札幌にお住まいのTさんから蟹を頂戴した。そこで夕食に予定していたメニューを急遽変更、蟹三昧となった。
伊万里の大皿を出して盛り付けると、それだけで食卓が華やぐ。友人を招いてミニ・パーティーといきたいところだが、あまりにも急なことなので無理を言っては気の毒だ。結局、家族だけで大盛り上がりの夕食となった。いや旨いのなんのって、こころの中は大盛り上がりなのだが、皆無口。プリプリしたほの白い肉を口にはこんで、おのずと笑みをこぼしている。
Tさんありがとうございました。本当においしかったです。
こんな至福をあじわった後は、何にもせずにノホホンとしていたいが、そうもゆかない。仕事場にひっこんで、机に向う。返事を書かなければならない手紙もたまっている。1年がアッという間だ。私は年をとっている暇がない。
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