|
テーマ:観葉植物について(1318)
カテゴリ:園芸
西洋には「デスマスク」という習慣(?)があったそうです。死んだ直後の顔の型を取ることだそうです。何かの映画で、死んだ直後の写真を撮ったシーンがありましたが、それも同じことかもしれません・・・。
で、なんでこういう出だしかと言いますと、ほとんど同じ心境で、これから見せする画像を撮ったからなんです。 こちらをご覧ください↓。 「サンセベリア・ピンギィキュラ」、通称「ピン様」と言われている市販されている品種の中では、かなり珍しい品種です。その大株の成れの果てです。 先日、同じタイトルの(その2)という記事を書きましたが、残念ながら・・・となってしまいました。 拡大してみます↓。 残念ながら、葉もダメです。完全に死んでしまいました・・・。悲しいねえ、つらいねえ(泣)。 実は、もう1つショックなことがあります。うちにはもう1株、子株の「ピン様」がいたのですが・・・。 こうなってしまいました↓。 画像がよくなくて恐縮ですが、葉が元の部分から黄色くなってますね。これ、はっきり言って「危篤状態」です。 日光浴をさせたいところですが、まだこの時期の屋外はさすがに・・・。残念ですが、この株も、もうダメだと思います・・・。 なぜ、こうなったのか。大株は虫でしょう。アブラ虫だと思います。ですが、両方に共通する原因は「寒さ」だと思います。私、普段からあまり暖房入れない人です。さすがに寒いときは2時間程度エアコンを入れたりしますが、こたつがあれば平気です。飲んでますしね(笑)。 今年の冬はかなり寒かったので、うちでは死んでいく株が続出しています。大半は、「成長点付近を湿気とカビ(?)でやられた株」と「寿命の株」でした。もともと弱っていた株が寒さにやられて・・・でしたが、この2つの「ピンギィキュラ」は・・・。 園芸ではどうしても失敗があります。皆さんのところの「ピンギィキュラ」がこうならないように、お気をつけください。悲しむのは、私だけでいいですから(苦笑)。 それでは、今日は涙で照準がしぼれませんがなんとか「あれ」します。皆さん、よろしくご唱和をお願いします。私の音が変かもしれませんが(笑)。 お手を拝借! ぽぽんがぽん! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月10日 22時30分11秒
コメント(0) | コメントを書く
[園芸] カテゴリの最新記事
|
|