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テーマ:ポルトガルのくらし(5)
カテゴリ:ポルトガルの治安
アルビーノがある日ビックリして私に言いました。
お隣さんに、「屋根で男の子が寝てるよ!」と言われたそう。 お隣さんは「その家の屋根で寝てると大変なことになるぞ!ご主人はお医者さんなんだ。ただじゃ済まされないから早く降りろ!」と言ったそうです。 しかし、男の子は、「警察も誰も、僕には何もできないんだ!僕はまだ小さすぎるんだから。」といい、そのまま家の屋根で寝ていたそうです。 確か、私も夜中に家を何か(誰か)が登っていくような音を聞いたことがあるので、そのことな?と思いました。こんなことも珍しいことではありません。 また、別の日にはアルビーノの友達の家のスイミングプールで、黒人の一家が石鹸シャンプー、タオルなど体を洗う道具一式もって、プールで入浴をしていたとか。。。 「おおっっ、それはすごい。」 他人事だから笑ってしまったけれど、自分の家だったらそれどころではないはずです。 ここから少し離れたエリアでは、アフリカからの移民の人たちが沢山住んでいます。違法住宅も堂々と建ち並んでいます。 今、政策で新しい住宅街を作り、違法住宅から移動させる計画が進んでいるようですが、問題解決にはいったいどれくらいの年月がかかるのでしょうか・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.01.21 23:20:51
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