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 真理の御霊 (三輪山より)

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2014.02.05
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神から人へ。

神から人へ、伝え教えしことのすべてを、人は守りて、

行い顕せ。さすれば神の御心は、自ずと心に気付かれ、

悟られ、見えて来ん。神の御心大切にせよ。

神を尊び、愛するならば、まずは委ねて任せきらん。

神に使われ、手伝いたくば、神の心に近づけ、高めよ。

私心をなくし、我を取りて、人と人との境をなくし、

他人のことをも喜び、悲しみ、他人の幸せ、富を祝い、

さらなる平和と繁栄を、神に祈りて、身を浄めん。




素直な魂それのみが、人の至高の宝なれ、汚さず守りて、

磨き高めよ。神にも人の情けあり。人の悩みも苦しみも、

神には通じん、見通されん。神は測りて、救わんと、

思いて計らい、仕組まれん。神の心を悟れよ、人よ。

神の大愛、無尽の恵みを、神は惜しまず、人に与えん。

なれば磨けよ、浄めよ、器を。

受ける器が汚くば、神の恵みも汚されん。磨きて高めよ、

神の慈愛を漏らすことなく、残すとことなく、

受け入れんため。広げて浄めて、すべてを取り込め。

神の慈愛はすぐにも溢れん。神の恩愛、喜び、いただけ。

真の富と、疑うことなく、神への感謝と引き替えに。

 

 

心を開きて、耳澄ませ、眼に写ることを信じよ。

神の祈りを聞けよ、子よ。

神の切なる祈りの声を神は託さん、全てを人へ。

人には迷いも、わずらいも、抑制しがたいき欲望も、

時には生じて、苦しまん。そもまた試練、鍛えなり。

無理に抑えて、消さんとすより、まずは認めて、対峙せん。

己惑わす煩悩の、そこにひそめる己の姿を、まずは

受け止め、受け入れるべし。 

 


人には多くの過ちが、数え切れざる執着が、ひしめき、

うごめき、あざむかん。なれども、そもまた必要なれば、

神は許して、備えたる。神の恵みの一つなり。

清きことのみ求むるな。高き方のみ、見上ぐるな。

低きがあらばこそ高し。汚れ曇りのあらばこそ、浄めて

磨く行のあらん。

裏と表を備えたる、紙なればこそ文字も書けん。


   
 
尊きのみの神あらず。ありがたきのみの恵みにあらず。

時には見せなん、怒れる姿を、悲しみ嘆かる懊悩を。

人は気付けよ、己の罪を。親を苦しめ、落胆さすな。

神の心は寛ければ、人のすべての過ちを、迷いを、欲を、

囚われを、禊て浄め、救わんとせん。

迷える魂、光失い、地獄の境に堕ちなんとせる、

危うき魂導きて、光を与えて、甦らせん。

神の心は厚ければ、人の苦悩の一つだに、逃さず拾いて、

癒されん。神は人を許すため、救い導き、浄めん為に、

気づきを与え、仕組みを起こし、己の迷いの根源を、

自ら悟りて悔いるを求む。

神は助けぬ。導かぬ。人自らの精進なくば。

人の真の祈りのなくば、神は見捨てて、通り過ぎなん。

神を求めず、光を遠ざけ、自ら踏み入る、迷いの道よ。

神の心を、教えを救いを、勝手な思いや都合にて、

まげて解釈、取り違え、裏の意味のみ読み取りて、

素直に歩めぬ哀れな子ら。




日々にたゆまず営々と、汗水流して働かん。

己の食するためになく、ただ親のため、神のため、

捧げるための営みならん。おのがみ役を淡々と、行いて後、

生を終えん。さにても残らん、己の意志は。

祈りは残りて、生まれ変わらん。新しき生、命の中に、

己の思いは継がれたり。

人には多くの願望と、誘惑、幻惑、迷妄あるらん。

厳しき意思と、克己の心、不撓不屈の精神なくして、

人は己の天命を、成就し得ぬなり。完遂し得ぬ。

なればこそ、神に頼れよ、すがれよ、祈れよ。

人の必死の祈りの声は、神に届きて、動かさん。

人の真摯の実直の、真の思いは、岩をも貫き、

光の速さで天にも届かん。神は応えん、人の祈りに。

雷光ひらめき、雨風荒れて、樹木を揺さぶり、地を

振るわさん。神は示さん、神の祈りを。

光に、風に、雷に。天の思いを自然に託し、

人に見せなん、神の威力を。神の願いを、叶え顕せ。

恐れるのみでは、始まらぬ。崇めるのみでは。

務まらざらん。何かを動かし、変えんためには、

多少の犠牲も損失も、神は許して、認められん。

そのため人の魂が、消えて無くなる、そもまたやむなし。

なれども許さぬ。一人の我欲、わがままのため、

愚かな同情、憐憫のため、神のご意思を邪魔せんものは。

 



ただいたずらに残すは過ち。許して気付かぬ魂残し、

再び同じ過ちを、繰り返さするに、何の益ある。

神は嫌わる、同じ間違い。二度も三度も繰り返せども、

改心せぬが人の常。神は見限り、切り捨てん。

今生世界の過ちならば、あの世に禊ぎて、浄め得ん。

なれども。持ち越し、繰り返せし、同じ過ち罪科は、

さらに浄まる見込みも薄く、さらに汚れを深めるばかり。

神は許さぬ。寛恕なれども、一度や二度の過ちは、

子供の悪戯、たわいもなからん。

なれども、過ち繰り返し、やがては邪神に使われて、

神の心を裏切る者は、神も怒りて、裁く他なし。

裁きて罰を与えるになく、気づきを与えて、悟らせんとす。

全ては結果、必然の。この世の法則、宇宙と一体。

人も外れぬ、例外なければ。神は他人をも平等に、

他の生命、自然と共に、因果応報、輪廻の仕組みに、

合わせて動かし、宇宙を回さる。

そこには一切、偶然の無し。ただ混沌と、秩序なく、

進みて見えども、さにあらず。

宇宙のカオスは整えり。神の御心、神秘の一つも、

そこから生まれて、全てを治めん。人はあきらめ、委ねきれ。

すべてが人の意思に適わぬ、無限の神秘、永遠の謎。

無理なく、力まず、自然と和して、生きることのみ求め尋ねよ。

さにて終わる。              
 

 

神の声を伝える人
ひふみともこ 著書 「神から人へ(下)」より抜粋 
ひふみともこさんHP 
http://wa-hifumi.info/  






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最終更新日  2016.04.02 14:53:43


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