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カテゴリ:いけばな
今年は諸般の事情で華道関係にかけるお金を減らそうと思っていて
今日のお稽古の花材は昔のお稽古で生けたサンゴミズキを挿し木して 我が家の庭で増やしたものを切って持っていくことにしました。 サンゴミズキはお生花の技術を習得するにはとても重要な花材で 「材料半分、腕半分」と言われることもある花材です。 つまり花材の優劣がほとんどない品質のそろったものなので 花材が変だったから上手に生けられなかったとは言えないのだとか。 今月研究会の課題がサンゴミズキだったのですが 私は欠席してしまったのでせめて今月のうちに一度は生けたいと思っていたのですが 残すは今日のみということに。 サンゴミズキは最初は表の休耕田花壇に植えていたのですが 田んぼに戻すことになって裏の畑に移植。 そのときに半分以上移植をあきらめ、 移植したけれど枯れてしまったのが半分で現在10株ほど。 秋の終わりに母が短く切ってしまった株もあって お生花の花材を採取できる株は3株だけでした。 田んぼのころは強風直撃で曲がりが多かったのですが 昨年は台風の被害もなく素直にまっすぐ伸びてくれています。 後方にわかりづらいですが黄金みずきも植えてあります。 これはホームセンターで苗木を買い求めました。 枝数が増えてきたので今年から挿し木で増やそうかと。 今植えてあるところはいろいろな木との混合ですが できたら垣根のように植えて冬にもっと楽しみたいです。 研究会の課題は11本だったのでぴったり11本切りました。 (下の写真の緑色のは堆肥製造器です。) それでもまだもう1回お稽古できる枝が残っています。 そのころ上空では・・・ プリスが葉のなくなった柿の木で暴れていました。 猫は軽いので人間が登れないようなところでも平気。 木の枝にお腹をのせてゆらゆら(みしみしぎしぎし・・・) 木から下りる時には頭を下にしてするすると。 大したもんです。 さて今日はお稽古にはいつもより早めに出発して ガソリンスタンドで給油と洗車をしてもらいました。 支払を終えて作業の終わった車に乗ろうと思ったら携帯電話に母から電話。 先生からお電話があったよとのことなので 先生のご自宅へ電話をかけなおしたら 今日は体調がすぐれないのでお休みにしてほしいとのことでした。 ガソリンスタンドは家からまだ1キロほどのところなので 家にそのまま戻ったのですが・・・ 時間ができたので母を誘ってアウトレットに行くことにしました。 今年はまだ一度も行っていなかったので。 渋滞もなく行きも帰りもあっというま。 駐車場も行きたいショップの近くに。 花材費節約のはずがアウトレットで買い物してしまいましたよ。 有名なカラフルなフランス製のお鍋のショップが臨時で出店中でしたが そこは見ただけ。 今まで触ったことがなかったので重さにびっくり。 結局某カジュアルブランドでプルオーバーを買って ソニープラザで輸入お菓子購入といういつものパターン。 場内に地銀のATMがあるのでついでに預入れと通帳記入してきました。 なお今日用意したサンゴミズキは明日以降自習しようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年01月25日 21時25分27秒
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