昨夕のこと、左手の甲におもわぬケガを負った。瞬間的に「ギャッ」と声をあげたけれど、瑕は2箇所、いずれも小さかったので、常備の消毒薬で洗ってバンソウコウを貼った。
ところが就寝中に寝苦しくなり、手をみるとひどく腫れ上がっていた。瑕の周囲5cmほどは皮膚が赤くなって半球状に盛り上がっている。
で、左手ではあるけれど一応商売道具なので、きょうの午前中に病院に行った。気軽な気持だったのだが、これが意外な大事になったのである。
レントゲン撮影はする、点滴やら、何やらの注射やら、血液採取やら。10時に出かけて、帰宅したのが午後3時を過ぎていた。化膿止めの錠剤を1週間分出してくれたが、経過を観察しながら薬剤を変えてゆくとかで、しばらく通院しなければならなくなった。
「手を下ろしていると浮腫(むくみ)が一層ひどくなりますから、なるべく心臓より上に保っていてください」と言われた。たしかに手をあげていると楽なのだ。しかしその状態を保っていることもできない。
さきほど夕食をすませ、薬を服用した。しかしなんとなく気分はすぐれない。微熱があるのかもしれない。あしたは朝早くに病院に行くので、もう寝ることにする。ここ一両日、早寝がつづく。
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