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カテゴリ:バリ島のお話
スミニャックは最近開発されたリゾート。クタや他のビーチとはまた一味違う空気が流れている。 お店も、お洒落なのだが、なんとなく母と2人で微妙に居心地が悪い。 バリの男の子も、なんだか、ちょっと雰囲気が違う。 そうです!ここはゲイが沢山、集まってるスミニャックだったんだー! Mちゃんとバリに来たとき、今回泊まってるホテルのすぐ脇にダブル・シックスというクラブに遊びに来たのが懐かしい。 あの頃は、こんなところにクラブがある?誘拐されるんじゃないか?なんて思うほど、静かな場所にあったのに、今じゃ、クラブは勿論、レストラン BAR 雑貨屋から、インテリアショップまでまぁ、お洒落なお店が盛り沢山。 私と母が泊まったホテルには、私らの他に、20人のゲストがいただろうか? しかも、男の人の一人旅?ってのが多い・・・・ さてビールの酔いも回ってきたし、そろそろベットになんて思っていたら、いきなりけたたましいミュージックが。。。。この辺は深夜にお店がオープンするんだったっけ! 毎朝、5時過ぎに起きる母。なんだか様子が変。 母曰く、朝、ビーチに散歩に行ったら、若い男の子と、このホテルに泊まってるおじさんが、キスをしていたそうだ。しかも、その後、ホテルの中に、仲良く消えて行ったそうだ。 あの部屋だよ。あの部屋!って、、、でかい声で指差すのやめてよ、まま。。。。 ともかく、母にはとても強烈だったらしく、旅行中、不平を言った事のない母でさえ、 スミニャック、、嫌い・・・・・・だって! 昔、私はオーストラリアはシドニーに住んでいたことがある。 シドニーには有名なゲイのお祭りがある。その中でもゲイパレードには世界のゲイたちが、こぞって参加する。それまで少なからず、ゲイに偏見を持っていたのだが、メインのパレードで生き生きと、自分をさらけ出して、踊り、笑っている彼らを見て、考えが、少し変わった。 それにしても、オーストラリアはゲイが多い。クラブに遊びに行っても、みんな(かっこいい)男同士で、いちゃいちゃ。。。。もったいないお化けが何度も出現したってば!
母はそれでも、海に沈む夕日に見とれていたっけ。 次のバリは、母をあまり刺激しないようにしないと。。。。。。 炎天下の中、ブサキ寺院に登るのは、やめておこう。。。。 自分のタバコくらい、自分で買いに行け!って、街中に放るのはやめよう。。。 レストランで、先に毒見させるのもやめよう。。。。 ママに約束。次は労わってあげるからねー!ほほほー!
バリの写真がないので
やっぱり、僕でーす!!
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