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カテゴリ:戯言
ブログのために始めたデジカメ。 写真を撮り始めて、およそ3年半になります。 写真歴50年の父の影響か、DNAのなせる業か 今ではデジカメが一番の楽しみで、趣味と言ってもいいくらいです。 一眼レフを持っているわけでもないし(欲しいけど買えない 特にお勉強しているわけでもありませんが、 「デジカメ撮影術」みたいな番組はけっこう見ています。
今年もたくさん写真を撮りました。 画像ナンバーで確認すると、今日までに約4,000枚も撮っています。 今やカメラなしのお出かけは考えられません。 それどころか、家内もデジカメにハマってます。 最近、家内は新しいデジカメを買いました。 彼女のカメラは800万画素、私のカメラは600万画素。 ちょっと納得が行きませんが・・・。
新緑の箕面。 ここのすばらしさを伝えたくてブログを始めました。 当然ながら、最も撮影回数の多い場所です。 ここの本当の美しさを伝えるには、まだまだウデをあげなければいけません。
父がよく自分の写真を自慢する時、 「10年に一度あるかないかの、一瞬のシャッターチャンスだった」 みたいなことを言います。 この画像は、今年一番感動した場面かも知れません。 父曰く、早朝は「色温度が高く、いい写真が撮れる」とのこと。 いつか私もカメラを持って、早朝散歩をしてみたいと思います。 都会では期待できませんが、とりあえず今日は 夕陽の写真にチャレンジしようかと思っています。
デジカメを始めた頃は、箕面と神社の写真ばかり撮っていました。 今のカメラとのつき合いも、早いもので2年になります。 私の愛機は 「Canon Power Shot S3-IS」という機種です。 もちろん今は店頭にはなく、次の次の新機種に生まれ変わっています。 このカメラを手に入れた頃、「龍水御朱印帳」という神社ブログを始めました。
ブログを始めた頃は、猫などのペットや花の写真を載せたサイトを見て 「ふん、それがどーした」 なんて思っていましたが、最近は私もこんな写真を撮るようになりました。 今でも苦手なのは人物の写真。 神社の撮影の場合、私は人物を廃して撮ってきました。 今さらポートレートにチャレンジしようとは思いませんが、 写真を褒めていただくようになると、それだけ撮影を頼まれる機会も増えてきます。 記念撮影ならいいのですが、動きのあるものは大の苦手ですね。
美しい光景を見ると、 なんとか「見たまま」を伝えたいと思います。 デジカメを始めたばかりの頃は、 蒼い空も白い雲も、 緑も花も、神社の輝く千木も苔むした檜皮葺の屋根も
全部1枚の写真にに収めようと欲張っては失敗していました。 フォックス師匠から「出来るだけ廃する」と教わりましたが、 なかなか一部分だけを切り取る勇気がありませんでした。 最近、すこしだけ理解できるようになったみたいです。 何でもない光景でも、 ズームアップすることによって、私にしか見えない美しさを発見することがあります。
無駄を廃してシンプルに。 目立たない美しさを発見し、スポットライトをあてる。
人生にも必要なことみたいです。
12月なので、ちょっと今年1年をふり返ってみました。
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