年の父なので、あちこちに撮影に出かけていると思っていました。ちかくで育った母もでも、ここに来るのが初めてだったとは意外でした。この界隈は、父の新しい撮影スポットになるかも知れません。 家内の話では、さすが親子。カメラを持った時の父と私の行動パターンがそっくりだったそうです。しかし、そこはカメラ歴５０年の父と、デジカメ初心者の私。カメラを向ける場所もアングルも、全く違っていたようです。  おみやげを買いに寄った、「箸匠せいわ」という塗り箸のお店。この７～８年、私はずっとここのお箸を買い換えながら使っています。無料でオリジナル箸作りの体験も出来ます。 上記の若狭彦神社を含め、４つの神社に行きました。よほどの有名な観光地でない限り、散策場所として神社を選ぶことがなかったという両親。若狭彦神社の参道のすばらしさに驚いていたようです。   もちろん若狭姫神社にも行きました。若狭彦神社のような鎮守の杜もなく境内もさほど広くありませんが、圧巻の木々が立ち並びます。表情のある「招霊の木（おがたまのき）」や女神が宿るイチョウの大木。そしてナント言っても若狭の名木「千年杉」杉という木は、一直線に伸びる男性的なイメージがあります。しかし、さすがは「若狭姫（乙姫）」さまを祀る神社。ここの千年杉は、曲線的で母の強さを思わせる木ですね。このあと、若狭町下野木の「一言神社」にも行きました。次回は「お寺巡り」も考えてみようと思います。実はわたくし、間もなく５０歳になります。その分、両親も年をとるわけですが元気な二人を見て安心しました。父は早朝からウォーキングに出かけていましたが、その距離がハンパじゃありません。その上日曜日は雨模様でしたが、それでも傘をさして出かけていたようです。歩くのはきらいではありませんが、いくら親子でも　まねできません・・・。

  2008.11.02

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• ありがとう岡田さん。たのむぜ真弓さん！

  今年のタイガースは抜群の好成績を残しながら、 ファンにとってもおそらく選手にとっても、忘れられない屈辱的な年となりました。 シーズンを通して常にトップを走り、 一時は２位に１３ゲーム差をつけながらの首位陥落。 責任をとって辞任した岡田監督は、ファン歴４０年の私が知る中でも、 最強最高の名監督だと思います。 ２軍監督としても、ウェスタンリーグ２年連続優勝。 そして１軍監督となってからは自分が育て上げた選手が１軍で活躍し、 常に優勝を争えるチームとして私たちファンを喜ばしてくれました。 ２軍でも１軍でも優勝した監督が、過去にいたでしょうか？ 岡田監督の辞任は大変残念ですが、 岡田監督ならではのケジメなのでしょう。 勝負の世界の厳しさを、 身をもって選手に示した辞任なのかも知れません。 岡田監督、お疲れ様でした。 そして、本当にありがとうございました。 またいつか、タイガースに戻って下さい。 さて、次の監督は真弓さん。 岡田監督のあとは、誰にも務まらないと思っていましたが、 真弓さんならファンも納得の人選でしょう。 端正なマスク、常にクールでしたが、プレイは熱い選手でした。 「核弾頭」とも呼ばれ、１番打者のあり方を変えた選手でもありました。関西の方はご存知でしょうが、現在は野球解説者。 今年はタイガースのコーチとなった木戸さんの後を受けて、 ＡＢＣ朝日放送の「おは朝※」木曜日のスポーツコーナーを担当しています。 いつまでたっても原稿は棒読み、しかもカミカミの真弓さんは 毎週のように司会者やゲストからツッコまれてます。 真弓さん照れ笑い、出演者全員失笑、なんてシーンは、 木曜日の定番となっていました。 しかし時期監督の噂が流れてからの真弓さんは、ちょっと違いました。 「電話があったんでしょ？」「やるんでしょ？」等々、 司会者や他の出演者の鋭いツッコミを笑顔でかわし、 曖昧な返事ですっとぼけていましたが、目は燃えてました。 現時点ではひかえめなコメントしか報道されていませんが、 昨日のおは朝の真弓さんは、まるで噴火直前の火山のようでした。 隠しきれずに噴き出す火山弾のような意欲が、 随所に垣間見えたのです。 期待できます、真弓監督。 これからキャンプインまで、おは朝・木曜日のスポーツコーナーでは、 タイガースファンには見逃せない情報、やり取りが見られそうです 。字は違いますが、岡田さんと真弓さんは同じ「あきのぶ」という名前。さてルックス通り、男前な野球を期待しましょう。 ※「おはよう朝日です」　月～金（6：45～8：00） .

  2008.10.24

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  お出かけ七つ道具

   朝刊を取るために、いつもの時間にドアを開け右半身だけ外に出る。朝の空気と一緒に吸い込んだ、金木犀の香りが心地いい。いつの間にか、爽やかな秋がやって来ていたのですね。実はわたくし、街中で金木犀の香りを嗅ぐ度に条件反射的に便意をモヨオシテ困ったことがあります。しかし最近はありがたいことに、トイレの芳香剤をラベンダーに代えてからはそういうこともなくなりました。    猛暑だ、地球温暖化だ、ヒートアイランド現象だとウンザリするような毎日が続いた今年の夏。世はクールビズが浸透していると言うのに、通勤も外回りも、私はとうとうスーツにネクタイ姿でひと夏通したのです。一方、休日はいまだに真夏と同じ服装で出かけています。そしてきっとこの冬も例年通りコートなしで通勤し、外回りに出かけ、休日は革のコートを着込んで神社巡りをすることでしょう。長いスパンで見れば、ある意味バランスを取っていると言えなくもありません。でもちぐはぐで、間違っているという自覚はあります。でも、変なところにかたくなで、自分のスタイルを崩さない頑固さがあるのです。   しかし最近、変わったきたこともあります。先ず、財布を持つようになったこと。そして腕時計をするようになったこと。何かを持ったり、身につけることが大嫌いな私でしたがとうとう最近はバッグを持ち歩くようになりました。   と言うのも、写真を撮るという楽しみを覚えたからでしょう。ブログ用の神社の写真撮影に始まって、街中のおもしろネタを探すようになりました。そしていつしか私の目は、美しいものを美しいと感じながら捉えるようになったのです。   花を愛でるなんてのはもちろんのこと、季節の移ろう光景を楽しむ風流を待たない男がファインダー越しに花を探し彩をつかみ雲を追い景（ひかり）をとらえるようになったのです。現在使用しているデジカメは、ポケットには入りません。と言うわけで、バッグを持ち歩くようになったのです。こうなると普段はズボラなくせに、ヘンに几帳面になったりします。出かける前にバッグの中身を点検し、家内の持ち物にまで口出しするようになりました。 私の「お出かけ 七つ道具」です。・デジカメ用の予備バッテリー２セット・予備のメディア（SDカード）・ティッシュ（緊張すると、よく下痢をするので）・御守り代わりのロキソニン（鎮痛剤）　（痛みに滅法弱いタチなので）・植物図鑑・缶ビール　ペットボトル（お茶or水）・マイカップ（湧水を飲むため）   私はもうしばらく半袖シャツで通しますが空も木々も、衣替えが進んでいます。 お出かけには、最適の季節になりました。残念ながら、今日の関西地方はあいにくの雨模様ですが。 .

  2008.10.11

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  だまされちゃいましたぁ～

   給料前ですが、あんまり天気がいいので近場にお出かけしました。千里万博公園。いつ来ても、すばらしい公園です。   人工の「自然」は、川の流れも人が管理する公園ですが「よくも造ったりっ」と感心してしまいます。人工なのに、やっぱり季節を感じられるのもいいですね。  この公園に来たら、必ず目指すのが芝生公園。こんな場所、日本でここのほかにどこにあるでしょうか。きっと甲子園より広いと思います。   木陰にシートを敷いてお弁当とビール。（私は作る人。家内は詰める人。今朝は４時半に起きて作りました）今日は、先日から気になってた「アレ」を買ってみました。  「ビール歴４０年。不覚にも間違えちゃいましたぁ～」あの田村さんのCM。あの人が言うのならと、買ってみました。   　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・ 「うぅ・・・、ま、まずい」やっぱ、ビールと間違うはずがありません。   メタセコイヤ .

  2008.09.23

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  ビールを飲むのだ、これでいいのだ

  暑です。夏いです。めちゃくちゃ夏いです。ビールがウマイです（私の場合一年中ですが）。 「とりあえずビール」と言う人にとっては、ビールなんてどの銘柄でもいっしょだと思うかも知れません。ビール党の方ならおわかりでしょうが、銘柄によって味は全然違います。「とりあえずビール」党向けには第三のビール、ビール党向けにプレミアムビールの新銘柄が続々出ています。あの古畑さん（田村正和さんですが）が「まちがえちゃいましたぁ～」なんて言ってますが、ビール党なら間違えるはずがありません。ビールの味がわからない人向けに、安い雑酒がたくさん出てますがそういう人たちにはダイエーブランドの発泡酒をオススメします。韓国産の発泡酒で、「バーゲンブロウ」という銘柄。500ｍｌ缶で第三のビールよりも40～50円安く、350ｍｌ缶はコーラより安いんです。 ビール党なら、好みの銘柄があると思いますがたまには違うビールも飲んでみましょう。ビールではアサヒのスーパードライが一番売れているようです。吹田市民でありながら、私はスーパードライはあまり好きではありません。（吹田はアサヒビール発祥の地）あのサラサラ感が好みじゃないんです。だから熟撰もイマイチ飲む気になりません。ビールではサントリーのモルツがお気に入りです。（意外なことに、サントリーのビール部門はずっと赤字なんだそうです）でも、いま最もオススメのビールはキリンの「一番搾り」です。発売されたのは1990年だそうです。数年前までは、一口飲むと「あ、一番搾りやな」と、わかる独特の味と香りがするビールでした。きらいではないけど、私にとっては敢えて選ぶ理由のないビールでした。でも最近、味が進化してます。プレミアムビールにも引けを取らないコクがあり、かつてのクセのある味ではなくなりました。キリンで唯一「生樽」があることからもキリンも自信を持っているビールなのかも。私にとって家で飲むのなら「専用サーバー」で、一番搾り「生樽」を飲むのが最高の贅沢になってます。と、言いながらビールだったらなんだてウマイぞぉ～！今日からの９連休、朝でも昼でも飲んで飲んで飲みまくるのだ。ビール党なら、それでいいのだ。  .

  2008.08.09

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  一週間遅れの夏越の大祓

    神社巡りを始めて４年。神道に帰依したわけでなく、神事に参加することもありませんがイヤシロチ巡りの一環として、年に200～300社も参拝しています。人混みが苦手なので、お祭りに行くこともほとんどありません。そんな私でも、不思議と欠かすことがなかったのが「茅の輪くぐり」でした。 毎年６月末に行われる「夏越の大祓（なごしのおおはらい）」半年間の穢れを祓い、本来の姿に戻り 今年の後半を元気ですごそうっていう神事です。   2005年の夏は、丹後一之宮・元伊勢とも呼ばれる籠神社で偶然茅の輪くぐりをすることが出来ました。以来、2006年は貴船神社、昨年は茨木神社で茅の輪をくぐらせていただきました。ところが今年は、つい神社に行きそびれてしまったのです。「歩く罪穢れ」である私としては、重大な忘れ物をしたような気分でした。 「夏越の大忘れ」から一週間後の７月７日。ちょっとヘヴィーな出来事から、凹んでいました。自分の周辺で起きている不幸は、すべて私の責任であり長い間私は、その不幸や罪から目を背け続けていたということを思い知ったのです。一日のうち多くの時間をパソコンの前で過ごし、ブログを書いてはしゃいでみたり「聖地巡礼だ」などと自分を偽って、カメラ片手に出かけることがとんでもない現実逃避に思えてきたのでした。神社ではめったに「祈願」はしません。ご挨拶をし、写真を撮らせていただいたりただただ静謐な気の中に立たせていただくだけです。しかし回りの人からすれば、「神頼みなんかより、やることが他にたくさんあるだろう！」そう見えることでしょう。  そんな日、仕事中にふと立ち寄った生國魂神社に特大の茅の輪を見つけました。「夏越の大祓」から一週間も経っているのに、本当にありがたいことです。 １回、２回、３回。左・右・左と大きな八の字で茅の輪をくぐりながら私が本来の私に戻ることを待っている人が、たくさんいることを思っていました。とりわけ息子や娘のことを思うと涙が止まりませんでした。いくたまさんの特大茅の輪をくぐり、私の罪穢れは祓われたのでしょうか。現実を見ないように閉ざしていた心の窓を少しでも開けることが出来たのでしょうか。 一週間遅れで体験した出来事をこうして二週間遅れで書き綴ってみました。しばらくは、ネットの方はセーブすることにします。・・・それにしても、手を広げ過ぎていてどうセーブしていいやら混乱していますが 

  2008.07.21

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• THIS IS サイコーにちょうどインディー・ジョーンズ

  金曜の夜、久しぶりにロードショーを見に行きました。 人混みが嫌いなので、映画を見るのはいつもレイトショーです。 今回もマイカル茨木に行きました。 以前の３作を見た時のことを思い出すと 「･･･」 「ま、こんなもんか」てな感想です。 でも、こういうシリーズは安心して見ていられるところが 私のように刺激に弱い人間にはサイコーにちょうどいいかも。 今回も、字幕は面倒なので吹替え版を見ました。 最近の洋画は「ヒットしならなければいけない」作品は 必ず吹替え版が同時に上映されていますね。 ＤＶＤの普及や、シネコン（複合型映画館）のおかげです。 俳優の声が楽しめないとか 英語ならではの表現を楽しめない そんな短所もありますが、 やっぱ、楽ちんなのがサイコーにちょうどいいです。 英語（その他の国の言葉も含めて）が出来ればおもしろいでしょうし ある程度わかるだけでも 字幕の方が楽しめるってこともあるでしょうね。 でもやっぱ、楽ちんなのがサイコーにちょうどいいです（しつこい）。 それでも、いわゆる「汚いことば」やジョーク、ダジャレは 翻訳では表現が難しいでしょうね。 たとえば「a son of a bitch」をどう訳します？　（爆） 映画だけでなく、翻訳ものの本を読むと 英語が話せたらなぁと、いつも思ってたものです。 大昔の映画の例で恐縮ですが、 学生の頃に見た「ダーティー・ハリー」の訳のことを思い出しました。 手段を選ばぬ無謀で卑劣な捜査をすることから 「dirty」と呼ばれる刑事の物語。 その映画の中で、こんなやりとりがありました。 「おまえって、相変わらずダーティーだな」 「最低さ」 この「最低さ」と翻訳されたクリント・イーストウッドのセリフ ・・・吐き捨てるように一言「Dirtist」って言ってたんです。 こういうニュアンスは 日本語に訳すと、味気ないですね。 次に洋画を見るときは、 字幕にしてみようかな･･･。 でも、次は「ザ・マジックアワー」が見たいんですけど。

  2008.07.06

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  法隆寺金堂展

     現在、奈良国立博物館で開催されている「国宝　法隆寺金堂展」に行ってまいりました。これは金堂の須弥壇（しゅみだん）の修理に合わせての特別展。さすがに本尊である釈迦三尊像は展示されていませんが、台座や天蓋は本物を間近で見ることが出来ます。元々法隆寺金堂内は照明も窓もないため、安置されている仏像をじっくり見ることは困難でした。私は何度も法隆寺に行ってますが、今回の特別展で展示されている四天王像をちゃんと見たことがありませんでした。７月に入ってからは、四天王像が四体とも展示されています。四体揃って法隆寺の外で展示されるのは、今回が初めてのことだそうです。それと、台座や天蓋など。これらの展示は、二度と見ることができないだろうとのこと。  私は少しヘンなところに心惹かれました。天蓋に描かれた模様や、台座の細部そしてそれらと仏像の後姿。金堂では絶対に見ることが出来ない部分です。仏像や台座は、ガラス越しではなくて直接見ることができます。しかも３６０度、周囲から細部を見ることが出来ます。 メインの四天王像は、さすが国宝という感じ（どんな感じや）。６世紀中頃のものと言われ、日本最古の四天王像です。意外と小ぶりの立像でした。四天王像と言えば、「躍動感溢れる姿と憤怒の形相」のイメージがありますが法隆寺の四天王は無表情で静かに佇んでいるように見えます。しかし１４００年もの長き間、本尊を護ってきただけあって不気味なほどの力強さを感じました。その姿は、さながら異空間から映し出されたホログラムのようでした。この四体が配置に付けば、邪悪な者を力でねじ伏せるのではなく何人をも寄せ付けない結界を張って本尊を守護するのでしょう。その表情は日本の仏像ではなく、大陸的な印象を受けました。奈良国立博物館「国宝　法隆寺展」は７月２１日まで。お近くにお住いの方は必見です。    ※入場券は、博物館外で購入する前売り券がオトクです。　私は近鉄・難波駅の近鉄営業所で買いました（当日に）　入場料は１２００円ですが、前売り券は１０００円です。　ビール代が浮きます（笑）　発売されている場所は、　　博物館のHPをご覧ください。　奈良国立博物館「国宝　法隆寺金堂展」７月６日「新日曜美術館」（ＮＨＫ教育・２１時～２２時←再放送です）で「最古の守護神　現る ～法隆寺国宝・四天王像～」が放送されます。新日曜美術館ＨＰ.

  2008.07.05

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  出雲大社の注連縄

   またまた出雲大社の話題に戻ります。早いもので、60年に一度と言われる御本殿特別拝観に参加してから1ヶ月以上がたってしまいました。画像は出雲大社・神楽殿にある、日本一の注連縄です。長さは13ｍ、重さはなんと5屯もあるのだそうです。 この注連縄に硬貨を刺すと願いが叶う・・・そんな謂われがあるらしく、私が参拝した日も大勢の人が硬貨を投げていました。私はそんな謂われは知らなかったのですが、歓声を上げる他の参拝者たちを見て、マネしちゃいました。 注連縄の下から思いっきり硬貨を投げて、みごと刺さるか・・・ 「うりゃっ！」  「あ、やべっ」 私が投げた10円玉は見事に刺さったようなのですが、他の人が刺した100円玉を落としてしまいました。一瞬、10円が100円に・・・「これは、神様からの贈り物だ」「この100円で宝くじを買うと当るかも」などという、ヨコシマな考えが次々に浮かびました。 でも、額が少なかったおかげで何とか理性を保ち（1000円だったら自信がない）その100円玉をもう一度注連縄に戻そうと試みたのです。と、ところが・・・その100円玉は注連縄には刺さってくれず、あらぬ方向へ転がって行きました。そして3ｍくらい離れたところにいた人の足に当って止まりました。めっちゃ焦りましたぁ～。でもその人、自分が他人の硬貨を落としたと思ったらしくあわてて必死の形相でその100円玉を投げ始めたのです。 申し訳ないと思いつつ、私は何食わぬ顔でその場を立ち去りました。あのとき100円玉を拾った方、本当にゴメンナサイm(_ _)m 先ほど神社ブログの方にも書いたのですが、「この注連縄に硬貨を刺すと願いが叶う」というのは俗説だそうで・・・。しかもイケナイことだったようです。出雲から帰って、ブログを書くためにいろいろ出雲の資料を読んだのですが江原啓之氏の「神紀行 2」という本には次のように書かれてありました。 「拝殿とは、本殿にお祀りした尊い御神霊に拝礼を行うために、慎んで建てられた神殿。その神聖な建物の注連縄に十円玉を投げ付けるなど、不敬としかいいようがありません」 日頃から「手水や参拝の作法」がどうのこうのと、ウンチクをたれている私としてはとても恥ずかしいことです。穴があったら 投げ入れたい  入りたいです出雲の神様、本当にゴメンナサイ　 猛省しております。 みなさんも、今後はやらないようにしましょう。 .

  2008.06.29

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  ミュージアム　ショップ

    天河神社からの帰り、橿原考古学研究所付属博物館に寄りました。古代史好きの私は、ここで１日中過ごすことが出来ると思います。しかし今回の目的は展示物ではなく、博物館内にあるショップでした。きっかけは真珠法師さんのこの記事　→　「～神鏡シリーズ～ 」ところでこの博物館、名物館長の退任後後継の館長が不在という状態だそうです。なんなら私が超格安で引き受けてもいいんですけど･･･。 でも、そうなると勤務先を聞かれた時に「奈良県立橿原考古学研究所付属博物館」と書かなくてはいけません。漢字が多すぎます。はっきり言って、住所より長いです。・・・すみません、くだらないことにスペースを割いてしまいました。    この奈良県立橿原考古学研究所付属博物館。古代史ファンなら、館内に入る前から油断してはいけません。博物館の外にも、いろいろ展示されているんです。 さてさて、ここのショップのお目当ては教えていただいた「三角縁神獣鏡型のキーホルダー」など。小さなショップですが、かなりそそられるブツが置かれていました。この「三角縁神獣鏡」に興味を持ったのは、意外にも家内の方でした。さすが夫婦、ついに私の古代史趣味に影響されたか・・・と、思いきやどうやら、少し前にやっていたTVドラマ「鹿男あをによし」の影響だそうで。なんだかわかりませんが、三角縁神獣鏡がよく出てきてたそうなんです。 私は先に天河神社で、「五十鈴御守り」（2500円）を買っていたこともあり家内は遠慮なくあれこれ選んでいました。で、購入したのは　↓　コレ。   手鏡とキーホルダー。手鏡は1300円でおつりが来る価格だったと思います。キーホルダーは400円。けっこうお買い得な感じですよね。どさくさに紛れて、私もタイガーアイの勾玉を買いました。     この日のお買い物には大満足でありました。 ところでこのショップの前に、発掘された土器のかけらが無造作に置かれていました。手にとって見ることが出来ます。私のブツが、やはり本物であったと確信できました。→　ブツについて  【予言】10日以内に、某RMさんが行かれると思います。　　　　　（RじゃなくてLかも知れませんが）

  2008.06.26

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  南朝ゆかりの地

   吉野に行った数日前、体調が悪くて会社を休んだことなど忘れたかのようにロープウェイを降りるやいなやさっそく昼食。ple家の「お外での昼食」と言えば、のことです。金峯山寺・蔵王堂の近くの食堂に入りました。蔵王堂近くの店を選んだワケは、飲んだあとでは蔵王堂まで登るのがしんどいと思ったからです。枝豆も餃子もメニューにないので、山菜盛り合せで瓶ビールを２本。  それにしても吉野の食堂。どこもかしこも、同じ様なメニューと値段でした。うどん、そば、カレー、柿の葉寿司。天ぷら、トンカツ、ハンバーグ、スパゲティーなんてのはありそうで、どこの店にもない。おそらく大勢の客が来る桜の季節でも対応出来て客の少ない季節は少人数で対応出来るからか・・・。山の上なので、ファミレスやファーストフードなどのライバルもなくお弁当広場みたいな場所もないので、メニューや味で勝負する必要がないのかも。     などと、どうでもいいことをほろ酔いかげんでつらつらと考えておりました。しかし、頭は使うものです。こうして吉野を歩きながら、南北朝時代に思いを馳せる。で、家内に質問。 「南北朝って、知っとるか？」「知ってるよぉ！」 間髪を入れぬ返答に、さすがにバカにして悪かったかなと思いました。でも、続いて家内の口から出た言葉を聞いて先ほど飲んだビールが全部、毛穴から出てしまいました。     「南北朝鮮のことやろ」    現在の吉水神社は、南朝の皇居だった所だそうです。それにしても、吉野水分神社までの道はキツかったです。前回は車で行こうとして断念したのですが、断念したのは大きな間違いだったことがわかりました。比較的広い吉野神宮から登るルートではなくボロナビの言うことを聞いて採用したのは「七曲がり」という上り坂でした。突然体調が悪くなったせいでもあるのですが、その「七曲がり 」の狭く、ガードレールもなく、カーブミラーもないヘアピンカーブの連続と予測出来ない対向車に神経をすり減らしとうとう蔵王堂近くの「銅の鳥居」前の狭い道で「勇気ある撤退」を・・・したつもりになっていました。 「昔と違って、むちゃしなくなったなぁ」「また、体調のいい日に歩いて来ればいい」などと、その日は思ってました。  歩いてみてわかりました。銅の鳥居から先は、それまでの道よりも広くていい道でした。タクシーも通ってました。吉野水分神社の前には、狭いながらも駐車場さえありました。今度ここに来ることがあったなら、車で来ることにします。あ、それと「南北朝時代」についてお勉強もして来ます。「南北朝鮮」にはまいりましたが、かく言う私も、たいしてこの時代には詳しくありません。こんな山の上に、「宮」や「皇居」があったことも知らなかったのです 

  2008.06.22

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• 会社を休んでマス

  先日、毎年恒例の健康診断がありました。結果を見るまでもなく、その場で辛辣な指摘も受けました。元々自虐癖があるのですが、そろそろ自分を大切にしなくてはいけないと思い始めています。日頃は健康に関しては無頓着なので、健康診断は自分の体の状態を知るありがたい機会です。 さすがに今年は、昨年のようにはふざけませんでしたが (健康診断2007)例によって、今年も「検便」と「バリウム」をパスしました。胃は常々、「もう少し弱った方がちょうどいい」くらいに思っていましたから。 ところが昨夜、なんとなく体調が悪く夕食を食べる気がせず、今朝もおみそ汁だけで済ませ大事をとって、今日は会社を休むことにしました。 昨日の帰宅途中のこと。その原因が蒸し暑さとも体調の悪さとも判別し難い脂汗をかきながら私は自分でも驚くような衝動に駆られていました。１分でも早く家に帰りたいと思うほど体調が悪かったのに、「これはお腹が空き過ぎて苦しいんだ。こんなに蒸し暑くては気分も悪くなって当然だ。帰って、冷たいビールを飲もう」 体はビールどころか食事すら拒否していたのに、私の中の自虐性が、私にビールを飲ませようと「説得」し始めたのです。シルバーカーを押す老人にさえ追い越されるほどのろのろとした足取りで、「私はビールが飲みたい」「ビールを飲むとスカッとするぞ」そう思い込もうとするかのように「ビール、ビール」とマントラのように心の中で念じていました。ほんの50ｍ先にあるスーパーに行く気力もなく帰る途中にある自販機で割高のビールを買うことにしました。我家では、酒があると片っ端から飲んでしまうので半年ほど前から１ヶ月いくらと予算を決めて、自分が飲みたい分を自分で買うことにしています。（ちなみに私はビールで毎月赤字になり、家内は芋焼酎でかなりの累積黒字が・・・） 結局500ｍｌの缶ビールを2本買いましたが、2口ほど飲んでやめてしまいました。２口飲まないと、自分がビールを飲める体調ではないことが分からない・・・。わざわざこんな日にビールを飲もうとする自分がナサケナイ・・・とは思わず、ちょっと笑ってしまいました。笑った瞬間、私の中の何かが 「あ、見つかっちゃった♪」 と、舌を出していたような気がしました。こういうのって意気地のないヘタレ男の自殺願望こそこそしたリストカット自分で落とし穴をこしらえて自分で落ちる「一人遊び」かも。思えば十代の頃から、私は自虐的なことをやっていたような気がします。きっと私が魅力的で、スポーツ万能で、何でも出来る器用人で目立ってしまうことに疲れてしまったからかも知れません。しかしなぜ、人は自分で自分の足を引っ張るようなことをしてしまうのでしょうか。私は私の中のそんな私の正体を掴んだので今日からは、ちゃんと健康に気をつけて十代の頃の自分より魅力的になろうと思います。（※一部にウソを書きました）  

  2008.06.12

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  いず、　いざもへっ！！

  ・・・ ・・・ タイトル、間違えました正しくは　「いざ、出雲へっ！」です。 箕面の滝道を歩いていた私が、突然神社巡りを始めて約３年。年間２００～３００の神社巡りをし、神社や神話のウンチクをたれまくって、職場などで煙たがられています。「龍水御朱印帳」という、神社ブログを開設し、神社好きの方々からは、それなりの評価をいただいています。でも、私が回る神社は畿内が中心です。つまり、お金がかからない場所・・・。最近は、「熊野もまだか」「厳島神社も未訪問？」「え？出雲は？」と、突っ込まれるようになりましたしかし「５９年ぶりの本殿一般公開」を機に、出雲大社に行くことになりました。１泊２日の出雲で、３ヶ月分くらいのブログネタを仕入れて来ようと企んでます。 大国主命の特殊な祀られ方、素盞嗚を祀る須賀と蘇我氏は関係があるんじゃないか、須佐神社は本当にパワースポットか、等々この目で確かめたいと思います。加えて荒神谷遺跡や加茂・岩倉遺跡も訪ねてみたいと思っています。 しかし、とっても楽しみにしているのが八重垣神社。ご本人はお忘れかも知れませんが、以前、shinju-houshi（井澤宮）さんに教えていただいた「巫女情報」八重垣神社の巫女さんは、日本一かわいいのだとか・・・。その巫女舞を見られるなら、お祓いでもしてもらおうかと考えています。何のためにお祓いをしてもらうか、どうやって家内に説明するかただ今、言い訳を考え中です。訪問予定にしているのは出雲大社のほかは稲佐の浜、日御碕（日御碕神社）、須佐神社、荒神谷遺跡、須賀神社、神魂神社、八重垣神社、佐太神社、美保神社etc全て回れるかどうかわかりませんが、とりあえず八重垣神社は・・・行くぜオススメの場所があれば、教えてください。 

  2008.05.12

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