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テーマ:子供のしかり方(2)
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これまた厄介な話題。
たっくの保育園のお友達のお話。 まず、どんな嘘をつくか、というと「やったのにやってない」系のもの。 もちろん子供全体でも一番多いうそだと思うんだけど、これが中々厄介。。。 特にその子の場合、おばあちゃんとうち(店)が深い係わり合いを持っているので、へたなことできないのよね。 それで、そのおばあちゃんというのが「うちの子に限って」タイプ。。。。 うそつきとは違うけど、ある事件を例に挙げると。。。 タクマと二人で家で遊んでいた時のこと。 喧嘩なんて日常茶飯事の二人。ぎゃあぎゃあ言ってるうちはいいのです。 仲直りしたのかな?と遊んでいる途中、親や大人から見えないところで、蹴られたり、叩かれたりしているタクマを発見。 でも、そのときは初めての目撃だったので、その前にタクマが何かしたのかもしれないしと思うと、見て見ぬ振りしかできなかった情けない母親でした。 あとになって、タクマに聞くと(このばあい、そのことに聞くのにも神経使ったよ(><)相手の子が悪かったと決め付けて聴くわけに行かないし、純粋にどんな状況だったのか聞きださなくてはいけないもの) 時々、あるということ。 「たっくんだけにじゃなくてね。ほいくえんでもね、ほかの子にやってるよ。でも、たっくんにするときはけんかしたあととがおおいから、きっと、まだおこってるのかなとおもうの」 と、言ってました。 その次からは、何か見つけると「こら」といって、二人に状況を聞くようにしています。 でも、やっぱりその子は 「だって」「なんで?」「おれじゃない」というせりふが真っ先に出てくる。 ・・・家の叱り方というか躾けは『見咎められた、とかコラといわれたということは、自分が悪いことをしていると思っていなくても、いけないこと、してはいけないことだったのかな?と、「ごめんなさい」が出て来るのが普通だと思って育ってきたので(もしゃやんは)そうやって育てている』 そのあとに「実はこういうつもりだったからこうした」という言い訳(という言い方は御幣があるかな?)が出て来る。 そうなれば親はその理由を聞いてやる。という形をとっている・・・・ そうなれば、やったことが良くも悪くも怒られるなんてことはなくなると思って。 こちらが、こら、といってしまっても、やったことに関して「なーるほどそれでやったのね」と思うこともたくさんあったりする。その場合は、こちらがコラといったことを謝る場合もあるし、でもやっぱりこれはいけないのよと言い聞かせる場合もある。 叱らないというのもどうかと思うが、頭から悪いと決め付けて言い訳(理由)も聞いてやらないことはもっと悪いと思う。 そうすると、やったといえば怒られるからやらないといっておこう。だれだれちゃんのせいにしておこう。と言う考え方になっちゃうんじゃないかな? なんて思ってしまう。 その子の場合はどうなのかな? ご両親が離婚なさっていて、お母さんも忙しく(看護婦さん)おじいちゃんおばあちゃんと暮らしている。 何か問題になっても、 「そんなことするわけないじゃない!もししたなら先に何かされたからだ!」 というおばあちゃん。 「こら!」と怒っても「俺じゃないもん」といえば、それを頭から信じて「何とかちゃんに何々されたそうです」と保育園に行ってしまう。 孫だからと甘くなってしまうのか、、、。 まあ、ここだけの話そのおばあちゃんの息するように嘘を言う人なのよね。 よく人の話半分というけれど、彼女の話は5分の一くらいで聞いとかないと。という感じ。 そうはなって欲しくないな。 タクマはもちろん、その男の子にも。。。 信用されないというのは悲しいことだよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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