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 真理の御霊 (三輪山より)

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2016.09.08
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◆「天地一切清浄祓」・「六根清浄大祓」◆  

 

地球の浄化、人の心の穢れ(けがれ・気の枯れ)を浄化するため

「いろは祝詞」「ひふみ祝詞」に続けて 読んでいただきたい祝詞

 

 

 

「天地一切清浄祓 てんちいっさいしょうじょうばらい」

 


天清浄地清浄内外清浄 

(てんしょうじょう ちしょうじょう ないげしょうじょう)


六根清浄と祓給う

(ろっこんしょうじょうと はらいたまう)


天清浄とは

(てんしょうじょうとは)


天の七曜九曜二十八宿を清め

(てんのしちようくようにじゅうはっしゅくを きよめ)

 

地清浄とは

(ちしょうじょうとは)

 

地の神三十六神を清め

(ちのかみ さんじゅうろくしんをきよめ)

 

内外清浄とは

(ないげしょうじょうとは)

 

家内三寳大荒神を清め

(かないさんぽうだいこうじんを きよめ)

 

六根清浄とは

(ろっこんしょうじょうとは)

 

其身其體の穢れを

(そのみ そのたいの けがれを)

 

祓給い清め給ふ事の由を

(はらいたまえきよめたまうことのよしを)

 

八百万の神等諸共に

(やおよろずのかみたち もろともに) 

 

小男鹿の八の御耳を振立てて

(さおしかのやつのおんみみを ふりたてて)

 

聞し食と申す
(きこしめせともうす)


 


「六根清浄大祓 ろっこんしょうじょうおおはらえ」


天照坐皇大神の宣はく

(あまてらしますすめおおみかみの のたまはく)

 

人は即ち天下の神物なり

(ひとはすなわち あめがしたの みたまものなり)


須らく静まることを掌るべし

(すべからく しずまることをつかさどるべし)

 

心は即ち神明の本主たり

(こころはすなわち かみとかみとの もとのあるじたり)

 

心神を傷ましむること莫かれ

(わがたましいを いたましむることなかれ)

 

この故に目に諸諸の不浄を見て

(このゆえに めにもろもろのふじょうをみて)

 

心に諸諸の不浄を見ず

(こころに もろもろのふじょうをみず)

 

耳に諸諸の不浄を聞いて

(みみに もろもろのふじょうをきいて)

 

心に諸諸の不浄を聞かず

(こころに もろもろのふじょうをきかず)

 

鼻に諸諸の不浄を嗅いで

(はなに もろもろのふじょうをかいで)


心に諸諸の不浄を嗅がず

(こころに もろもろのふじょうをかがず)

 

口に諸諸の不浄を言ひて

(くちに もろもろのふじょうをいいて)

 

心に諸諸の不浄を言はず

(こころに もろもろのふじょうをいわず)

 

身に諸諸の不浄を触れ

(みに もろもろのふじょうをふれ)


心に諸諸の不浄を触れず

(こころに もろもろのふじょうをふれず)

 

意に諸諸々不浄を思ひて

(こころに もろもろのふじょうをおもいて)


心に諸諸の不浄を想はず

(こころに もろもろのふじょうをおもわず)

 

是の時に清く潔よき偈あり

(このときに きよくいさぎよきことあり)

 

諸諸の法は影と像の如く

(もろもろののりは かげとかたちのごとく)

 

清く浄よければ仮にも穢がるることなし

(きよくきよければ かりにもけがるることなし)

 

説を取らば得べからず

(ことをとらば うべからず)

 

皆因よりして業とは生る

(みなはなよりして このみとはなる)

 

我が身は即ち六根清浄なり

(わがみはすなわち ろっこんしょうじょうなり)

 

六根清浄なるが故に

(ろっこんしょうじょうなるがゆえに)

 

五臓の神君安寧なり

(ごぞうのしんくん あんねいなり)

 

五臓の神君安寧なるが故に

(ごぞうのしんくん あんねいなるがゆえに)

 

天地の神と同根なり

(てんちのかみと どうこんなり)

 

天地の神と同根なるが故に

(てんちのかみと どうこんなるがゆえに)

 

万物の霊と同根なり

(ばんぶつのれいと どうこんなり)

 

万物の霊と同根なるが故に

(ばんぶつのれいと どうこんなるがゆえに)

 

為す所願として成就せずと云ふことなし

(なすところねがいとして じょうじゅせずということなし)

 

 無上霊宝神道加持

 (むじょうれいほうしんとうかじ)

 


 

※「六根清浄」の「六根」とは感覚や意識を生む六つの器官、

眼・耳・鼻・舌・身・意(こころ)を指す。それら六根は

人に迷いを起こさせる原因となるが、本来神よりいただいた

特質でありそれらを祝詞(のりと)の言霊で祓い清めることで

神に近付き、明るく本来の魂になる。    






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最終更新日  2017.08.18 10:32:34


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