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テーマ:海外生活(7789)
カテゴリ:ポルトガルの交通
ポルトガルに来てからは、今のところ夫の車の助手席に乗ることが大半ですが、日本にいるときに比べドキッとすることがとても多いです。
スピードウェイ、ハイウェイを通った日ならば、交通事故を目撃する確率は案外高く、一日に大体1台。雨の日は2台、3台・・・。 それもそのはず、多くのドライバーが怖い運転してるのですから。 スピードの出しすぎ(時速100~130キロくらいが当たり前)、車線変更の合図を出さない、渋滞などで車線変更しても相手に順番を譲らない・・・。 「おいおい、そんな急がなくてもいいじゃない。一台くらい譲ってあげなよ、あんた。」と短気な私でさえ思うのです。 数秒を争って事故ったら、一日つぶれるどころか、車の修理だの保険だの、って面倒くさいのに・・・一歩間違ったら命を落とすかも・・・・とここで思う人は少ないようです。 『われ先に』と、ほんの少しの隙間を見つけたら、合図も出さずに数台の車が一気に突進!クラクションと怒鳴り声・・・。 接触事故があまりに頻繁すぎて、傷程度で修理に出すような人はこちらではほとんどいません。 逆を言うとボロ車を運転している人が非常に多い! 何をそんなに急ぐ必要があるのか?あんたたちポルトガル人は普段あんなにゆっくり生きているくせに・・・。レジもレストランも銀行もあんなに待てるじゃない!と、少し矛盾を感じる瞬間でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.01.10 08:54:28
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