あたたかくやさしい世界に向かって　　　　　　　　　　　　　　　　　　～ぽめママの気づきの日々～

今日は、仕事が記録的な忙しさの日。

今朝は朝６時半に起き、

弁当をつめ、朝ごはんを食べ、洗濯をして干して、

職場へ自転車でフルスピードで向かいました。

今日は、ダンナは日直で留守だし、

家事をしていると時間がいつもより遅くなってしまって、

大あわてでした。

しかも今日は、月に２度のセール日と日曜日が重なって、

目が回るような忙しさ！

それに、日曜日はなるべく交代で休みを入れてくださるので、

最少人数で、何もかもこなさなければなりません。

ひたすらバタバタ、電話もとれなかったりもしましたが、

こんな時こそ冷静に、

しかもはやる気持ちを抑えて口角を少し上げ、

なるべく平常心で、集中して、

自分の能力を最大限に発揮できるよう、

心の波長を整えました。

わたしの職場は、

年中無休で朝から夜まで開いているお店なので、

みんなで交代して、上手くお店が回るように、

裏方の仕事を一手に担っている部署です。

なので、全員が一丸となって、また役割分担もし、

自分が出勤するときは、誠意を込めて仕事を行い次の方に手渡し、

自分が引き継いだ仕事は、訂正なども含めて、

みんなで解決してやっていってます。

自分に回ってきた日の仕事は、

たとえめんどくさくても、大変でも、

少しでもよくこなして、みんなの役に立てるよう、心がけています。

今日も、昨日までの問題が引き伸ばされて大変な面もありましたが、

みなで力を合わせて乗り切れそうです。

（まだ夜までありますので、確定はしませんが、大丈夫だと思います。）

昨日も忙しく、夜は吹奏楽の練習で体力を使いましたが、

とても充実していました。

忙しい今日のために、昨日は早めに休んでたので、

今日も何とか乗り切ることができました。

まだ出血が続いてますし、朝からバタバタ休憩も取れなくて、

やっと１時半過ぎにお昼を食べられました。

ちょっと休んで、またすぐに仕事です。

売り場の人たちも、

わが部署の異常な忙しさが今日はうわさになってました。

いつもより長時間働き、自分の精一杯を発揮し、

仕事中は神聖な修行のように感じ、

自己がなくなり、目の前のことに集中できて、役にも立て、

大変充実した日でした。

帰り道、カンカン照りの中を自転車で帰りながら、

くらっときたらどうしようとか、ふと思いました。

昨日も、売り場の人が暑さのせいか倒れて、

救急車で運ばれたので、つい感じましたが、

何のことはない、大変丈夫に産んで育ててもらったおかげで、

倒れる気配もありませんでした。

さすがに家についたらホッとし、ぐったりして少し横になりました。

好きな曲を聴きながら、

知らず知らず『なまけ者のさとり方』を読んでいて、

涙がこぼれてきました。

＜引用＞

もっとなまけ者の人のために───この本の中からの抜粋

私達はみな平等です。

そして宇宙とは、私達のお互い同士の関係です。

こんなことが現実に起きているとすると、

私の意識はどのレベルにあるのだろう？

さからわないこと。

あるがままを愛しなさい。

今のあなたのままで、できる限り愛しなさい。

私が意識しようとしまいと、

私は存在するすべてのものの源と一つである。

私が感じていようといまいと、

私は宇宙のすべての愛と一つである。

愛という点について、

自分の態度や行動を変えてゆけば、それですべてよいのです。

理由などいらない。ただ愛しなさい。

すべての意識レベルが、

今、この瞬間に、あなたに用意されています。

わたしが今かくあるのもすべて

私達の内に存在するものの表れである。

どんな方法でさとっても、さとりには関係ありません。

どんなことをしていようとも、

そうしている自分をそのまま丸ごと、愛してあげて下さい。

わたしは、日常の目の前の出来事が教科書であり、

これに真剣に取り組むことによって

たくさんの学びを得ることができると感じています。

目の前にある問題や出来事を、

自分はどう感じ、どう扱い取り組むのか、

自分の責任で選んで生きていくことこそ、

大切だと思います。

そういう意味で、最近は特に真剣に取り組み、

充実した日を送れたことに、大変感謝いたします。