カテゴリ:自転車
おはこんばんちは。
先週末はジムカーナのイベントに参加するためにカミさんの実家に移動していました。 なんせ車両はカミさんの実家に預けているものでね。 そのジムカーナは日曜日に開催されるので土曜日は自転車でちょっとそこら辺を走ろうかと画作しておりました。 どこにいこうか? そう考えるのが一番楽しい時です。 来月には新しいロードバイクが納入されますから通勤快速ミヤタ君(クロスバイク)もそこでお役御免となる。 そういうわけで最後にとミヤタ君でヤビツ峠を走ってみる。 ついでにキャノンボールのコースとしても考えられる御殿場ルートの下見というのもやってみようかと考えてみたわけだ。 東京 大阪間キャノンボールは箱根を抜けるルートと熱海峠を湯河原経由で抜けるルート。 そして246号線で御殿場を抜けるルートが存在する。 箱根ルートが最短コースにはなるのだが、 900m近い標高まで上がらなければならないのがネックだ。 熱海峠や御殿場なら500mほどで済む。 熱海峠ルートも箱根も実走しているので雰囲気はつかんでいるが、 御殿場ルートは知らないんだ。 ということでヤビツ峠を登ったあとはそのまま246を御殿場経由で三島までおりてみようということである。 ついでにヤビツ峠はキャノンボール達成者がみな40分切りしているということなので、 ワタクシもミヤタ君でキャノンボール達成できるかの判定も兼ねてヤビツ峠にアタックしてみるつもりである。 ということでよく晴れた土曜日。 ちょっと前の天気予報では平年並みの気温といっていたので冬用ジャージ上下を着込んできたのだが、 なぜかその日は気温が24度もあった。 もう11月だというのに。 カミさんの実家からヤビツ峠までおよそ90分くらい。 自転車をころがしているだけなのに汗ばむ。 しかたがないので上着は抜いで過ごしやすくなった。 気を良くして数台のロードバイクをパス。 今日もビュンビュンだなぁ~ と思っていると後輪から空気の抜ける音が。 パンクかよ・・・・ しかたなく歩道でパンク修理である。 といってもチューブを交換するだけなんだけれどもね。 それ自体は10分もあればできるので問題なし。 その間に先刻追いぬいたローディーたちが走り去って行きます。 どこらへんがパンクしたのかと目視してみると・・・ なんでそんなところが裂けるのでしょう? バルブ位置がずれていたかなぁ? 気を取りなおして走ります。 246号線名古木交差点には100分ほどで到着。 交差点には4人くらいのローディーが出発を調整しています。 そういえば名古木(ながぬき)ってちょっと読めませんよね。 ワタクシはちょっと上に登ったところにあるデイリーヤマザキからスタートすることにします。 ここからなら信号機もないしルートラボのタイムアタックもココからとなっているからです。 15分ほど休憩してからGPSと腕時計のストップウォッチをセットしてスタート。 ここを走るのは二回目なんだけれどもコースの状況はだいたいわかっているので力の入れどころもなんとなくわかります。 ヤビツ峠は前半の長い直線が一番キツくてメーター読みで10~11%ほどの斜度がこれでもかと続きます。 ここで頑張り過ぎないように心拍計を見ながら速度を調整します。 蓑毛あたりでスタート地点で先に出発した方をパスします。 心拍数は最大値の90%前後で登るとワタクシの場合はヘバラずに一時間くらいは登れます。 半分くらいの地点ですでに三人を追い抜いて時計を見るとまた18分台。 これなら40分を切れるかもしれない・・・ といまさらながらターゲットタイムが見えてきた。 シッティングがキツイ時はダンシング、ダンシングに疲れたらシッティング。 細かくシフトチェンジしながら疲れないケイデンスでわりとスルスル登れます。 そういえば前回モールトンで登ったときは暑いさなかでドリンクがあっという間になくなりましたが、 今回はまだ3回しか口にしていません。 もっともFフレームのモールトンは8速しかない上にワイドレシオなので細かいシフトチェンジがなかなかやりにくい。 それに比べればフロント3速でリア8速のクロスバイクはもうちょっと寄せたギアリングなのでケイデンスを合わせやすい。 8kmを過ぎた地点で40分切りが見えてきたので少し踏ん張ります。 心拍数をちょっとでもあげるとキツイです。 もうハァハァゼイゼイいいながら登るとなんとRUNでヤビツを登る女の子を発見。 これも一つの山登りだよなぁ・・ と思いながら彼女をパスしてゴール。 Garminのタイムは39分00秒といままでからは考えられないほどの良いタイムにビツクリだ! 息を整えて辺りを見回すと今日もローディーが多いもんだ。 自動車でココまで来て、自転車を組み立ててから麓まで下ってまた登る。 そういう人もいるんだ・・ と感心する。 自販機で350mlで140円するコーラを購入して一息ついていると先ほどパスしたローディーがポツポツとやってきた。 ここにいる人達は本当にいい自転車、高級な自転車に乗っているのがよくわかった。 そしてかれらがなぜワタクシを奇異な目でみるのかというのもそういう理由だからなのだろうか? ちなみにこれがワタクシの自転車・通勤快速ミヤタ君である。 長いボトルは水道水、短いボトルは工具入れ。 ハンドル前方がごちゃごちゃしてるのは長距離支援ユニットである。 そこにはGarmin edge 705や高輝度LEDライト類が固定されているのである。 たしかにこの重装備で登ってくる人は少ないかもしれない。 ヒルクライムを幾つか繰り返すとコツみたいなものが見えてくる。 これが分かっただけでも大収穫。 続く。 【3500円以上お買い上げで送料無料】☆【3000個突破!】GENTOS Dominator ジェントス ドミネーター LEDライト DC-105F 【a_2sp1102】 ワタクシはコレを使っています。 シンプルな作りのわりにソフトで制御してることにのののく。 にほんブログ村 読んでおトクを感じたりハッピーだったらポチっとねがいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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