Ｐｏｏｈのひとりごと

何だか小難しいタイトルになってしまったが・・・。この４月１日から改正されたＮＰＯ法が施行になった。

ウチのような、そういうややこしいことには無頓着なＮＰＯ法人も法が施行されれば否が応でも従わざるを得ない。しかし、ＮＰＯ法人なんて、お金がなくても、普通の一般市民でも、世のため人のためなら「法人」格を取得できる、という性格のものなので、おそらくは大半のＮＰＯ法人はウチとあまり変わらないのではないかと思う。一体ナニがどう変わって、何をしたら良いのか、ほとんどは分かっていない（分かろうとすらしていないが・・）のでは・・。

さて、お上もそういう事情をよくお分かりのようで、県の当局から「手引書」が送られてきたのだ。ただし、その冊子のタイトルが「ＮＰＯ法人　設立・運営の手引」となっているのがいけない。

ずばり「誰でも分かる改正ＮＰＯ法」のようなタイトルにすれば良いものを。「設立・運営の手引」なんて題じゃ、もう何年もＮＰＯ法人をやっている人は、ナニを今さら、と感じるだけじゃん。僕も意味が分からなくて、中を見ないまま、放置していたのだ。

今日、夕方から雨になってジョギングにも出れず、フトその冊子を開いてみて、初めてその冊子の目的が分かったのだった。

会計の諸表も変更になるではないか。4月末から時間があれば、決算会計のためにＰＣに向かってきたのに・・・それをやり直せと？？
よく読むと、当分は今までの諸表でも良いのとことで、ほっとしたけど。。。

でも、色々面倒だなぁ・・ややこしやーややこしや