東京出張 & ワーシップ・タイム
今日は日帰り東京出張。8時に家を出て、9時前の新幹線のぞみで、一路東京へ。京都に着く前、車窓左手にきれいな虹を見ることができました。約1年ぶりの東京でしょうか、はじめての品川新駅に停車し、間もなく11時半に東京駅着。ちょっと時間があったので、そのまま中央線快速でお茶の水へ。やっぱりお茶の水の雰囲気は好きだな。いつものお茶の水キリスト教会館(OCC)の中のCLCへ。買いたい本やCD・DVDなんかたくさんあったけど、買ったのは、「パウロと同船して」と、知人にあげるためのヘンリーナーウェン「いま、ここに生きる」。 今日の出張目的は、とあるミーティング。地下鉄丸ノ内線・東西線を乗り継いで会場のある木場へ。駅のそばの大きなショッピングセンターでちょっと遅めの昼食をとり、ミーティングに参加。ミーティングは16時過ぎに終了。木場から大手町に行き、東京発16時33分ののぞみに飛び乗り、新大阪着19時9分。大阪から環状線に乗り換え、玉造に直行。近畿福音放送伝道協力会(キンポーデン)の新しい事務所で行われたワーシップ集会に。19時30分からのプログラムだったけれど、10分ほど遅刻。でも、ちょうどワーシップタイムが始まる時間に間に合いました。ワーシップは、ゴスペル・シンガーの向日かおりさんがピアノでリード。新しいワーシップ・ソングが半分くらい、それに聖歌や「友ようたおう」の「♪ありがとう」などが半分。ワーシップソングと聖歌のコンビネーション、本当にすばらしいね。ワーシップソングの、主に会いたい、主を愛しますというストレートな賛美と、聖歌の深さのコンビネーション。ワーシップソングって、その歌を3,4回繰り返したり、リフレインを何度も繰り返すことが多いけれど、聖歌・賛美歌は、普通、1節から4節までを、通しで一回だけ歌うことがほとんではないでしょうか。でも、この賛美集会では、自然な流れの中、聖歌も、ワーシップソングのように、リフレインの部分から入ったり、さびの部分を何度も何度も繰り返して歌いました。初めての経験です。 ♪ 十字架 十字架 そこに君は つきて 死にたまえり 十字架 十字架 そこに我の罪も ともに死せり ♪ おらせたまえ この身を 主よ 十字架のかげに とこしえまででも、これがなかなかいいんだだなぁ。何度も何度も繰り返し歌うことで、聖歌の味わい深さが、心の奥底にしみわたってくるような感じで・・・。どういうんでしょう、聖歌の持つ深さが発掘されるというんでしょうか、さすが長い時間と淘汰を経て、なお残ってきた歌の、そのすばらしさが引き出されてくるような気がしました。自分自身こそが、あの十字架につけられて、主イエスと共に死に、共に復活した(過去完了形)という奥義。もはや、私が生きているのではなく、私の内に住む主イエスが生きて働き現れ出るという、パウロも声高に叫んでいる奥義。その深みのさらに奥深くに引き入れられる一時でした。今日は、ワーシップソングでは、こんな歌が歌われました。(たまたま、知っていた歌だけ掲載) ♪ Come, Now is the Time to Worship の日本語版 ♪ Open The Eyes Of My Heart, I want to see you の日本語版 ♪ Here I Am to Worship の日本語版 ♪ 主よ わたしはあなたのもの 主はわたしのすべて今日の集会ではもうひとつ、うれしいことが。それは、学生時代に、キリスト者学生会(KGK)の訓練会や全国集会でお会いしたJ兄と再会することができました。1988年の全国集会以来のことですから17年ぶりの再会です。J兄は当時、東海地区KGKで活躍されていました。大学卒業と同時に神学校に進み、愛知での牧会を経て、今は滋賀県で牧師として働いておられるとのことでした。J先生とは、しばしのお交わりの後、会場でお別れし、霊的にも、なつかしさ的にも、満腹して家路につきました。