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カテゴリ:おたんこナースのひとりごと
今日も朝まで夜勤だった。
仕事に行くと今日の深夜勤務の身重の相棒が風邪を引き、 今夜の深夜勤の為に日勤をお休みしたと4人のスタッフで仕事をこなしていた。 最近、スタッフのあちらこちらで風邪っ引きが増えてきた。 結局、日勤者が仕事を終えたのが20時過ぎていた。 ひよこさんもなんやかんやで22時過ぎまで残っていた。 夜勤はどうなるかなぁと思っていると、今晩の21時からの夜勤助手さんから電話がかかって来た。 お母さんが病気で救急車で近医に運ばれたという 電話での声は動揺していた。 こんな状態で仕事が出来るわけがないし、私だったら仕事より親をとる。 「病棟は落ち着いているし、気にしないでいいからお母さんだけ考えて!」 そういって電話を切った。 ということで今晩も前回同様、看護師2人の夜勤となった。 夜間に入り、入院が一件あった。 ちょっと状態は思わしくなく、バタバタしたがどうにか深夜の引継ぎの時間までくることが出来た。 もちろん、その間の休憩は無い。 午前1時半 さすがにお腹がペコペコでレンジでチン!のパスタを食べようと レンジで温め終わって取り出した途端 あまりの熱さにパスタは床にまっ逆さまに落ちていった。。。。 ぎゃーーーーーーー!! カルボナーラの香りだけが虚しく休憩室に漂った ヾ(=>ェ;=)ゞえーん! 一口だけでも食べたかったなぁ・・・ 深夜で食べようかと買っておいたちっちゃいカップヌードルが カルボナーラの代わりの今夜の夕食になった。 さみしぃ・・・ 前回の夜勤も夜勤助手さんが不在で明け方、患者さんの急変があった。 でも、今日はどうにか無事、休憩は出来なかったけど、 私の体力も持ちこたえて朝を迎えることが出来た。 朝の洗面介助もおむつ交換も時間通りすることが出来た。 なにより、患者さん達が落ち着いていたのでよかったのだろう。 私達の仕事は夜勤という形態なので急に休むことが出来ない。 夜勤は一人では出来ない。 急遽、休みのスタッフに電話が入るか、日勤者がそのまま居残るか そのやりくりが大変になる。 それがわかっているから、スタッフは無理を押して仕事にくるのでいつまでも体調が回復しない。 以前、深夜の相棒が具合悪くなり、夜勤帯で点滴をして朝まで休んでいた時があった。 その時は助手さんはいるものの、看護師としての仕事はひとりでこなした。 さすがにその時は疲れ果てた。 医者の不養生とはよく言うけど、私達も同じだよなぁ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.25 22:11:52
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