カテゴリ:駄文
先週の木曜日の出来事だ 俺はミーティングを途中で抜けて 終電めがけてダッシュした! そして、終電一個前の電車に乗り込む。 しかし、そいつは俺の帰りたい駅が終点じゃなかった。 まぁ、しょうがない。のりかえよう。 そうおもって・・・ ねて ねて 気付けば戻るすべをなくしていた。 そうさ、ねすごしたのさ そして、不条理にも追加料金を払い(微妙に定期圏内をはずれ) 改札口をでた 時間は11:30をまわったころだった。 駅は物静かで 人がコンビニと交番、そして駅の明かりだけが明るさを差し出していた。 俺は思った。 「探検したいな!」 ふつう思わないだろう。 しかし、血が、俺の血がそうさせた・・・ 地図もなく 懐中電灯もない。 でも、線路沿いにあるきだした。 陸橋があったり 用水路があったり 俺の地元に似ている風景だった。 周りは田圃 そのせいか、月明かりがやけに明るかった。 そう。自然の輝き 変わることのない、見栄を張ることもない ただ、太陽のチカラを受けて放つだけの輝き だけど、その輝きが凄く暖かく 俺の道を照らし出してくれていた。 そして、40~50分歩いたころだ。 こいつに出くわした。 利根川ってある。 俺の地元のほうにも流れているやつのつながりだと思う。 ここで一瞬「この川たどって家まで帰ろうか」なんて思ってしまった。 しかし、今日は十分夜の散歩を楽しめたから また、もうすこしだけあるきだした。 そしてやっと駅に到着。 でも、寝る場所なんてない。 だからさらに15分くらい歩いてファミレスへ いろんな客が居た。 店員にめっちゃはなしかける人 けっこう歳が離れている感じのカップル。 俺と同じように電車に乗り過ごしてしまった人 帰りの一杯をファミレスで済ませているサラリーマン
なんだか、すこしほっとした。 こんな、こんな世界もある。 そうおもえた。 そして俺も少しねて 始発で帰った。 家では暖かい朝ごはんがまっていた。 それだけで俺はみたされてしまう。 なんて単純なんだろう。 でも、なんだかその単純さが大切なような気もしたのであった。
-----------------おしまい-------------------
夕方の多々良沼は美しい。 水面はオレンジ色に輝く。 犬の散歩をしている家族との挨拶。 まったくの他人だ。 東京ではそんなことはしない。 でも、俺の地元では普通にする。 俺の人生の中で この、多々良沼によって学ばせてもらったことは数え切れないほどある。 とても大切な場所だ。 もうすこしすると 雪化粧をした富士山をバックにこの沼も凍り始める。 寒い季節には、寒い季節の美しさがある。 そう。 だれしも良いときも、悪いときもある。 それをすべて含めて自分なのだ。 嫌いな自分を受け入れてはじめて本当の自分になるのかもしれない。 でも、そんなことを考えるのは人間くらいだ。 自然はただ、そう。 そこにあるがままでいられる。 どうにもならない。 ただ、そこにあるだけだ。 でも、ただあるだけの存在の自然が なんでこんなにも人間の心に響く何かをあたえてくれるのだろう ------------------------おしまし----------------------
むしはいうだろう。 この丸くて硬いものは何だろう。 なかには少しだけど甘いものもある。 それは、人間がつくったものだ。 にんげんは自分から別のモノを生み出せる。 科学のチカラで多くのものをうみだしてきた。 でも 生み出したものの使い方を考えられるほど・・・ 科学の進歩のスピードほど・・・ 人間の進化は劇的進化をとげているのだろうか? 私はNoというだろう ココロがついてこない。 そうなるともうどうしょうもない。 虫たちは思うかもしれない。 というよりも無視の気持ちになって考えた人間はこういうだろう。 「人間はもっと身の丈にある行動・生活をすればいいのに!!」と そう。 みのたけにあった生き方をした方が・・・ いいのかもしれない --------------------------おしまい--------------------------
秋空はキレイだ。 空に向かって突き上げていくビル でも、いくらがんばってみても 空を貫くことはできない。 都会に行けば見たこともない風景に出会う。 でも、それは一定の形を維持していくことで存在している。 でも、自然は。 雲は 動く 形を変えて どこまでも行く。 消えてはつくられ 作られはきえて そうやってずっとありつづける。 人はちっぽけだ そのちっぽけな人がつくったものはもっとちっぽけなものかもしれない。 人間よりも大きくて つよくて でも、、、 秋空を見ているとなんだかセンチメンタルな気持ちになる。 そう。 実家の窓からタバコをふかして空を見上げれば そこには一番☆がうっすらと目を覚ましている。 もうすこししたらお前の仲間もめをさます。 そして。 よるになる。 夜の空もまた素敵だ。 なんて星に話しかけてしまうのも秋の夜長のせいなのかもしれない。 --------------------------おしまい-------------------------
長々とよんでくださってありがとう。 親も寝静まって ひとりパソコンに向かっていると なんだか いろいろとかんがえる そんなぷーでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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