9日～10日、ぽっくんと二人で親子旅行に行ってきた。


行き先は滋賀県。


交通手段はマイカー。


運転手はぽくまま。


・・・(-ω-*)

つ・か・れ・た！



いつも朝に弱いぽっくんだが、

遠足だとか旅行だとかになると違う。


この日も

「朝やで！レントラやで！」

の一声で、スパッ！と目覚めた。

※レントラ＝この旅行の宿泊先の名称。



親子水入らずの旅は気楽でいい。
集合時間も出発時間も決まっていない。


朝、9時前に家を出た。


ぽっくんは、何ヶ月も前からこの日を楽しみにしていた。

そして、この旅の道順をシュミレーションしていた。


大まかな道順はぽっくんの道案内で行く。


しかし、ぽくままの頼りはカーナビのみ。


家を出発する時、カーナビの行き先を

「琵琶湖汽船事務局」

に設定した。


この旅の一番最初の目的は

「ミシガンに乗って、ベーグルサンドを食べる！」

ことだ。


どこも渋滞することなく順調。


途中、サービスエリアに寄って軽く朝食。

ぽっくんは好物の豚マンを食べた。
ぽくままはパンを買って食べた。


ミシガンの乗り口である大津港には10時半頃到着。


出航時間は12時。


それまで、予定通り、この大津港の近くにあるショッピングセンター
の中にある本屋さんで本を買い、その周辺にある公園で時間をつぶした。


順調、順調。


そして、いよいよミシガンへ乗船！


5月の連休にミシガンに乗ったときは、
ゴールデンウィークということもあって非常に混雑していた。


座る場所も確保困難なほどだった。


でも、今回はそんな前回の経験も踏まえて、
まずは「座席確保」強行！

とにかく「テーブルつきの座席」を目指して乗船した。


二人だけなので、椅子が2個あればいい。


ゴールデンウィークほどではないが、
日曜日ということもあって、自由席はほぼ満席。

なんとかテーブルつきの椅子を確保した。


そして、売店も行列を覚悟していたので、
まずは「ベーグルサンドとメロンソーダ」を買いに行った。

その間に席を奪われては困るので、ぽっくんに留守番してもらった。




↑ベーグルサンドにかぶりつくぽっくん。


このミシガンは1時間半、琵琶湖を遊覧する。


その間に、琵琶湖の噴水を眺めたり、
ヨットやボートを見たり、景色を楽しむわけだ。

そして、目玉は「ショータイム」。

約30分間、オーストラリア人歌手の歌や
ミシガン船員によるパフォーマンスを見る。


普段のぽっくんにとって１時間半も同じ場所で座っていることは
結構苦痛なことなのだが、やっぱり、自分で計画した旅行だけあって
それなり楽しんでいる。

琵琶湖の景色を見て「うわ～」と歓声をあげてみたりしている。
（少しわざとらしさも感じるが・・・(-ω-*)）

ショーも、時折大声を出しながらも、手がつけられないほど
暴れる事もなく、とっても楽しそうだった。


ミシガン体験２回目・・・ということも大きいだろう。


・・・


定刻どおり、１時半にミシガンは大津港へ戻った。


ぽくまま「さあ、これからどうしよう？」

ぽっくん「レントラ行く！」

ぽくまま「もうそのままレントラ行くん？」

ぽっくん「レントラ！」


・・・と、言う事で、宿泊先の「レントラ」へ行くことにした。



大津港は琵琶湖の一番下の方にある。

レントラは琵琶湖の一番上のほうにある。


琵琶湖は周囲230キロもある。


琵琶湖の一番下から一番上まで行くとどれくらいの時間がかかるのだろう？


カーナビの目的地を「レントラ」に設定してみた。

現在時刻、2時前・・・

「有料道路利用」の場合、到着予定時間は4時ごろ。


ぽくまま「え？そんなにかかるの？(# ﾟДﾟ)」

カーナビ「この先、有料道路を使用します。料金は3千○○円です♪」

ぽくまま「(# ﾟДﾟ)三千円！！！」

ぽくまま　が～～ん！


カーナビを「一般道利用」に設定してみた。

到着時間は「18時ごろ」。


ぽくまま　(# ﾟДﾟ)(# ﾟДﾟ)(# ﾟДﾟ)


しかし、こんなところで3000円も使ってられない。


とりあえず、一般道で行くことにした。


初め、カーナビが示した有料道路のルートは
琵琶湖の右側を行くルートだった。

一般道のルートは左側の湖周道路。

その一部で有料道路を利用する事にした。

が、この有料道路、まだ最後まで完成していないので、無料だった。


ぽくままはスピード狂！


カーナビは、到着時間を18時と示していたが、
どんどん到着予定時間は縮まっていった。


2時間の短縮に成功した！




ぽっくん「まだ？まだ？」

ぽくまま「だから、レントラは遠いって最初っから言ってるやろ？」

ぽっくん「レントラない！」

ぽくまま「ある。絶対いつかは到着するから。」

ぽっくん「あぁぁ～！レントラつかへん～～～！」

ぽくまま「あんたなぁ！(￣◇￣;)　誰が運転してると思ってるんよ？
　　　　　あんた座ってるだけやんか！」

ぽっくん「レントラァァァ;´Д` 」


あまりにもレントラが遠いので、ぽっくんが不安になってきた。



でも、ぽっくんとぽくままを乗せた愛車ストリームは
カーナビの地図の上でも確実に琵琶湖の周りを動いている。


だんだん「レントラ」に近づいていく。


そして、夕方4時。

あらかじめ、レントラに告げていた到着予定時間ピッタリに


無事到着～～～！



ぽっくん「あぁ～～( ´∀｀)！レントラやぁぁ！」
　　
　　ガイドブックの写真と見比べる。

ぽっくん「同じやぁぁぁ！( ´∀｀)」


すごく嬉しそう。


ぽくまま「こ、腰が・・・」

　　疲れた。


そしてチェックイン。


ぽっくん「レントラの人！！こんにちは！」


入るなり、大きな声でごあいさつ。

（「レントラの人！」は余計やろ(-ω-*)）


お部屋に案内された。


「レントラ」とは、国民宿舎つづらお荘というところの新館である。

まだ、出来て1年か2年くらいしか経っていないので


とってもキレイ！


一部屋に和室も洋室もある。





また、ぽっくんはガイドブックを取り出し


ぽっくん「おんなじや～～～～( ´∀｀)」


と、感動しまくる。





ぽくままもなんだか超ワクワクしてきた。


ぽくまま「レントラ来たね～～！？」

ぽっくん「来たなぁぁ！」

ぽくまま「めっちゃうれしいなぁ！？」

ぽっくん「うれしぃ～( ´∀｀)！！」


ベッドでピョンピョン！

和室でゴロゴロ！

トイレのチェック！

電気のチェック！（電気オタクには欠かせない）


ぽっくん「電気の写真撮る」

ぽくまま「そんなん撮らんでええ！」

ぽっくん　パチリ☆

ぽっくん　パチリ☆

ぽっくん　パチリ☆




ぽくまま「フィルムがもったいない～～～」



・・・しかし、まだ夕方の4時。


ひま！(￣◇￣;)


夕食は6時から。


ぽっくんとお風呂に行くことにした。


ここは温泉ではないが、露天風呂がある。


露天風呂につかってぽっくんの一言目。


ぽっくん「はぁぁ～きもちい～」

オッサンみたい。


ぽっくんに浴衣を着せた。


でも、すぐにはだける。





夕食の6時まで、部屋でくつろいだ。







続き






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