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カテゴリ:老後資金
もう今はほとんどお金の勉強動画は見ていないのだけど、 投資信託とか年金とかの老後資金のための勉強動画を 一時期たくさん見た。 そのとき年金は70歳の繰り下げ受給にしようって 決めたのだけど、自分の周りで繰り下げ受給をしたって 人はほとんどいないのだよね。姉とか親戚とか、、、。 年金の少ない人は少しでも増やそうと思って繰り下げする人は もっといると思っていたのだけど、そうでもなかった。 年金繰り上げは9人に1人…年8.4%増の繰り下げは「50人に1人」 なのだそうだ。 関連記事↓ 年金繰り上げは9人に1人…年8.4%増の繰り下げは「50人に1人」である5つの理由 上の記事の5つの理由を検証してみた。 1,もらえるものは早くもらいたいという心理 なるほど~。確かに。いつ法律が変わって年金が少なくなるか わからないもんね。もらえるときにもらっておこうと思う心理は よくわかる。もしかしたら受け取れなくなったり、額が少なくなる リスクだってゼロではないもんね。 国をあんまり信用するのも怖いかも。政治家が決めるものだから。 2,繰り下げ受給をするまで老後の貯蓄が持たない そうだよね。年齢的に健康面で長時間働くことができない人も いるだろうし、ある程度、貯蓄がないと繰り下げ受給まで持たない。 私自身は20年働いていたときの貯蓄はある。年金は少ないけどね。 今は夫がまだ働いているし、私の貯蓄を生活費にするわけでもないので この理由は私はあまり考えなくてもいいかもしれない。 3,加給年金やその他給付金が受け取れなくなることがある そういう場合もあるのだね。遺族年金とかもらっていると 繰り下げはできないということなのだろうか。 繰り下げ受給は受け取る金額を増やす一方で、一部の追加的な 給付金を犠牲にする可能性があるらしい。覚えておこう。 4.税金や社会保険料が増加してしまう これも私にはあてはまらない。70歳の繰り下げ受給にして 42%年金が増えたとしても、税金を払うくらいの額を もらえるわけではない。これはもともと15万~20万くらい年金が ある人が繰り下げにして増えた場合のことだよね。 5,医療費の自己負担が増加する可能性がある 「75歳から適用される後期高齢者医療制度や高額療養費制度などは、 所得が高い場合に自己負担額が増える仕組みを採用。 具体的には、一般の所得の方は、通常の医療サービスを受けた際の 自己負担は1割負担で済みますが、一定以上の所得の方は2割負担、 さらに現役並み所得の方は3割負担になる。」 これも高額の年金をもらった場合なので私は関係なさそう。 でも単に繰り下げにすれば、すべてがOKで受給額が増えるわけでも ないのだということがよく分かった記事だった。 今のところ、まだ70歳の繰り下げ受給にしようと思っているけど そういう人は今はまだ50人に一人でかなりの少数派なのだ。 でも今の私の状況が変わったら、考えは変わるかもしれない。 70歳で年金をもらうとすると損益分岐点は82歳。 それより前に亡くなるとすると損かもしれないけど、まあ、そのときは そのとき。国に大切に使ってもらえばいいやと思う。 (幸せな子供がどんどん増えて、若夫婦が子育てしやすい ような対策に使ってほしい) こうして考えると年金って長生きした人がお得なものなのだね。 「生きているだけで丸儲け」? ちょっと使い方が違うかもしれないけど、60代で亡くなる人よりも 長生きすれば、生きている限りもらえるものなのだ。 でも、、、体調悪くて朝起きるたびにどこかが痛くての辛い 生活で長生きしても楽しくないと思う。 なのでやっぱり「心身ともに健康な状態で生きている」なら丸儲け なのかもしれない。 ユリが咲いた(^^)/ 球根植わったままのほったらかしでも 毎年綺麗に咲いてくれる 庭のあちこちでクレマチスが満開 クレマチスもほったらかしで咲いてくれる 丈夫な植物。咲いた後の枝を切って片付けるだけ なので、お世話は楽ちん。 いつもポチをありがとうございます(^^)/ 「いいね!」も押してくれて嬉しいです。 今日も押してくれると喜びます。 にほんブログ村 にほんブログ村 < お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 21, 2024 09:32:31 AM
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