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 真理の御霊 (三輪山より)

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2014.02.22
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神から人。神から人へ、伝えん、教えん。

神の想念、ご意図の内なる、心の奥の真の御心。

人に明かせぬ真なれど、今この時に、人にも伝え、

明かし示して、この世の立て替え立て直しの始まる前に、

告げ残さんと。 

さにても激しき世の移ろい。昨日笑いて今日怒り、

明日に悲しみ、後にまた変わる。

神になし得ぬことなけれど、心の奥底魂の、

神のましますその奥底までは、神も及ばず、光も届かず。

ただに祈らん、心に念じん、人の再生、復活に、

神の光の間に合うことを。

心の奥の一人一人の、尊き魂、神の目覚め、さなくば神も、

何もなし得ぬ。起こし得ぬ。神の光の届かざらば、

眠れる神の目覚めも叶わず、救いもならぬ。

ただに任せん、その者の、心の気付き、悟りと覚醒。


   


いつからならん、この世の変遷、遥けきなれど、

人自らが神求め、人自らが己を諌め、この世を浄め、

高めんとせしこと。神の心に適わんと、人自らが精進し、

己を捧げ、尽くさんとせしこと。

数は少なく、稀なれど、大きな始まり一歩なり。

今ようやくに、人自らが、神の存在、力に気付き、己の作りし

文明文化、科学技術の限界悟り、神に救いを求めんとせし。

人の心が神を求め、神に救いを祈り念じて、神に呼びかけ

問いかけて、神の答えを尋ね乞う。

かくなる時の訪れを、神は待ちたり、望みたり。

今ようやくに始まらん。神の永き夢の実現。現実化せん。


   


神の御心。人にも語れよ、手伝えよ。神のお仕組み、経綸の、

全き成就、完成を。

次なる世には変わり果てん。今の世の内変わらぬものは、

神の御心、 経綸に、適うもののみ、従うのみ。

人間心に動きても、神の仕組みを知らざば、神の御心、

ご意図に外れん。人は戒め(いましめ)、よく心せよ。

勝手な行動、思い込み、自己中心の偽善独善。 

神の望まぬ文明ならば、神は残さぬ。滅ぼさん。

神の求めぬ学問ならば、神は許さぬ、衰えさせん。

全てに満つる神の御心。さなるようにと、人は取り組み、

励み行じよ。心せよ。

 

 

次なる世にも栄えるは、神の創られ、育てしもの。

神の御心反映し、人を浄め高めるに、役立ち支える、

それのみなり。

人を浄め高めんものは、すなわち宗教、信仰ならず。

真の宗教、信心は、神に感謝と帰依せん心。

人の幸い、互いに愛でて、祝い喜ぶ心の豊かさ。

己を諌め、高めんと、己の我欲、我執を除き、

この世の全てに執着持たず、ただに求める、自由な魂。

無欲無心に無碍に。囚われ、束縛、すべてを外し、

ただ平らかに、高らかに、神の心を我がものにせん。

さなれば人よ、努力せよ。何の苦労も、苦悩も要らぬ。

神に求めて、神に寄り、神に近づき、神にならう。

神は求めん、許されん。素直な魂、清かる願い、

あふれる感謝、謙虚なる下座。神は歓び、愛でられん。

多くを惜しまず、注ぎ与えん。

神は、人をさなるようにと、育み与え、創りしものを。


   


間違い、過ち、せんなきこと。人は完全無欠ならねば。

なれど、それにて留まらず、さらに望めよ、さらに欲せよ。

求めてやまぬ向上心、祈り願わん、さらなる昇華。

かくて、人間一人一人が、神に近づきこの世を浄め、

浄め高めて神に近づき、神の思いの楽園を、神の望まる神の世を、

この世に移し、顕し得ん。人は一人一人が違うなり。

見かけ姿に能力境遇。なれど、等しく与えらる。感謝の心と

素直な魂。奥に眠れる神の光を。甦らするは、己なり。

己の心、己の努力、己の祈り、己の悟り。




さにて動かぬ、求めぬ者は、衰え落ちぶれ、失わん。

己の力、光さえ、鈍らせ、弱らせ、やがては消さん。

神の光は、その者を、浄める高める力あれど、心を入れ替え

目覚めさするは、一人一人の責務なり。

神は仕組まれ、出会いを作り、気付き悟りを与えんと、

内なる神にも呼びかけられて、人の覚醒悟りを図らる。

なれど気付かぬ、悟り得ぬ。なれば届かず、浄め得ず。

神の光は遮られ、心の汚れも、罪科(つみとが)も、

御魂(みたま)の奥の眠れる神も、光は達せず、神を起こせず。

眠れる魂、内なる神を、神に頼りて、預けるなかれ。

賜り、授かり、与えられ、さらにたのむは人の自我。

改め直し、恥じて直せよ。

尊き神の御魂分けられ、本来尊く清かるものを、汚しなくせし

罪詫びよ。神の御魂を汚せし罪は、消しても消し得ぬシミなれど、

神の光の届き得ば、シミも消さん。罪をも浄めん。

心に罪の汚れを残し、あの世に戻るな、持ち越すな。

この世にある内、充分に、禊ぎ祓いて、白く戻さん。

命の輝き、御魂の光。輝ききらめき、周りを照らさん。

眩しく、まばゆく、目もくらまん。神への感謝は心を照らす。

心を浄め、心を高める。心の神を目覚めさせ、内なる光を戻せ、

我が子よ。心の神は親神なり。神に続かん、入口なり。

なれば汚さず、清浄たれ。清き尊き神の御座なり。

人間心の入り込めぬ。神の心を持つ者のみが、あの世に通じることを

許さる。心を浄め高めよとは、真の意味はそこにあり。

神は創らる。始めの時には、清く尊き魂を。

人の手垢にまみれ汚れて、ついに残るは、罪科のみ。

我執迷妄、無知蒙昧、厚顔無恥なる心のみ。神を悲しみ嘆かす

なかれ。心をさらに磨き返せよ。神は待たるる、最期の時まで。

人の改め、悔い、詫びを。さにて終わる。
 



 
神の声を伝える人
ひふみともこ 著書 「神から人へ(下)」より抜粋 
ひふみともこさんHP  
http://wa-hifumi.info/

 

 






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最終更新日  2016.03.27 15:33:46


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