♫ ラクカラチャ ゴキブリ 従軍婦
♫ラクカラチャ♫今でも小学校で、子ども達に、日本で歌われているのでしょうか。高校生の頃に読んだ本の内容が気になってその後調べたことがありました。高校生の時に驚いたのは2点、一点めはラクカラチャとはゴキブリのこと確かにthe cockroach、似ている。英語と西語とどっちが先かは知りませんが。二点目は「マリファナ吸えないから」って歌詞。日本語の歌詞とはかけ離れていはいるけれどゴキブリとマリファナの元歌?それを小学生が歌っていた?確かに歌詞に出てくるんですね。♫la cucaracha, la cucarachaya no puede caminarporque le falta, porque le faltamarihuana que fumarゴキブリ、ゴキブリもう歩けないなぜならね足りないんだ、なぜならね足りないんだ吸うマリファナがね。あんなに陽気な音楽がメキシコ革命の歌だと知って驚いてこれは、後に、調べ回って、元歌はスペインらしくていずれにしても皮肉っている歌でメキシコ革命の派閥が隊列なしながら節も歌詞も変えて歌っていてその替え歌の歌詞とメロディが日本のラクカラチャの元ででも日本語の歌詞は元歌からかけ離れていてメキシコ革命の話は戦い嫌いな私に解説は無理ですので悪しからず。高校の世界史で教わった時にはロシア革命より早い革命とされていて今でもメキシコで「革命」とされていますがロシア革命のような経済社会格差系ではなくむしろ内乱じゃないかなあ。ってな印象です。でなぜゴキブリなのか。当時の戦には料理する人が一緒に行っていたつまり従軍していたでその人たちは概ね女性だった。兵士は概ね男性だった。男と女が生命の危機がある状態で一緒にいればどうなるかそれを慰安婦という?従軍していたのは事実なんですけどねつまり、従軍婦なのは事実なんです。慰安婦だったかは、定かではないけれど。で、鍋釜背負って歩く姿がゴキブリに似ていたってことらしいのです。という意味で、私に戦争を伝えた 海外で出会った方々4人目 の方の語りを聞いた時にラクカラチャの経緯料理等担当従軍婦という存在は私、既に知っておりました。でもその頃、まだ、従軍慰安婦という言葉はたぶん無かったような気がします。少なくとも私は存じませんでした。半島との往来を楽しそうに語る時に人身売買や軍の話は一切無かった記憶があります。第二次世界大戦以前にも日清日露の頃でもいえもっと前の源平合戦まで遡っても兵が集まる場所には女たちが集まる、そして組織化したくなる儲けたがる人ってのがいて慰安所がすぐに出来上がるってのは色々な古文書?にもあるそうですし。古今東西ね。日清日露第二次世界大戦の頃に戦地や前線基地周辺に慰安所があったというのは個人が書かれたものにいくつか載っていますし写真も見たことあります。慰安所一番すごいなと思うのはこの日本にもあったんですよ、敗戦後すぐまだ占領軍、進駐軍が日本に地に足を踏み入れる前に日本の婦女子の純潔を守るためにとか美辞麗句の新聞広告その頃の新聞をじっくり探れば出てくる筈、幼児を抱えた戦争未亡人や戦争孤児を高額支払いで誘ってる広告犠牲的精神?特攻心理女性版?騙し広告。募集していたんです。特殊慰安施設っての。男の天国女の地獄そこに国がといってもポツダム宣言受諾した後のどれだけ体を為していたかは不明の国がどこまで関与していたのか国の外郭団体みたいな?それともそのふりをした?そこまでは私、調べてはおりませんが現在の段階で歴史的事実として、時の政府が関与して作ることになったらしい。つまり女衒は政府。鬼畜米英への人身御供事実は昔話より奇なり、いえいえ、醜悪。実際には、既に赤線等での経験者が多く流れたらしいのですがほんとに騙された女性もそれなりの数だったらしい合わせて数千人。しっかりした裏も取れている学術系書籍で読んでおります。今も、我が家のどこかにその書籍はある筈なのですがタイトル等不明です。従軍する女...♫ Johnny has gone for a Soldier私が最初に知ったのは、PPMの髪を切って従軍する女彼から離れたくないから、という心情的理由で。でもその前は別の歌詞だったんですね。南北戦争に行く夫の為に武器を揃える女で、さらにその前に元々はアイルランドの歌だったらしいですし。これだと従軍していないわけです。けれどここ2、3年ぐらいの間に目にした西欧の歴史のパレード、少なくとも別々の国の二つのパレード、昔はこんなだったんだって昔の衣装で戦場に向かう列を模した毎年恒例のパレードってのには従軍婦が何人も裾までの長さのスカートで鍋釜調理道具持って行進している。要するにメキシコじゃなくてもla cucarachaはいたわけです。こういう女性が一緒に戦場に行進しているって西洋絵画も何度か目にしています。独立戦争? 南北戦争? その他の戦争?前線基地?野営地?で女性が桶で軍服の洗濯や調理しているスケッチ? 写真? 映画?ってことは従軍婦はいたって事になる。慰安婦ではありませんよ。今の日本の法律では売春を斡旋したり搾取したら違法でも自由恋愛の場なら違法ではなくてってのは世界中で結構ある認識らしくて世界史上著名などなたかがおっしゃった売春は歴史上最古の商売だとするならば従軍した女性が何をしようと軍としては国としては関与しない?規律が乱れるような印象もあるけれどまぁね個人のお好きなように。ご自由にとは思います。そこに権力、暴力による強制的なものがないならば。というわけで従軍慰安婦という言葉にいくつも疑問が生じるのです。先の大戦中のアジアに従軍慰安婦がいたとかいないとかってことではございませんので各国のネトウヨさまご冷静に。日本の帝國陸海軍に女が従軍していた?従軍看護婦さんにはお目にかかっておりますが従軍牧師というのは(日本の帝國陸海軍に僧侶が一緒だったかは存じませんが)他国の場合、軍と行動を共にしている、という意味での従軍。他にも従軍医師や従軍記者がいる、いました。従軍と付くかどうかは存じませんが芸能系男女の慰問これも古今東西。で日本語での従軍慰安婦というのは軍と行動を共にする慰安婦という言葉だと私は認識しておりました。まさかまさか軍に「従う」慰安婦という意味?これだと、搾取? 自由意志の売春? 強制?でも従軍するのが医師看護師記者牧師の場合でもう〜ん、20世紀半ば前の帝國陸海軍だとあるいは専制国家全体主義国家の軍ならば医師看護師記者牧師同様婦人も軍に従うという意味の方でもあり得た雰囲気ですし?従軍慰安婦という言葉政府や文科省が使わなくなったそうですがそもそもどこの国の誰がいつ(地球が何回まわった時? とは申しませんが)言い出した?その定義は?疑問なんです。再度、そこに権力、暴力による強制的なものがない(なかった)ならば医療系、宗教系、芸能系、報道系同様に慰安婦の従軍はご自由にだと思います。男の天国が女にも天国ならね。