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カテゴリ:園芸
先日の成田山でとても枝ぶりのいいロウバイの苗木を見つけたんだけれど
お値段と株の大きさに断念した私。 蓮の桶が壊れたのでホームセンターに探しに行ったついでに 苗木コーナーにまだ残っていたら今度こそ買おうと出かけたのですが・・・ 駐車場から店舗に向って歩いていくと 黄色い花がいっぱい咲いているのが見えました。 まだ残っていたんだ、わーいと小走りになる私でしたが 苗木コーナーにたどりついて 「あれ!? こんなに大きかったっけ?」 私は1980円の苗木ならがんばって買おうかなと思っていたのです。 前回来た時にはなかった私の背よりも高くて 私の車では持ち帰りできないような大株が5980円。 根元は一本で途中からたくさん枝分かれされていて 黄色い花がたくさん咲いています。 バケツみたいな大きな黒ポット植えでした。 ところが前にもあった1980円の1メートルくらいの苗木は つぼみは何もついていなくて 根元は麻布みたいなものに巻かれていて根元から複数の枝が出ている状態。 出ている枝は二種類あって これって台木から出てるのかなあと悩むのは うちの畑に植えてあるロウバイとほとんど同じです。 枝にせめてつぼみが付いていたらよかったのですが。 こういう状態でロウバイの苗木として売られているのなら うちのロウバイも順調に育っているということなのかな。 台木に何の木を使っているのかなあ。 ライラックがイボタになっちゃった事件を経験しているのだけれど ロウバイはどうなっているのだろう。 というわけで家にあった園芸の本を調べてみたら ロウバイの接木の方法がちゃんと載っていました。 実生3年の台木が使いやすいと書かれていて 何を台木にするかは書かれていません。 ボタンのページには実生から育てたシャクヤクと書かれていますから ロウバイはロウバイなのでしょう。 たぶん一般的なロウバイを台木として 品種改良されたロウバイを穂木として使うのでしょう。 台木から台芽が出てしまってもロウバイならいいかなあとは思うけれど。 うちのロウバイは特に品種名は書かれていなかったので。 というわけで今日はやめました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年01月24日 22時04分33秒
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