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昨晩行ってきました、テアトル銀座
「フラメンコ 曽根崎心中」 パクチーと京橋で待ち合わせして、 軽くド○ールでパンとアイスコーヒーでお腹を満たし・・・ (観劇中にお腹がグゥ~って鳴ったら恥かしい・・・) 劇場全指定席! 前から5列目の真ん中・・・ ウヒョ~~特等席じゃん♪ 舞台の中央に大太鼓 これは前回の「ロック曽根崎心中」と一緒 パクチーと話しているうちに、きちはなさんも友達と現われ 4人並んで席に着いたら、私たちの前の席が空席 始まっても来なかったら、観やすくって良いねと話していたら 本当に来なかった!ラッキ~♪ 始まりの合図と共に中央の大太鼓にスポットライト! ド ド ド ド ド ダダン ダダン ダダン お腹に響く音!!!さすが特等席!!! パン食べといて良かったぞ!!!! 大太鼓が終り舞台が再び真っ暗になって 現われた女性たち・・ 上半身は着物のようで帯っぽいものをしていて すそはフラメンコの服のようにヒラヒラしていて 足が動かしやすく出来てる・・・ バックにはロック曽根崎でもかかっていた曲が・・・ どうも、曲目とかは同じらしい・・・ 前回が浄瑠璃の人形を使いロックと合わせた【静】の表現だとしたら こちらはフラメンコの情熱的なダンスとの【動】での表現 フラメンコってTVでしか見たことなかったんだけど 音楽のリズムと足で刻むリズムが、気持が良いほどピッタリ!!! 主役の二人 人形の控えめな愛情表現も奥ゆかしくって良かったが こちらはストレート!!! 身体すべてを使っての愛情表現は、息が詰まるほど・・・ フラメンコの踊りの表現上、女性が大股でバタンバタン歩いたり 着物のすそをヒラヒラさせてめくれあがったりは 着物のイメージがあったため違和感はあったが 最初だけで、だんだん気にならなくなってきた 最初始まってちょっとの頃、また地震があって怖かったが すぐにおさまったので、なんの支障もなく舞台は続いた 主役の女性の身体が柔らかく 私だったらゼッタイぎっくり腰になるほど 反り返っっていたのには驚いた!!!! 鍛錬している体はスンバらし~!!! 最後、徳兵衛がお初を殺害するところの苦悩が、 ドキドキするほど伝わってきて、怖かったよ~!!!! 二人が死んで舞台上から紙ふぶきが、ヒラヒラ・・・ スモークで二人が隠れてしまうのだけど スモークが客席のこちらの方まで流れてきて ちょとむせた・・・ 途中のところで琵琶の演奏が流れたのだが、 とっても素敵な音色で、後で調べたら土佐琵琶というものだったらしい・・ 琵琶と言うと、平家物語のベンベンベンベンが印象的だけれど もっと心を揺さぶるような音色だった・・・ そして最後の挨拶! 宇崎竜童、阿木耀子の夫妻も出てきて、拍手喝采!!!! 腕が痛くなるほど、拍手いたしましたとさ・・・ 最後の拍手で汗かいた、ポチッとな! コーチのバッグ、お出かけに・・♪ 暖かい灯りが、きっと貴方を癒しますよ ターコイズアクセ。。。ピアス。リング。ネックレス 風呂敷の良さを見直そう♪
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最終更新日
2005年07月29日 16時02分56秒
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