|
カテゴリ:健康
いったん糖尿病になるとなかなか治らない。 糖尿病の寛解率は1%なのだそう。↓ 糖尿病ネットワーク 上の記事によるとその1%の寛解した人は 早期に気が付いて治療したり、生活スタイルを変えた人、 肥満で体重を大幅に落とした人が多いという。 日本人の糖尿病は95%が2型糖尿病。遺伝的素因により 血糖値を下げるホルモンであるインスリンが出にくくなる。 環境的因子も加わり発症するという。 インスリン抵抗性の要因は肥満とみられている。 高度な肥満の患者が健康的な体重になると糖尿病が 寛解するケースがあることが報告されている。 長期にわたって糖病病だとこのインスリン抵抗性は 改善しないのだという。早期が大事なのだ。 ここでいう寛解は「薬物治療を行ってない状態で 少なくとも3か月間、Hba1cが6.5%未満が持続している状態」 きっと私のように高度肥満でもなく、糖尿病だった時期も 20年くらいある人が寛解するのは1%どころか、 もっともっと低いだろうと思う。 だけど寛解したとはいえ、きっと私のインスリン抵抗性は 治ってないと思う。 食生活や生活スタイルを元に戻せば、 すぐにHba1cはずんずん上がるだろう。 だから「ちょっとくらいならいいや~」と思って夫と 一緒に外食を続けたり、(あの人と行くのはラーメン ファーストフード、中華が多かった) また毎食肉や乳製品を含む食事を続けたら、元の不調に逆戻り。 血管もまた最低の評価Eで74歳並みに戻るのだ。 そしたら、エアロビだってテニスだってできるわけない。 、、、 絶対嫌だわ。 そう思うと 「気を付けなければ」と気もちが新たになる。 そうそうタイトルのことを書かなければ。 ジムのロッカーで話していたかなり高齢の女性。 たぶん80代くらい。80代後半かも。 さすがにエアロビはできそうもないくらいの年齢。 プールに歩きに来ている人たちの会話。 「朝起きて、野菜切るのが面倒だけど、毎朝、 たくさんの野菜を切っている。キャベツ、大根、キュウリ 人参、、、、といろんな種類を切るの。」 「なんでそんなに切るの?生で食べるの?」 「そう、生で食べる。食事の前にそれを食べるのだよ。 これで息子は糖尿病が治ったのだよ。」と。 急に耳がダンボになる私。 「息子は病院で聞いてきてそれをやったら、 薬がいらんようになって、病院にもいかんでいいようになった。 もう食事も自分で作っていて、嫁さんが楽になった。 だから私も同じようにやっているのだわ。」 「えらいね。あんたんとこの家族。 糖尿病になっても好きなものが食べれんなら、 死んだほうがましって人も世の中にはいるよ。」と。 いたいた、いるじゃん1%と言いながら、寛解した人が ここにも。それにしても市内にそんなにいい食事の アドバイスをくれる病院があるのだ。あの「糖尿病専門 クリニック」だろうか。4.5年前にできたところで 私は行ったことないんだけど、このお婆さんたちの 話を聞いて、そんな病院があるのを知って嬉しくなった。 それにしても生の野菜を食べるお婆さんすごい。 歯が丈夫なのだろうね。 そして聞いていたお婆さん。「食事を変えるなら 死んだほうがまし。」って人確かにいるよね。 でもね。病気になっても、すぐには死ねない。 長いこと苦しまなければならないんだよって ずっと母の老後の大変さを見てたから、そう思う。 ![]() 今日はこのブルーベリーの苗の鉢増しをしようと思う。 暑くなりそうだけど、それだけはやらなくちゃ。 本格的に夏になったらできないもんね。 ![]() ドライになったラベンダー ハーブは猫によくないらしいので、入れ物にいれて トイレのポブリにするつもり。香りはドライでも 変わらずにいい。 いつもポチをありがとうございます(^^)/ 今日も押してくれると喜びます。 にほんブログ村 にほんブログ村 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[健康] カテゴリの最新記事
|