のだめカンタービレ(前編)
娘と出かける約束をしていたのは、映画です。冬休み初日は、天皇誕生日だったのできっと混むだろうからと、クリスマスイブに行くつもりだったのですが、時間を間違えて結局クリスマス当日にみてきました。私も子供のころはピアノを習っていたし、娘は今現在習っているから、映画はコメディタッチの部分もあるけど共感できるところも多くて、良かったです。映画だと分かっているのに、オーケストラの演奏が終わると、つい拍手してしまいそうな状況に何度もなりました。のだめ演じる上野樹里さんも、千秋先輩演じる玉木宏さんも素敵でした。音楽と絵画(トールペイントも含む)、小説などなど、表現するモノはどこか共通するモノがあって、心惹かれます。今年は、本当にプライベートでは充実していました。毎年トールペイントの作品が途中になったまま年を越すことが苦痛で仕方なかったのに、今年は苦痛がないです(笑)。途中がなくなったわけではなくて、残っているどころか増えているのだけど、絵の描き方って色々スタイルがあって、1つの作品を勢いで描き上げるのも1つだと思うし、集中しなきゃいけないこともあるし、じっくり年月をかけて途中休みながら書くのも良いのかなと思えるようになりました。私の描くスタイルは、間違いなく一番後者なんですけど、時間は色んな使い方があるので焦らないで、納得できる作品を仕上げていこうと思います。