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テーマ:2歳児のママ集まれ~(897)
カテゴリ:里帰り
日本へ帰国した際の目玉イベントといえば、食事もそうだけど、お買い物!
今回は子供の成長の過程に合わせ、どうしても買いたいものがたくさんあったので、大人買いをしました(買い物をあまりしない私の割りに。)
再来年から日本学校の幼稚園部にあがるし、通っている七田教室でも最近のレッスンではひらがなに重点が置かれているので、ひらがなの学習ものが欲しいなーと思っていたところ。 もちろん、2歳半にもならない娘、ひらがなは全く読めませんし、ABCと歌えても、文字を見て認識して、その音を発音できるアルファベットはわずか。 書くほうに関してはもちろん出来ません。 鉛筆は持つけど、時々持ち方怪しいし、直線は書けるけど曲線、ジグザグはまだまだ。。。
なので、鉛筆書きの基礎、 ひらがなの基礎に役立つものを、、、と目を光らせていました。
そこでアマゾンで帰国前にリサーチ。 オンラインショッピングなので、実際の商品を見られないのにはドキドキしましたが、レビューのよい商品を帰国前に購入、実家に郵送してもらいました。
買い揃えたのは、ひらがなの積み木(Mさん、お勧めありがとう!!)、お風呂に張るひらがな・カタカナ表、公文のすくすくノートシリーズ、三角鉛筆、図鑑数冊、それから日本文化に親しむため、おりがみの本と日本地図のパズル。。。
それに合わせてのぶおちゃんの日本語学習用の参考書も数十冊買ったので、帰りのスーツケースは半分以上書籍で重かった!
さっそくオーストラリアに戻ってから、新しくそろえた本を読み始めましたが、おぉ!これはいい買い物をした!というのが2つ。
それは、公文のすくすくノートシリーズと、図鑑!
公文は言わずと知れた公文式のドリルで、2~4歳向けの『はじめて』、3~5歳の『やさしい』、そして4~6歳の『がんばり』レベルがあります。 私は次に日本に帰国するのはいつかわからないので、とりあえず全レベルのめいろ、もじ、数字と計算用のドリルを購入。 まずははじめての迷路から娘にやらせています。 切り取り式のワークブックで、1枚終わるごとにシールがもらえます。 めいろの目的は文字の書き取りの下準備として、線を思い通り、正しい鉛筆の持ち方で引くこと。 ドリルの1ページ目なんて、10センチにも満たない直線を引く。 それが段々、曲線、交わる線、長い線、短い線、とバリエーション豊富に!
まずは1枚やってみた娘、普段通っている七田教室でも同じアクティビティをしているので、すぐに要領がわかったようで、熱中! あっという間に1ページの裏・表を終わらせ、私に手を伸ばし、『シール、ちょうだい!』 問題集のページにも限りがあるので、1日1ページやってくれればいいやー、ぐらいに思っていた私ですが、娘ののめり込みようにびっくり。 この調子でいけば、初歩レベルのドリルは1ヶ月もかからず終わっちゃう、それぐらいののめり込みよう。 線を引きながら、娘も枠からはみ出さないよう、綺麗な線になるよう、一生懸命注意を払っているのが見れます。 文字の練習は無理強いをさせず、娘から興味を持って取り組んで欲しい、と思っていたので、これはお勧め!
そしてもうひとつ、娘がはまっているのが、小学館のプレNEOシリーズの図鑑。 これ、アマゾンでもかなり好評のよう。 私は『こくご』『かず・かたち』『ふしぎ』の図鑑を揃えました。 図鑑だけあって、電話帳並みに重っ!! 1冊の中でも、前・中・後半と分かれていて、最初は絵をみて言葉を覚えることから使えるし、段々文字の練習、文法の理解、算数の基礎、科学の基礎、、、と図鑑ごとに発展し、小学校低学年、もしくはそれ以降まで幅広い年代に楽しめる内容です。
まずは『こくごの不思議』を開き、家の中のものの名前、町の中のものの名前を楽しむことから娘と始めてみました。 そしたらね、面白いの。
日本の家庭に独特のものの名前が、娘にはわからない。 例えば、和室、畳、風鈴、床の間とか。 でも、それが悪いんじゃなくて、そういう図を目にして娘は目をきらきらさせ、一生懸命本を眺めてます。
これから娘が大きくなるにつれ、日本の生活様式、文化を語る機会も増えると思います。 言葉で説明したり、インターネットで見ることも出来るけど、いつでも自分がぱっと開ける本で、日本の文化(そして文字)に親しめる図鑑は、やっぱり役に立つ!
そんないい買い物をした書籍のほかにも、幼稚園開始に向け、お弁当箱グッズを100円ショップで買い占めました。
なんだか、娘のための買い物をたくさんしたなー。 こんなに充実感のある買い物は久しぶりだわ。
皆さんは、日本帰国時、どんなお買い物してますか??
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