午前中、区の健康診断を受けに近所の大学病院へ行ってきました。いわゆる節目検診というヤツです。8月末までなので慌てて行ってきました。無料だしね！

血圧測定・血液検査・尿検査・心電図・胸部X線・眼底検査そして肝炎ウィルス検査と一通り行ってくれます。眼底検査はその場で医師の所見を聞かせてくれます（異常なし！）。一週間後に他の検査の結果を聞きに行くことになっています。

病院からの帰り道、大通りを渡る歩行者信号が青になった時、丁度救急車がサイレンを鳴らして交差点付近にさしかかりました。一歩踏み出していた足を引っ込めて救急車を待ったのですが、他の歩行者や自転車は我関せずとばかりに渡って行きました。救急車はスピードを落として通過して行きました。

別に私がエライとか真面目だとか言うつもりはありませんが、緊急車両は何よりも優先と思っているので、なんだか釈然としませんでした。何故かな～？と考えて見ると、勝手な解釈かもしれませんが、車を運転する人としない人の差かな？と。私は今はペーパードライバーですが、以前は車を運転していました。運転していると、緊急車両の為に道を空けるのは反射的に行ってますよね。救急車を無視して横断歩道を渡っていた人達は女性や子供が多かったような…。

"緊急車両は何よりも優先"って免許を取る人はちゃんと教わりますが、それ以外で教わりましたっけ？学校の社会科や道徳で教わりましたっけ？記憶に残るように歩行者の交通マナーとしてうまく徹底する方法はないのかな？と考えてしまう昼下がりでした。