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テーマ:ひとりごと(15319)
カテゴリ:徒然日誌
もういいよ、、、まんちゃん心のつぶやき。 そして、 私も、 来年はもういいや、、、とつぶやく大晦日の夜。 戦力外視聴終了、 楽しみにしていただけに見終わってかなりの不快感。 この番組にしては初めて位の感覚か、、、 ちょうど辻内が二軍で再起しだした2009年、 袖ヶ浦球場に観戦しに行った二軍戦で登板していたのを思い出す。 肘の怪我でもう投げられないと野球の世界にきっぱりけりをつけ、違う世界に進むことを決断した辻内。 こういう決断は共感大だが、 技術も経験もなく、そこにやりがいを見つけるなんて、、、大変。 自分はかなり大変だった。 不動産、、、 資格取ってからのほうが、、、 それでも家庭がある分救われるのか。 家庭を守ることが生きがい、やりがいになるのか。 なんでも半分半分。 なんでもかんでもうまくいかないんだよ。 パートナーといちゃいちゃニヤニヤ、、、悲壮感がなく面白みゼロ。 特に、際立って○○選手にはいらついた、、、 一匹狼で、必死さ全開、石にかじりついてでも的な奴の話が聞きたかった。 仕事も家庭も子供も、 すべてが順調、順風満帆。 エリート街道まっしぐらなんてあるわけない。 もっといっちゃえば、 仕事に就きたくてもなかなか就けない今のご時世、 どんなに技術があってもなかなか仕事をもらえない不条理な今のご時世、 ましてや首、契約解除etcなんて日常茶飯事。 誰だって似たような経験の一度や二度。 プロ野球を首になったからといって、 何も悲壮感を全開にする、悲壮感全開で同情して視聴するご時世なんかじゃない。 ましてや、、、と今回はおおいにおまけがつくからどこに共感するんだ状態。 仕事に就けない人からみたら、贅沢に仕事を選んでるからだよとかあっさり言われそう。 後は、過保護すぎるだろ感大。 家族揃って一々現場で応援って、、、 自分の家庭環境と比べているのだろうがありえない、違和感大。 また一々自分の進路を家族に相談、家族会議で決めるなんてどんだけ過保護なんだか。 案の序、生まれ変わりが少なそうな若造、 そうそう流れはこないでしょう今後も。 若造以外は、 相方が居て、妊娠して、 その矢先に首、さあ大変的な話。 プロから首を宣告されても、 皆さんプロ野球選手にありがちな、どこのモデルだみたいな綺麗どころの奥さんとしっかりつるみ、 子供も授かり ある意味それだけで十二分に人生順風満帆。 順風満帆を報告する番組ですか、、、 相方、奥さん自慢の番組ですか、、、 妊娠報告番組ですか、、、 首になった選手の大変さをアピールしようと製作側があえて選んだ意図がみえみえ。 それはいいとしても、似たような、同じ環境下の選手をこれでもかと選ぶ必要性はどこにあるのか。 宣告された選手の中に、もっと人間性に溢れ、もっと個性があって、もっと大変な環境下で必死でもがいていた選手がいたはず。 しらけるにもほどがある。 十二分に幸せ全開、ハッピー番組と化していた。 ハッピー番組を見たかった訳じゃない。 世界は違えど同じ技術を活かして戦うプロとして、 厳しい世界に立ち向かう男の生き様を感じて、勇気づけられ、そして共感したかった。 残念ながら共感できる男、魅力を感じた人間はいなかった。 結構毎年共感できていた番組だが、 今年は、、、 毎年もう少し面白かったけどな、、、 完璧に人選ミス、 番組的にも限界か、、、、まさにゼロ星ド~ン! 来年はもういいや。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.12.31 02:01:34
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