カテゴリ:◆家族の縁・人間関係◆
(障害のある子供を授かった意味は何でしょうか。また子供が健康であって ほしいと願うことは我欲でしょうか。また神様を100%信じきるためには どうしたらよいでしょうか) 神は全ての魂、肉体を愛しく愛でて、愛しく思う。なれば病気も障害も、 神には意味なく、差別もなし。この世にある全ては仮。浮世の儚き幻なれば。 人は迷わず真実のみを、惑(まど)うことなく追い求めるべし。そこに必ず 神のあり。神のみ恵み、神の意図、神の仕組みし計らいあれば。なれば 現象、事象に迷わず、生かされ生まれし意味を求めよ。神の存在実在を 信じぬことも一時の迷い。必ず醒めて、近づかん。役の立つこと望みなば、 神はそばにて見守らん。人の成長、発展を、さらなる昇華(しょうげ)を 祈りておらん。
なれば迷いは消してゆけ。消えぬ苦しみ、迷いを捨てて、一日(ひとひ)の 行に、全てを込めよ。一日の迷いは一生続かん。瞬間たりとも神を思えよ。 つながれし縁を切るなかれ。結ばれし糸を切るなかれ。瞬間瞬間成長せよ。 見えぬ昇華は訪れなん。焦ることなし。あわてるなかれ。一生かけても 精進せよ。一日の過(あやま)ち償うために、人は生をば賜りて、一生かけて 禊(みそ)ぐもの。なれば過ち繰り返すなく、正しきことばを求めて生きよ。 迷い惑いは致し方なし。なれど答えは明らかなれば、元に返りてやり直す べし。 神は平等、公平に、人の昇華を見守り定めん。障害とて同じこと。 人はそれぞれ罪を抱え、それぞれ禊ぎて生きるもの。人との比較は慎めよ。 健康とても儚き幻、魂のみを見つめればよし。魂のみを磨き浄めよ。 神の実在なぜ疑う。神のなからば生もなきを。この世に生きる全てを信じよ。 生を信じて神を信じぬ、愚かな過ち正してゆけよ。人は愚かに過つものなれ、 気づき諌(いさ)めて精進進めよ。気づきの機会を大切にせよ。さにて。
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最終更新日
2022.01.20 16:29:19
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