雨のにおい
お好き?お嫌い?私、割とすきかも。遠くの雨や雨の後に下水が動くと下水の臭いにおいが上がってくるのと違って雨のにおいは降り始める少し前からにおってくるちょっと埃っぽいようなでもなんか懐かしい?昭和のにおいってわけではないのですが懐かしさを感じるってことは歴史を感じてしまうわけで過去のにおいなのででしょうか。それともにおいは過去の記憶を呼び起こすから?この本を読むまで雨のにおいに正式名称があるなんて思いもしませんでした。空のふしぎがすべてわかる! すごすぎる天気の図鑑 [ 荒木 健太郎 ]価格:1,375円(税込、送料無料) (2023/6/1時点)楽天で購入よく空を見上げて雲を見ている孫が楽しむかもしれない?と思って小学生向きなのかもしれませんが正反対の高齢者の私にも充分 楽しめました。さすがこの年まで生きていれば天気予報もしばしば見聞きしておりますし色々な知識も何度も見聞きすればなんとなく身についていて知っていたことか多かったのですがそれでも知らないこともそれなりにあって一番へぇ〜!と思ったのは冒頭の雨のにおいに名前があることペトリコールギリシア語で石のエッセンスって意味だそうです。でもでもでも私、個人的には雨のにおいって表現の方が好きです。風の足あとや雷さまのたいこみたいにね。