テーマ:映画館で観た映画(8356)
カテゴリ:サスペンス
ミア・カーシュナーのエリザベス(ブラック・ダリア)のインパクトが強過ぎて、スカーレット・ヨハンソンが霞んで見えるほどでした。
<ストーリー> 共にボクサーとしての経歴を持つロサンジェルス市警の名物コンビ、バッキー・ブライカートとリー・ブランチャード。リーには美しい同棲相手ケイ・レイクがいたが、いつしか彼らは3人で行動を共にするようになっていた。そんなある日、腰から切断された若い女性の死体が発見される。やがて被害者の身元が、女優を目指してマサチューセッツからやって来たエリザベス・ショートという女性と判明する。マスコミは彼女を“ブラック・ダリア”と呼び大きく報じる。一方リーは、この事件に異常なほどの執着を見せ、ケイとの時間さえ惜しむほど捜査に夢中になっていく・・・。 海外公式サイト:http://www.universalpictures.com/blackdahlia/ 日本公式サイト:http://www.black-dahlia.jp/ <STAFF> 監督・・・・・・ブライアン・デ・パルマ 製作・・・・・・ルディ・コーエン、モシュ・ディアマント、アート・リンソン 製作総指揮・・・ロルフ・ディール、ダニー・ディムボート、ジェームズ・B・ハリス 他 原作・・・・・・ジェームズ・エルロイ『ブラック・ダリア』(文春文庫刊) 脚本・・・・・・ジョシュ・フリードマン 撮影・・・・・・ヴィルモス・ジグモンド <CAST> バッキー・・・・ジョシュ・ハートネット リー・・・・・・アーロン・エッカート ケイ・・・・・・スカーレット・ヨハンソン マデリン・・・・ヒラリー・スワンク エリザベス・・・ミア・カーシュナー タイトルから連想するのは、冒頭から始まる殺人事件…。 しかしこの作品は、ジョシュ・ハートネット演じるバッキー・ブライカートの視点で描かれていてる為、事件は解決しても、彼が引きずっている限り観ている私達もスッキリしないまま。 しかも、サスペンス映画にあるべき緊張感や恐怖感が全然感じれなかった。 何度もお金を出してみたいとは思わない、TVで放映していたら観ようかなってくらい…複雑に絡み合った人間関係によるストーリーは面白いけど、話題ほどの作品ではなかったような気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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