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カテゴリ:ひとりごと
昔から「秋」が好きだった
自分が生まれた季節だからか ちょっとひんやりした空気が好きだからか・・・ 澄み切った青空が好きだったからか それから、20才代 スキーの出来る「冬」が好きになった 毎月のようにスキーに出掛けた 白い透明な銀景色にパウダースノー そして、北の大地で見たダイヤモンドダスト キラキラ光る雪が好きになった ぬくぬくのマフラーも好きになった 温かいココアを飲むのが好きになった ホットカルピスを飲むのが好きになった そして。。。。 30才代から 「春」が好きになった 儚く咲き誇る「桜」が好きになった 咲き乱れる花々を見るのが好きになった ぽかぽかの柔らかい日差しが好きになった 冬のコートから少しずつ薄着になっていく陽気が好きになった そして、今 春は春 今も好きな季節 今年の満開の桜の並木 忘れない 菜の花畑の甘い香り 忘れない そして、秋は秋 寂しい気持ちになるけれど、ふとひとりぼっちと感じてしまうけれど 黄色く色付く銀杏並木がもう少しでやってくる ひんやりとした青空の下、もう少しで赤く染まる山々がやってくる 寂しさと色付く木々を天秤にかけたら、どっちが重いだろう 今度のお休みは、そんな木々に会いに行こう・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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