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カテゴリ:なんとなく思ったこと
私の住んでいる住宅地は海が近くて堤防がある。 その堤防を朝や夕方に散歩している人がいる。 だいたい決まった人だから、顔見知りになる。 挨拶程度の知り合い。 真夏とか真冬とかはいないけど、よい気候になってくると 高齢のおじいさんおばあさんがその堤防に座って休憩している。 これもよく見る光景。暑かった夏も終わり、朝晩は寒いけど 昼間は暖かくて、また人がいるようになってきた。 この間はよく見るおじいさんが一人で座っていた。 今日は一人なのか、話し相手がいないのだなと思ってから すぐ気が付いた。そうだ、このおじいさんと仲のよかった ご近所のおじいさんはちょっと前に亡くなったのだった。 犬の散歩中の70代の女性。こちらは変わってないようだけど、実は おひげが魅力のミニチュアシュナウザーくんは、亡くなって 同じ犬種の2代目に変わっているのだった。 永遠で変わらないと思えるような風景も少しずつ変わっている。 ブログの世界でも常連さんだったのに、いつのまにか更新して いない人もでてきたりして、当たり前のように読んでいた記事も 読めなくなってしまうのだね、と思う。 この世に永遠とか当たり前なんて存在しないものなのだ。 愛猫が甘えてくる日常。毎日ジムやテニスでたわいもない話を している日常。週末、家族3人でドライブがてら、お城めぐりを している日常。 ついつい当たり前のようにこの生活が続いていくと思ってしまうけど 当たり前で永遠に続くことなんてこの世に一つもないのだよね。 だからこそ、この奇跡のように平和でキラキラしている日常を 私の人生ではほんのひと時なのかもしれないけど、 大切に大切にして過ごしていきたいと思う。 ブログを書く時も横にいる愛猫 いつもポチをありがとうございます(^^)/ 今日も押してくれると喜びます。 にほんブログ村 にほんブログ村 < お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
November 24, 2023 09:46:56 AM
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