カテゴリ:◆霊業・生業・心行・体行◆
神から人へ、伝え教えて、残させしことの多くを 伝え広めよ。神は人に教えしぞ。人の務めと人の行。 人それぞれのみ役の中身を。なれば、素直に従いて、 励むが大事。果たすが肝心。 己の言い訳、怠慢。怠惰。さなるは通じず、認めえぬ。 ただひたすらに、一途に無心に、神の心を疑わず、 励み行ずる、そが全て。神に捧ぐる心を持たば、 神の心は自ずと通じ、心は開きて、神を迎えん。 神を迎えて神と出会わば、神の心は自ずと分かり、 心に惑いもためらいも、消えて静かな穏やかな、 雲一つなき空。空を見上げば、神はおられん。 人を見おろし、見守りて、人の平和と幸せを、 常に祈らん、空の上。雲のかかるは、神の御心、思い、 願いの表れなれば、意味を読み取れ、心を汲めよ。 雨の落つるは、神の涙の、こぼれ落ちぬる徴なれ。 己省み、改めよ。日々に変わりぬ空の表情、なれど、 変わらぬ、神の御心。変わるは、人への祈りと願いの、 切なる思いの表るればこそ。
天にて神はご覧ぜらるる。人の闘い、争い、諍い。 人が人を殺す戦争。人が自然を壊す工業。 人が動物、植物を、みだりに使いて、乱す産業。 農業、商業、科学に医学。 人の知恵にて生まれしものは、今や全てが破滅に進まん。 人を傷つけ、病に侵し、心蝕む、有害物質。 薬ともいえど毒なれば、やがては自ら朽ち滅びん。 全てが神の意図から外れ、神の経綸計画を、遅らせ、 さまたぐ源なり。さらには、始めのご意図さえ、 残る者無き世界へと進む今の世、時代なり。 新しき世となれ、時代となれ。
神のご意図のあまねくわたりて、全てに神の力の宿る、 光の世となれ、時代となれ。神の栄光、慈愛と情け。 人の恵みを降り注がんと、神の心は、高まり待てり。 なれど、受け得ぬ、今の世、人類。 受けて賜り、いただきて、何も変わらぬ、汚れ(けがれ)と病。 日々に浄まり、癒されて、新たに深めん、さらなる汚れ。 日々に行い行じても、心の抜け殻、魂なくば、肉体癒し、 直せども、尚直らざらん、浄まらざらん。
心の扉に錠下ろし、神の光を拒む者。心に覆いをかぶせ、 塞ぎて、神のことばを避けんとする者。 神の光が、ことばが、かくも怖いか、忌まわしいか。 神の心を避けんとすれば、自ら堕ちなん、あの世の境。 神の光も、言葉も、声も、遠く届かず、伝わらず。 自ら堕ちて、悔やめども、一人の修行の長く厳しく、 神の光を懐かしまん。励み、行じよ、今ある行を。 肉体あるうち、光あるうち。 いつか帰らん。あの世の境を、超えて過ぎなん、光の中にて。 守られ、抱かれ、愛されて、神のめぐみを、賜れ人よ。 なぜ、自ら堕ちんとするか。 既に幾度も告来しように、み役をはずれて行うなかれ。 神のみ役を第一として、己の勝手な思惑にて、勝手な行い なすを慎め。神への感謝と、謙譲を、豊かな心の恵みと捧げよ。
神は怒らず、ただ待ちわびる。人の改心、心の浄化。 悪しき思いを持つことなく、人の幸せ、健康を、 祝う優しき心ばせ。人の魂、浄化せば、心は自ずと高まりて、 人への妬みも憎しみも、知らずに消えなん、昇華せん。 神の心を知らずとも、親の心と同じなれ、思い測れよ、 子の優しさで。 人の思いの高まりは、遅くて鈍くて、時間のかかる、 気長な辛抱必要なれば、神も急がず待たるれど、 人の思いに過ちあらば、神は急ぎて改めんとす。 過ち、汚れ、罪科の、広がりわたるは、早ければ、 神も急がる、急かさるる。仕組み起こして、気づかせん。 禊ぎ(みそぎ)与えて、汚れを流さん。 神の仕組みは速かれど、届く先なる人間の、魂うとくば、 そも無駄ならん。なれど、神は諦めず。我が子の危機を 見過ごさぬ 尊き神の親心。鈍く愚かな子供ほど、可愛く 愛しき理なれば、さらに禊ぎて、浄めんとする。 可愛き子なれば、旅もさせん。谷から落として、登るを待たん。 厳しき行をさらに与えて、心を鍛え、禊がんとする。 なれば応えて、励み、行じよ。神は見守り、側におわする。
嬉しく、楽しく、晴れやかに。空には虹もかかりなん。 神は天なり。慈愛なり。光を降らし、めぐみを降らし、 人を大地を潤わす。空にかかれる虹と雲。 夜には星も輝かん、天上人の来たれる星も、遠き空にて 瞬かん。神の心を読み取るように、空を見上げて、 思いを馳せよ。はるかな宇宙、無限の神秘。 暗き明日のわずらいばかり、心に占めるな、塞ぐるな。 全ては己の思いから。思いを浄め高むれば、恵みも自ずと 集まらん。 神の慈愛を受けんためには、己の器を清くせよ。かの光も 汚れし器に、入れば輝き失わん。いかに光を降り注ぎ、 あふれんまでに満たさんと、神の思いの深くとも、 受ける器に汚れのあらば、光は衰え、消え失せなん。 己の魂、磨けよ、浄めよ。躊躇、遠慮は、無用の長物。 神に向かうに、虚礼は要らぬ。愚かで、至らね、全てを許さん。 なれど、過ち、誤るなかれ。神の慈愛を、寛容を。 すべて受け入れ、許されど、神の思いは人の向上、精進努力を 求めてやまぬ。忍耐、大事。行を通じて鍛えんことも。 神の慈愛は深けれど、求めぬ者には、向けられぬ。 求むる者の器にこそ、神の慈愛は注がれん。 なれば、人は、己の行を、自ら求めて、そを示せよ。 休み待ちても、神は与えぬ。人の必死の努力と精励。 勤勉の行を、神は愛する。 ただ上面の行いにては、神には通じず、届けられず。 生きるは人の務めなり。最も低き霊行なり。 なれど生きるも色々なれば、さらに高きを求めよ、人よ。 それが務めの始めなり。務め怠り、ただ楽を飲み、 求めて惰眠を貪るなかれ。求めよ、必死に。努力が足らぬ。 何をすべきか、そは明らかなり。己の前にあることを、 ただひたすらに、行えばよし。目の前の苦難困難 とらわれず、見ずに渡れよ、橋無き河をも。 知らずにすぎるが、真なり。囚われ悩むは、まだ足らぬ。 己の精進、禊ぎを求めて、常に不足を、欠けたる思いを、 心の飢えを、持たんが真。さらに謙譲、謙虚に励めよ。 神の心は永遠なれば、人の日々の移り変わりは、取るにも 足らぬ変化なり。辛き病も一瞬の夢。悪しき思いも幻のごと。 耐えんと力まば、さらに苦しむ。覚めんともがかば、 さらに迷わん。神に任せて、安らかなれよ。 神の雄大、偉大な力に、己を預けて、生きよ、我が子よ。 務め果たして、帰り来るまで、神は導き、離るることなし。 神の心を信じよ。子らよ。己の生を許されしも、全ては神の 御心なるを。 疑い迷いは、芽生えさするな。つまらぬ科学、学問にて、 示し明かせぬ真理なり。人の体は小さき宇宙。神の奇跡を 秘めて顕す。人の実験、計算にては、微塵も解き得ぬ、 神秘なり。 今日も終わらん人への思い。 人の思いを高めんと、神は日々にも伝えられる。 さらにも高め、強めよ、祈りを。神への思いを、天の上まで。
神の声を伝える人
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最終更新日
2016.03.27 15:39:38
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