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国際的な建築家で文化功労者の黒川紀章(くろかわ・きしょう)さんが12日午前8時42分、東京都内の病院で心不全のため死去した。73歳だった。葬儀・告別式の日程や喪主は未定。
黒川氏は、名古屋市生まれ。昭和32年に京都大学建築学科を卒業後、39年に東大大学院で、都庁舎を設計した故・丹下健三氏に師事した。「共生」や「メタボリズム(新陳代謝)」などの理念を示し、国際的に活躍した。 平成4年には、日本芸術院賞を受賞。このほか、イタリアのデダロミノッセ国際大賞(16年)、「ウォルポール・エクセレンス・メダル」(17年)など受賞多数。主な作品に、東京都の国立新美術館、大阪府の国立民族学博物館、オランダのヴァン・ゴッホ美術館新館などがある。著書は、「共生の思想」など。10年に日本芸術院会員、18年に文化功労者に。妻は、女優の若尾文子さん。 最近は政治にも意欲を示し、今年4月の東京都知事選に共生新党の党首として出馬。「(都知事の)石原氏に引退の花道をつくる」と宣言、ガラス張りの選挙カーや自家用クルーザーに乗って選挙活動を行い、話題を呼んだが、4位で落選。7月の参院選では、東京選挙区から出馬して落選していた。政界への再挑戦を目指していたが、参院選の選挙期間中から過労のため体調を崩していたという。 このニュースにもあるように都知事選頃からの紀章氏の行動は???だった。 もう、晩年なんだからのんびりと過ごせば良いのになぁと思いながらも 「建築家なんて凡人じゃないから出来るんだよ みんなどこか変人なんだよ」 とみっちゃんが言っていた。 まぁ、最期はやたら建築家らしからぬ行動が目立ったけど 国際的な建築家がひとりこの世から去った事は確か。。 近々国立新美術館でも行って見ますか。。。 73才・・・父も73才で他界した。 結構有名人でも72才・73才で亡くなる人が多い気がする。 丁度人生の節目なのかもしれないなぁ・・・・・ 73才・・Ray Charles・エドワード・タウンゼント・高村光太郎・升田幸三・アントニオ・ガウディ・ 古賀政男・遠藤周作・東海林太郎・ジェームス・ブラウン・市川昭介・伴淳三郎 72才・・室生犀星・川端康成・ジャン・ギャバン まぁ、どこまでが多いか言えないか・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.12 23:06:52
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