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2008.09.17
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カテゴリ:自転車

ツール・ド・のと400を走ってきました。

これは、自転車の長距離サイクリングイベントで、
能登半島を金沢(内灘)から3日間かけて一周、
全長400kmのコースを走るというものです。

http://tour-de-noto.com/

先週末の土日月の三連休がこのイベントでした。

まずは12日、
金曜日の23:30上野発の夜行列車に乗り込みます。
今回は行き帰りとも輪行で、4日間有効な
能登フリーきっぷというのを使用して向かいます。

翌朝6:30に金沢着。
ローカル線で内灘町へ向かい、そこから会場まで自走で。
荷物が多くて走るのが大変です。

1. 競輪場がスタート会場
1. 競輪場がスタート会場
内灘町にある競輪場がスタート地点です。
荷物を預け、財布、携帯、カメラ、マップにスタンプカードと、
最低限の装備をジャージの背ポケットに入れ、準備万端。


2. 人数を区切りながら出走
2. 人数を区切りながら出走
参加者は3日間のチャンピオンコースというのが700人程。
それとは別で各日1日だけ走るのが500人程度です。多分。

この時点では、結構大粒の雨模様。
100人ずつくらいを区切りながら出走です。
バンク付きのコースというのを初めて走りましたが、確かに、
怖くてなかなか上の傾斜がきついところには上がれないですね。


3. 休憩所のゆでたまご
3. 休憩所のゆでたまご
到着確認をしてスタンプを押してくれるチェックポイントと、
エイドだけの休憩ポイントが何カ所か設定されています。
休憩ポイントでは、アクエリアスやコーラの他、
ゆでたまごやパンなどが用意されています。


4. 古い町並みを走る
4. 古い町並みを走る
大きめな国道/県道だけでなく、
たまに古い町並みや、細い道を進むこともあります。

今回が20回目と歴史あるイベントなのと、
事前に広報車が走っているのとで、
地域の方々が皆沿道で手を振り、
「がんばれー」と応援してくれます。


5. 丘を越えると海が見える
5. 丘を越えると海が見える
内陸を走る箇所もありますが、基本は海岸線沿いです。
一日目の最初はずっと内陸でしたが、途中から海へ。
この頃には雨も上がり、すっかり晴れ渡っていました。


6. 景勝地では一休み
6. 景勝地では一休み
サイクリングイベントとはいえ、
抜きつ抜かれつと、皆真剣に走っています。
でも、景勝地では自転車を降り、
にわかに撮影会が始まったりします。


7. 左手はずっと日本海
7. 左手はずっと日本海
半島を時計回りに回っていますので、
道の左側にはずっと日本海が輝いています。
水がすごく澄んでいて、浅いところは底が見えていました。


8. 今回はアンカー号で
8. 今回はアンカー号で
速さを競うレースじゃないこと、輪行で長距離持ち運ぶこと、
3日間連続で走る訳だからとにかく頑丈であることが必要かと思い、
今回はアンカーRNC7号の方で参加です。
ま、電車内とかで万が一倒れたり蹴られたりしても、
クロモリフレーム+105なら何となく大丈夫なような気がしますし。
結果。3日間の間、特にパンクもチェーン脱落もなく無事生還です。

さすがにこれだけの人数と日数ですと、
パンクして道ばたで直している人も数多く見ました。
一応、地元のショップの方々がサポートカーで動き回っていまして、
どうしてもダメな場合は直してもらえるようですが、
さすがにこういう大会に出ている方々は、
自分でささっと直しちゃいますね。


9. 輪島が一日目のゴール
9. 輪島が一日目のゴール
輪島に到着。宿は民宿を予約済みです。
疲れた体と空腹に、温泉と海産物で至福。


10. 自転車はテントに預けておく
10. 自転車はテントに預けておく
翌日まで自転車はテントにお預け。
夜の間も警備が入るので安心。


11. 二日目は団体でスタート
11. 二日目は団体でスタート
でも市内は信号もあるので度々渋滞。
たまに急ブレーキや軽い追突もありますね、やはり。


12. 田舎道を行く
12. 田舎道を行く
だんだん家が少なくなり、山地へ。
この辺りは鉄道も無く、人家も少ないようです。


13. 海岸線でも上りは結構ある
13. 海岸線でも上りは結構ある
最大で500m程度の上りを含め、アップダウンは結構多めです。
疲れた足で見上げると絶望的な気分になりますが、そこはマイペースで。


14. 登ってきた道を山頂から振り返る
14. 登ってきた道を山頂から振り返る
上から見下ろすと、眼下の道を皆一生懸命登っています。
降りて押している人も多いですが、各所で制限時間があるので、
あまり歩いていると、完走できなくなってしまいます。


15. 橋を渡って能登島へ
15. 橋を渡って能登島へ
能登島が二日目のゴールです。
橋を渡ったらすぐかと思いきや、ここからアップダウンの連続でした。
楽しいコースですが、160km走った後はさすがにきついです。


16. 二日目ゴールの能登島へ到着
16. 二日目ゴールの能登島へ到着
皆、海を眺めてぼんやり。


17. 能登島から三日目スタート
17. 能登島から三日目スタート
三日目は能登島からスタートです。
この日のみ、先頭集団について行ってみました。


18. 別の橋から能登島を出る
18. 別の橋から能登島を出る
能登島から南の氷見方面へ抜けます。


19. 警察・自衛隊のサポート
19. 警察・自衛隊のサポート
道ばたには警察や自衛隊の方が数多く立ち、
交通の誘導を行っていただいていました。
おかげさまでこれだけのロングライドにも関わらず、
交差点を安全に渡ることができましたし、
地図なしでずっと走り抜けられました。

写真は3日目昼食ポイントのけんちん汁と、
そこに並ぶ陸自の方々。おつかれさまです。


20. ゴールはスタート地点と同じ競輪場
20. ゴールはスタート地点と同じ競輪場
そしてゴール。元のスタート地点に戻ってきました。


その後。
温泉にちょっとだけ入り、慌ただしく帰り支度。

帰りは金沢から18時過ぎの特急で越後湯沢を経由し、
新幹線で都内へ戻ってきました。ほぼ終電です。

というわけで、無事に戻って来れました。
それでも全身の気だるさと筋肉痛はありますが・・。

3日間連続で毎日130km~160km走りますので、
自転車も体もとにかくタフであることと、
ある程度の自己責任、長時間の集中力を求められますので
(手信号とか追い越し・追い抜きのマナーも必須ですね)
レースとは別の意味で過酷ですが、おすすめです。

自転車の醍醐味を3日間にぎゅっと凝縮して味わえました。






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Last updated  2008.09.17 15:52:50
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