はなよりダンゴ生活

マンゴが好きな人なら、台湾に行ってここに行かない手はないでしょ

昨日の冰館でそんなことを書きましたが、
ここもそう言われるお店の一つです






台湾日記でお知り合いになったSissiさんも先日、日記に書かれてましたよね

そんな風にリピーターの方々にも愛されている　辛發亭　です



ツアーで行っても大抵連れて行って貰える　士林夜市　にありますが、
場所がちょっとわかりにくいらしいというクチコミを読んでいたので

『ま、近くに行ってわかりそうやったら行こう』

ぐらいのちょい消極的な気持ちでした。


というのも、士林夜市（初日の夜に行きました）は数年前に一部の屋台が
駅前にある屋根付きの美食広場へと移ってしまっているので、
そっちで大満足でもう動きたくない　ってなってるかもしれないと思ったのと、
冰館と同じ理由でダンナから却下されるかもしれないって思ったから。



案の定、ここに行かずにそろそろ帰ろうか～って話になっており、
私も『そやね～、もう入らへんかも～』（←ウソつけ～）

と、ふと振り返ると　辛發亭へ行く目印になるよと言われている映画館、陽明戯院が目に入ったの


『おぉぉ　これよ、これ』

『は？？』

『行きたかったカキ氷のお店がこの近くにあるねん　行くで』


と、宣言してガシガシ歩き始めたのはいいんだけど
地図も無いし場所もあやふや
行き着かんかったら、エライコッチャで～と思いながらも進むと


あ、あった～～






これよ、これ～～　


何を食べよう？って滅茶苦茶迷いました
いや、もちろんマンゴＬＯＶＥですよ。
でもね、ＴＶで見た珈琲のやピーナッツ味のもここならでは！って気がして、ね。

少し並んでたのでその間に考えよう、といういつもの手を使おうとしたのも束の間、
あっという間にお席に案内されちゃいました

どうする？ってダンナに聞いたら
『好きなん食べオレは横から食べるくらいでいいし』
と、匙を投げられてしまいました。
うーん、読まれてる


と、ふと振り返ると

新鮮芒果雪片

と、デカデカと書いた紙が



店員さんに笑顔で、その紙を指差しました
もちろん、指で　１個　とジェスチャーするのも怠りませんでしたよ




そして出てきたのが





ここの特徴はカキ氷部分が牛乳を凍らせたものだってこと
（写真で白いのがそれです）

なので、普通のカキ氷に比べて、より一層甘い
それに溶けにくくて、アタマにきぃぃ～～んとくるアレがほとんど無いんです


かなり甘甘だけど、やっぱりマンゴ

はぁ～幸せ～


やっぱり台湾に来て良かったわ～としみじみ。