カテゴリ:トレーニング
おはこんばんちは。
今日はクリスマスである。 大人になるとサンタさんは来なくなるらしい。大人にならなくても来ないかもしれないけれど。 正直、オっさんになるとサンタもクリスもマスだってドーでもよくなる。 さて、 12/24はクリスマスイヴ。 12/25はクリスマス。 では、12/26は何の日かご存知? イギリス圏ではボクシングデーという。 昔は、屋敷に働く人が12/26になると休みをもらえ、屋敷の主人からプレゼントボックスをもらったことからボクシングデーと呼ぶようになった。 ちなみに現代はセールの日。イギリスで12/26に街に出るとあちこちでセールしている。 これこそ大人のクリスマスじゃないだろうか。 さて、12月に入ると東京圏も寒くなった。 朝4時に起きて朝練の支度。外気温は2℃前後しかない。 布団から出るだけで修行。ヒルクライム。お布団峠である。 布団から這い出たらすぐさまサイクルウェアに着替える。 ワタクシの部屋には空調装置(暖房)がないからだ。 冬用のサイクルウェアはよくできている。 表面は空気抵抗を減らすためツルツルな生地だが、肌に触れる面はフリースのように毛羽立っており、暖かい空気を蓄えられるようになっている。 この生地を「裏起毛」と呼んだりしている。現代のサイクルウェアには欠かせない。 ワタクシも冬用ウェアは裏起毛のアンダーウェア、そしてその上に着込むのも裏起毛のアウターウェアだ。 これだけ着込めば朝っぱらからヌクヌクで走ることができる・・ はずだった。 裏起毛のアンダーウェアを着込もうとしたとき、生地の裏側に起毛がなかった。 ツルツルの生地なのである。 あれ、おかしいな。こっちが裏側なのに。 裏表逆なのかと思いひっくり返してみるとこちらもツルツルの生地だ。 裏起毛がなくなっている・・・ 消えた裏起毛。どこへ行った俺のヘアは! タイツも裏面を見ると起毛ではなくなっている。つまりハゲ。 そのアンダーウェアはかれこれ10年使っている。 10年も使える下着なんてないかもしれないが、サイクルアンダーウェアは10年経過しても着ることはできる。 しかし、それにはもう裏起毛がない。洗濯しすぎて脱毛してしまったのか? うーむ。寒い朝から見てはいけない真実を見てしまいモチベーションダウン だって、これから極寒のなかを朝練で走ろうというのだから。 いままで寒い寒いと思ってはいたが、裏起毛がないのだから暖かい空気を蓄えることができない。そりゃ寒いわけだ。 徐々に裏起毛がなくなっていったので今日まで気がつかなかった・・・ のだろう。頭が薄くなったのは、己の頭の寒さに気付いた時からだというのと同じか。これが老いというものよ。 というわけで、明日の12/26は自腹でボクシングデー。育毛剤ではなく上等なアンダーウェアを買いに出かけよう。 ほいじゃーの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.12.25 10:17:22
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