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2009年02月10日
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カテゴリ:ワイン
「第三の使徒」をめぐる対決は、両者不正解により三日後に延期された。
神咲雫(亀梨和也)は「逃げだしても構わない」というロベール(竹中直人)の言葉が気にかかる。
父、神咲豊多香(古谷一行)の『愛しき人』は母さんじゃなかった―。
父に対しての嫌悪と不信感をさらに抱き、戸惑う雫。
そんな雫を、柴野原みやび(仲里依紗)は「逃げたら、お父さんに負けたことになる」と励ますのだった。

バレンタインフェアに向けたテイスティング会で雫に負けた本間長介(田口浩正)が、「負けたら辞職」の宣言通り、河原毛部長(升毅)に辞表を提出する。
慌てて止める雫とみやびに、「俺は神咲豊多香に負けたんだ」と言う長介。
そして「ワインの英才教育でも受けてたか?」と雫に嫌味を言うのだった。
「そんなわけない」と否定する雫。
長介は「これだから七光りは…」と捨て台詞を残してゆく。



第三の使徒の正体についてさらに模索し続ける遠峰一青(田辺誠一)。
マキ(内田有紀)の前でグラスを口にしてゆくが、思考が行き詰まる。

「モナリザが見えなくなった…」

「愛を知らない私だから表現できないのか…?」

見えない壁に苦悩する一青。

その頃、ロベールは、霧生(戸田菜穂)の前で雫と一青の行く末を案じていた。

「二人は対決を続けるだろうか…」

しかし霧生は、自分は豊多香の遺志を守るだけで、二人がどうなろうが構わない、と強い決意を語り、ロベールを驚かせる。
そこに雫が現れた。

「あの人は僕に何を解れと言うんですか?」

「親父が愛した女性は、ほのかって人だったんですか?」

父の真意を問いただす雫。
ロベールは、雫がワインを飲む理由に、その答えが隠されていると、
意味深に答えるのだった。



(日テレHPより)



[答]シャトー・パルメ 1999




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Last updated  2009年02月11日 00時10分24秒
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