ログハウス、一言で言えば、『憧れで終わる家』と思っていた。
家を建てるときに、ログハウスは、価格的に高くて、無理と思っていた。
そんな時、以前から、こんなログハウスに住めたらいいな~と思っていたのが、イタリアン風レストラン時夢創屋(トムソーヤ・茨城県行方市浜)である。黒っぽいログハウスで、夜は、お洒落な雰囲気を、かもしだしていた。見るからに高そうな、ログハウス。
「この、ログハウスは、高いよな~。でも、いいよな~」と、カミさんと、話していた。
と、ある時たまたま、インターネットで『ログハウス 茨城県』を、検索していたときに、この、レストラン時夢創屋と、同じ名前で、トムソーヤログハウスにたどり着いた。
「トムソーヤログハウス」のページを見たときは、この価格なら、建てられると、衝撃がはしったのを、今でも覚えている。
表示価格から見ると、坪単価50万円を切る価格だ。他のログハウスメーカーは、坪単価60万円台~。
私は、知らなかったのだ、このレストランの裏が、設計建築会社になっていたことを...。
なんで、もっと早く、このことを知らなかったんだろうと。一時は、横板張りのコテージハウス、ログハウス調の家しかないかな?とも考えていた。
そして、トムソーヤログハウスを、訪ねていったのが、今日の始まりである。
突然訪ねて、親切に応対、説明等詳しくしていただいた、営業のN氏にも、感謝します。
この、トムソーヤログハウスの社長が、ホームページで見る限りでは、ドリフターズのひげダンスのひげのような、大きなひげを、はやしているので、なんとなく、見た目なのだが、怖いな~と思ってはいた。でも、後にお会いしてみると、気さくで、住宅に関しては、熱い思いのある人で、「高い家を建てたくない」とまで、恥ずかしがりながら、言っていた。「本来、家というのは、人を幸せにするものであるが、なぜか?人を不幸にしてしまっている」と、住宅ローンなどで、四苦八苦して欲しくないという意味で。
営業N氏も、「社長は、変わっているんで、高い家を建てたくないと、いつも言うんですよ」
社長とお会いして、この会社で建ててもらうと、決意した。
ちなみに、この会社は、ローコストをうたっているので、カタログ、パンフレット(きちんと製本されているもの)などはない。私が、もらったのは、カラーコピー機で印刷し、ホッチキス止めしたものである。これでも、十分カタログの変わりになった。このコスト削減振りにも、感心した。
よろしければ、トムソーヤログハウスのホームページのぞいてみてください。
エイ・ワン株式会社
http://www.a-1group.net/