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宋文洲 「ニッポン型上司が会社を滅ぼす」を読む。
12月19日のJカレッジで講演されるので 事前に本を読んでおくことにする。 テレビ東京の「カンブリア宮殿」に出演していたらしいけれど 見逃した! 川越さんの4つのセミナーの使い分けのように そんなに興味が無くても行ってみる事が多い、Jカレッジ。 行けば何かしらえるものはある。 事前予習の読書は予想以上に面白かった。 「終身雇用制度が日本を成長させたわけではない」 「終身雇用制度はその時代の状況がたまたま求めた制度で 終身雇用が日本の経済を発展させたわけではない」 「時代や状況が変われば、成功するための方法は変わる」 と言い切っています。 だからといって「成果主義」を推奨しているのでもない。 成果が生まれる6つの要素 1.モノ・サービスが不足していると売れる 2.商品力があると売れる 3.ライバル会社が問題を起こすと売れる 4.場所がよければ売れる 5.コマーシャルがよいと売れる 6.利益を無視すれば売れる など、明快。 上司を批判する内容というより 若者のこれからの働き方に「それでいいの?」と疑問を投げかけた内容です。 最後の「大義をもつ」がきっと、一番の言いたかったことなのでしょう。 読みながら聞いてみたいことが出てきたわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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