ラザール・フレールと日銀総裁
ラザード・グループの話をしていたらキリがないので、ここらでもうちょっと身近な話に切り替えます。 以上の話で「ラザード=ロスチャイルド」だということをご理解して頂ければいいでしょう。 ^^^^^^^^^^^^^^^^ 澄田は84年12月から89年12月まで日銀総裁を務めていました。 澄田は日銀総裁を辞任後、90年3月にフランスのラザード総本山、ラザール・フレールの顧問になりました。これは"大事件"のはずです。日本の中央銀行の元総裁が、ロスチャイルド系マーチャント・バンカーの顧問に就任したのです。 ーーーーーーーーーーーーーーー 澄田は総裁の前、大蔵省事務次官だったのです。つまり澄田と三重野はバブル経済を創り出し、そしてそれを崩壊させた重要人物なわけですよ。 澄田がラザール・フレールの顧問に就任した同時期から、国際投機筋の日本売りが始まったんです。はたしてこれは偶然だったのか。私には、偶然には見えません。 澄田智とは何者か? 澄田が日銀総裁になったとき、既にその名は「天下り人事のボス」として鳴り響いていた。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 澄田智が実権をふるいだした85年頃には「日米経済摩擦」「電電公社と国鉄の民営化」「住友による平和相互銀行の買収」「アメリカ金融界の日本上陸」で兜町は揺れていた。 当時、日本に上陸した5大バンカーが以下である。 モルガン・ギャランティー・トラスト バンカーズ・トラスト チェース・マンハッタン シティバンク メリル・リンチ この5大バンカーはわずかふたつの財閥、モルガンとロックフェラーに集約される金融集団である。そして、これらの背後にはロスチャイルド財閥が見え隠れしているのだ。 http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200409060000/