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カテゴリ:練習方法
最近の子供たちを見ていて、走るのが遅い、バタバタ走る
印象を持ちます。 もっとスムーズに走れるようにならないかと思います。 そこで、足が速くなる練習方法を探しましたので、 いくつか紹介します。 この練習方法を、来年の春まで徹底して練習すれば、きっと 走るのが速くなり、今よりもっと活躍できるでしょう。 今は内野ゴロアウトになっていた打球でも、足が速くなれば 内野安打、ヒットになります。バッティング練習でボールを 打つ練習で打率アップ目指すこともできますが、現状の バッティングで足を速くして打率アップを図ることもできます。 足が速くなると、走塁、守備の面でも良い効果が期待できます。 次の塁を狙いやすくなったり、守備範囲が広くなったり。 家でできる練習方法ばかりですので、平日の自主練習のメニュー にぜひ組み込んで、足が速くなりましょう。 足が速くなると、きっと今よりもっと野球が楽しくなりますよ。 【家でできる!足が速くなる練習】 1.腕の振り方 1)床に足を伸ばして座ります。 2)走る時のようにひじを90度に曲げて左右交互に前後に振る 脇をしめて、前後に振る。 3)腕の振りを速くしていき、座ったまま前に進む ※正しく腕が振れていると前に進めます。 2.足の振り上げ方 1)壁に両手をついて立つ この時、足の位置は壁から50cm~70cmくらい 離れた場所で、体が前に45度くらい前のめりになるよう にします。 2)片方の足を足裏全体で蹴り上げ、ももをお腹に引き寄せます。 このとき、つま先は上を向けるのがポイント。 ※お尻を後ろに出さない。 ひざをお腹、イメージとしては胸に近づける感じです。 3)左右交互に、足を蹴り上げ、胸に近づける 練習を繰り返す。 10回×3セットくらい 3.ひとりビーチフラッグス 1)うつ伏せに寝ねる 2)よーいドンの合図で起き上がりダッシュ 3)ダッシュは3~4mでOK ※歩数にして2、3歩くらい うつ伏せの体勢から起き上がると同時に蹴りだす足の 感覚をつかむ。 ちょうど前傾姿勢で足を蹴りだす感覚と同じになる。 4.足指でタオル引っ張りゲーム 1)タオルを床に広げます。 2)両端に一人ずつ裸足で立ち、足の指を使って タオルを引っ張る ※タオルの両端に一人ずつ立って、二人対戦で ゲームをするもよし、一人でタオルを引っ張って トレーニングするのもいいでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.11.14 19:04:59
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