すごい試合だった。錦織圭選手とガエル・モンフィス選手(フランス)との準々決勝戦。
7−6、4−6、そして最後の第3セットが6−6で7ポイント先取のタイブレーク、錦織はいきなり0−4と先行された。3−6と挽回したものの、モンフィスはあと1点で勝利。しかし錦織は耐えて5−6。そしてサーブはモンフィス。ところがここでモンフィスはまさかのダブル・フォルト。6−6。ここから錦織はすごかった。ファースト・サーブを入れて7−6の劇的大逆転。すごかった。
試合時間2時間50余分におよぶすさまじい試合を錦織は制した。日本テニス界の五輪における96年ぶりのメダリストとなることを期待されて準決勝へすすむ。対戦相手はアンディー・マリー選手(イギリス)だ。まもなく午前0時(日本時間)に始まる。
それにしても準決勝進出選手の顔ぶれは、いつもの4大世界大会とかわらない。ジョコビッチ選手が初戦で敗退してしまったのは、意外というより呆然としてしまったが、しかしこの戦列にならんだ選手は、ゆるぎない本当の実力者たちなのだな〜!と、ヘンに感心してしまう。恐ろしくも潔い世界だ。
さて、私は今日はまるまる一日、制作を休んだ。理由はとくに無い。たぶんこれが一日だけの夏休みとなろう。
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Last updated
Aug 14, 2016 01:47:21 AM
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