勉強会~家庭保育園~
新大阪で行われた家庭保育園の第5教室の「種まきイングリッシュ」監修の高森省三先生の講演会に出席しました。タカモリ流ギャグ?!を交えたトークで3時間半!面白かったです。 内容を大別すると ・英語の種まきについて ・教材の使い方 ・発音指導 ・幼児を英検に合格させる方法 ・将来目標とすべき英語力と到達への長い道 この公の場で、詳しい内容を記述するのはまずいかと思うので、要点だけ。 楽しいだけ(歌や踊りだけの"ままごと英会話")でなく、 真に実力をつけるのに大事なのは、 耳で聞き取れる、話せる、だけでなく、 読み、書きの定着これは国語力(日本語)でも言われることですね 小さい時から英語がよく出来る子供に育てようと思っても、躾が出来ていないわがままな子供を延ばすのは無理である<感想>"英語"云々より、私が1番印象に残っていることは、上記↑のことです。我が子が伸びない理由という題で高森先生のお考えを聞いて、ふむふむと感心すると共に反省することも。一部抜粋、要約して紹介します。親が子供の言いなりになって、子供に支配されていないか?信念を持って子供を導いているか?子供に振り回されている親は、決して子供を伸ばせない。子供を出来るようになったことを褒めているか?なかなか覚えられないことや出来ないことで、子供を責めてはならない。自分も子供の頃は多分その程度だったのだ。まじめにする、一生懸命する、時間を決めてコツコツ努力するという態度を幼い頃から身につけることが大事。それには親の力が大きい。大切な時期に、ビシッと子供の躾をしているか?赤ちゃんや幼児の頃から、人に迷惑をかけない指導が厳しくできているか?目には見えないが、これが将来、伸びるための大きな力となる。 教材の使い方に関しては、子どもと英語をやる時、いかに三枚目に成りきって楽しませるかが大事だそうです。実際テキストを持参して、教材の使い方の指導も受けましたが、いかに自分がただ真面目に、というか機械的に進めようとしていたかということに気付かされ、これじゃあかづくんが興味をあまり持てなかったのも無理ないなと。もっと肩の力抜いて、もう一度また楽しんでみよう思いました。 英検については、まだまだ先の将来の話だと考えていましたが・・・タカモリ流実践道場の生徒さんは幼稚園児でも英検4級や3級を取得されているとかその為の勉強法(導き方)についても大変興味深い内容でした。実際の生徒さんのプリントを見せていただくと、本人はもとより親も根気と努力がいるなと思いました。う~ん。真似できそうにないかも~ 講演会が終了してから、各地から来られたカホママさん達とお話しすることが出来ました。初めてお会いする方でも、共通の話題で盛り上がり、とても楽しかったです「種まきイングリッシュ」の"どうぶつえいかいわ"やフラッシュカードはここ1年ほどやっていなかったし、"アルファベットえいかいわ"は、かづくんがなかなか興味を示さなかったので絵本をほとんど開いたことがないままの状態で、その他英語に関しての働きかけも皆無に等しくなってきていたし、”英語”に関して以外にも良いお話しが聞けたので、本当にいい機会でした